2023.10.04 [Wed]
11月19日(日)~11月26日(日)に開催する第24回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX の上映作品が決定! 今年は映画祭と並行してプレイベントや関連企画など多彩なプログラムをご用意しました。世界から選りすぐった作品と出会う貴重な機会です。どうぞご参加ください!
第24回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX (Nov.19 – 26)
第24回東京フィルメックス/TOKYO FILMeXはコンペティション(8作品)、特別招待作品(7作品)、メイド・イン・ジャパン(4作品)の3部門。各部門のラインナップはリンク先をご覧下さい。
オープニング作品はヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の『About Dry Grasses(英題)』、クロージング作品はウェイン・ワン監督の1989年の傑作『命は安く、トイレットペーパーは高い』のリマスター版を上映。また、濱口竜介監督のヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞作『悪は存在しない』の原点ともいえる注目作『GIFT』を音楽の石橋英子さんのライブパフォーマンスとともに特別上映します。
会場は有楽町朝日ホール(11/22 ~11/26)とヒューマントラストシネマ有楽町(11/19~ 11/26)。上映スケジュールは公式サイトで近日発表。チケットの一般発売は11月4日午前10時開始の予定です。10月19日までにサポーター会員にご入会の場合、先行発売もご利用いただけます。
プレイベント:Filmmakers’ Homecoming (Nov.3 – 13)
映画祭の開幕に先立って、アジアの注目の新鋭監督の作品を特集するプレイベント「Filmmakers’ Homecoming」を11月3日(金・祝)~13日(月)にヒューマントラストシネマ渋谷で開催します。フィルメックスの期間中に開催しているアジアの映画人材育成プロジェクト「タレンツ・トーキョー」の修了生の12作品が登場。世界が注目するアジアの才能と出会うチャンスです。
また、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ監督特集を11月17日(金)・18(土)の両日、アテネ・フランセ文化センターで開催。ポルトガル「ノヴォ・シネマ」の代表的映画作家の没後20年にちなんで「黄色い家の記憶」など3作品を上映します。
今後も東京フィルメックス開催に向けて新たな情報を随時お届けして参ります。引き続きどうぞご注目下さい!