韓国映画ショーケース 2009「韓国映画最新話題作10本が勢揃い!」2009年11月21(土)〜11月30日(月) 会場:有楽町スバル座


メッセージ
韓国映画振興委員会(KOFIC)は、映画を通して日韓両国の文化交流をすすめることを目的として、2007年から韓国映画の新作を紹介するイベント「韓国映画ショーケース」を開催してまいりました。
本年は、日本の優れた映画祭の一つである東京フィルメックスとの共同企画として11月21日(土)から30日(月)まで10日間開催することとなりました。この企画が観客の皆様にとって、映画の選択の幅をより豊かに広げる場となることを願っております。
上映作品には10月のプサン国際映画祭でオープニングを飾ったばかりの話題作『グッドモーニング・プレジデント』をはじめ、韓国の観客から広く支持を受けたヒット作から国際映画祭で賞賛されたインディペンデント映画まで、様々な意味で2009年の韓国映画を代表する10本の素晴らしい作品が決定いたしました。
会期中にはゲストの来場も予定しております。
韓国映画の最新の流れを実感できるこの機会を是非ともお見逃しなく。
日本の皆様のご支援とご来場を心よりお願い申し上げます。

韓国映画振興委員会 委員長 趙 熙文


イントロダクション
2009年、韓国映画界は久々に活気を取り戻した。ヒット作が映画館を賑わわせるとともに、多くの作品が国際映画祭で高い評価を受けている。
「韓国映画ショーケース2009」では、様々な意味で今年の韓国映画を代表する10作品が上映される。
『グッドモーニング・プレジデント』と『執行者』はいずれも10月の釜山映画祭でワールド・プレミアを飾ったばかりの最新作。この2本をいち早く見ることのできる機会は貴重である。
クオリティの高い娯楽映画も盛り沢山だ。『亀、走る』、『携帯電話』は結末の見えないスリリングな展開で楽しませ、『ヨガ教室』は見る者を恐怖で震え上がらせる。奇想天外な『キム氏漂流記』も娯楽性と芸術性を兼ね備えた一本だ。
『素晴らしい一日』、『ヒマラヤ〜風のとどまる所〜』はヨーロッパの映画祭で評価の高い映画作家たちの最新作。
そして『バンドゥビ』と『昼間から呑む』は今後の韓国映画を担う監督たちのデビュー作だ。
まだ日本での公開が決まっていないこれらの作品、この機会に是非とも見ていただきたい。


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韓国映画最新話題作10本が勢揃い!