2001年11月18日(日)- 26日(月)
|
会 場: |
有楽町朝日ホール
浜離宮朝日小ホール
シネ・ラ・セット
丸の内ピカデリー2
|
|
|
「有楽町で映画の天使を見つけよう」
東京フィルメックスは映画の新しい流れを提案します。
「第2回東京フィルメックス/ TOKYO FILMeX 2001」は独創的で創造力みなぎる作家たちの作品を、アジアを中心とした世界から、そして日本から広く集めて新しい映画への挑戦を支援して行きます。「新・作家主義国際映画祭」と銘打ち、製作予算の大小に関わらず、既成の概念にとらわれない強烈な作家性のあふれる作品を紹介していきます。
こうして皆様に第2回東京フィルメックスのラインアップをお知らせできるのは大きな喜びです。
今年のキャッチコピーは、「有楽町で映画の天使を見つけよう」。
有楽町マリオンの朝日ホールをメイン会場に、シネ・ラ・セット、浜離宮朝日ホール、丸の内ピカデリー2の複数の会場で上映を行います。11月18日からの期間中、有楽町は映画の受・発信地となります。今回、メインヴィジュアルには関係者のご厚意により谷内六郎氏の「虹色のタングステン」を使用させていただくことになりました。“映画の天使”はたくさんいるはずです。
〈東京フィルメックス・コンペティション〉部門では、監督の制作本数や年齢に関わらず、それぞれにうれしい驚きを楽しめる作品を集めました。まだ配給が決まらず、公開が未定の作品もあります。みなさまに力強い作品をいち早くお届けして、映画制作状況の<今>を感じていただきます。
〈特別招待作品〉としては、こだわりの感じられる心に深く残る作品を集めました。それぞれ可能な限り、監督にご来日いただいて、上映後の観客との質疑応答を行いますので、直接手応えを感じ合えるチャンスをご活用ください。
さらに〈特集上映〉として、“フィンランドの幻の作家”ニルキ・タピオヴァーラのプリントが現存する3作品を一挙上映します。
東京フィルメックスは、作り手と見る側の幸福な出会いの場、交流の足がかりを演出してきます。2001年の今、世界の作家たちの息吹をご堪能下さい。上映された作品の作家たちがこれからたどる力強い未来の行方にご注目ください。
有楽町でお会いしましょう。
2001年9月吉日
東京フィルメックス
ディレクター 林 加奈子
プログラム・ディレクター 市山尚三
東京フィルメックス事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-11 赤坂通り50番ビル3F
Phone:03-3560-6393 Fax:03-3586-0201
Email:info@filmex.net https://filmex.jp
|
主 催:東京フィルメックス実行委員会
共 催:朝日新聞社、J-WAVE、テレビ朝日
特別協賛:JOHNNIE WALKER、中外製薬
協 賛:Kodak、ソニーコミュニケーションネットワーク、日本アジア航空、良品計画、オフィス北野
助 成:日本芸術文化振興会 映画芸術振興事業、国際交流基金
後 援:有楽町町会、有楽町駅前商店会、フィンランド大使館、フィンランド・センター
協 力:アテネ・フランセ文化センター、銀座第一ホテル、シネカノン、松竹、ディー・エイチ・エル・ジャパン、ディスクガレージ、東宝、日本シネアーツ、PROMAX、有楽町西武、有楽町阪急、有楽町センタービル管理
|
|