事務局だより

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2007年04月16日
横須賀美術館に4月28日、谷内六郎館がオープン!

 東京フィルメックスでは、2001年の第2回よりメインビジュアルに谷内六郎さんの「虹色のタングステン」をモチーフとしています。週刊新潮の表紙を、その創刊号から亡くなる81年までの間、1,300枚を超える絵が飾りました。生まれ育った東京の原風景を表現した作風に、懐かしさを感じる方もたくさんいらっしゃるかと思います。
 最近でもNHKの「みんなのうた」にイラストが使用されたり、いまもなお愛され続けている谷内六郎の世界。

 東京フィルメックスの「顔」となっている「虹色のタングステン」の原画は、黒一色で描かれた素朴な作品です。谷内さんが少年工として勤務していた電球工場で見たイメージからふくらませたという、タングステン電球の中に天使が入っている、愛らしさにあふれた作品。
 映画祭のメインビジュアルでは、そこに発光のイメージを加えたり、はたまた天使がフィルムのコマにおさまったり、劇場のスクリーンに映し出されたり、大きな手につまみあげられたり、お花の形になったり、虹色に染まったり…と、いろいろな輝きをみせてくれました。
 さて、今年はどんな風に天使があらわれるでしょうか。

 また、今月28日に横須賀に新しくオープンする横須賀美術館には、「谷内六郎館」が入ります。たくさんの作品の中から展示を構成し、映像や音楽を使った企画も予定されているようです。
 建物もユニークで、目の前には海が広がるというロケーション。ぜひ、一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

<横須賀美術館>

<谷内六郎公式サイト-ROKU>

投稿者 FILMeX : 2007年04月16日 15:19



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