トークショー「世界で一番奇妙な映画〜ガイ・マディンの魅力に迫る」
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今年の東京フィルメックスで特集が組まれたガイ・マディン監督は、知る人ぞ知るカナダの異才。日本で劇場公開された作品は、12年前の「ギムリ・ホスピタル」「アークエンジェル」のみだが、サイレント映画の手法を使ってシュールな世界を見せつける独特の作風は海外でも高く評価されている。まさに“奇妙な映画”と呼ぶべき作品を次々と送り出すマディン。このトークイベントは、そんな一筋縄ではいかない異才のスタイルを知るうえで、とても興味深いものとなった。
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