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映画鑑賞

時間:午前9時スタート ※15分前開場
会場:銀座テアトルシネマ(150席)

今年もたくさんの優れたCGアニメーション映画が劇場で公開されました。
特に3D映画のブームは、これまでと違った、新しい刺激にあふれる世界を私たちにみせてくれました。そんな中、ディズニーが長い間にわたり培ってきた伝統的なアニメーションの技術と才能を結集して送り出したのが、この『プリンセスと魔法のキス』です。慣れ親しんだお姫様の物語、職人たちの丁寧な手描きアニメーションの技といった王道の骨格に、現代的な要素や工夫を加えることで、いつまでも色あせないアニメーション映画の傑作が誕生しました。
この新しい名作を、映画館のスクリーンでたくさんの人たちと共有しよう―-。
今回の<「映画」の時間>の企画は、ここから出発しました。暗闇の中、大きな画面で、美しい音響により、見知らぬ親子と一緒に映画を鑑賞する体験は、きっと感受性、社会性の涵養にも大きなものとなることでしょう。

上映作品:
『プリンセスと魔法のキス』
 (2009年 / 97分 / ディズニー作品)
アメリカ南部の町ニューオリンズ。ティアナは自分のレストランを持つことを夢見て頑張っている女の子。ある仮装舞踏会の夜、プリンセスの衣装を着たティアナの前に一匹のカエルが現れ、自分は呪いによって姿を変えられたナヴィーン王子だと告げます。そしてプリンセスのキスで、呪いを解くことができるというのです。勇気を振り絞ってキスするティアナ…。ところが、王子に戻るどころか、ティアナがカエルに変身してしまったのです!
ティアナとナヴィーンは、どうすれば人間に戻ることができるのでしょうか…?


(c)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

(c)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

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 監督:ジョン・マスカー& ロン・クレメンツ
     (『リトル・マーメイド』(89)、『アラジン』(92))
 音楽:ランディ・ニューマン
     (『トイ・ストーリー』シリーズ(95-10)、『モンスターズ・インク』(01))

 公式サイト→ http://www.disney.co.jp/

●手作りベニエも登場
物語の中で、ティアナの得意料理として登場するベニエ。穴がなくて四角い形のドーナツで、ニューオリンズの名物です。今回、手作りベニエも劇場で特別販売します。
お菓子協力:Le Carrosse d'or(ル・キャロッス・ドール)
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お問い合わせ:東京フィルメックス事務局 (電話:03-3560-6394)

<「映画」の時間について>
メール:eiganojikan@filmex.net
ホームページ:https://filmex.jp/eiganojikan-archive/

主催:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
協力:東京テアトル株式会社丸の内カフェちいさなひとのえいががっこう