監督:デア・クルムベガスヴィリ( Dea KULUMBEGASHVILI )
トビリシを拠点とするジョージアの監督・脚本家。2014年の初短編作「Invisible Sapes」はカンヌ映画祭の短編コンペティション部門に出品され、カンヌ映画祭の公式コンペティション部門に出品される初のジョージア作品となった。短編2作目「Léthé」は2016年のカンヌ映画祭監督週間に出品。
初長編『BEGINING ビギニング』は2020年のカンヌ映画祭に選出され、サン・セバスチャン映画祭では最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、女優賞の4冠に輝き、トロント映画祭ではFIPRESCI賞を受賞し、ニューヨーク映画祭や釜山映画祭にも出品。同作は2021年のアカデミー賞国際長編映画賞のジョージア代表にも選ばれた。