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イベント情報
第4回東京フィルメックス
応援メッセージ フィルメックス瓦版


 ■第4回東京フィルメックス 有楽町朝日ホール(スクエア)でのトーク・イベント

映画祭期間中には、朝日ホール入り口にある「スクエア」というスペースで、連日トークショー・イベントを開催します。映画製作の実状を伺ったり、特集上映される作品の理解を深めるシンポジウムや、監督や俳優の魅力に近くで触れることのできる、貴重な機会となること間違いありません!
入場無料のイベントですので、ぜひお気軽にご入場ください。

※入場無料
※開場は開始時間の10分前となります。
※満員の際は入場をお断りする場合がございます。
※内容、登壇者などは予告なく変更することがございます。


11/22(土)15:30-15:50 「審査員会見」


第4回東京フィルメックス・コンペティションの審査員をご紹介します。審査員を代表して、ベルナール・エイゼンシッツ氏からご挨拶があります。
■登壇:
 ベルナール・エイゼンシッツ(映画史家)
 キム・ギドク(監督)
 (監督)
 リチャード・ペーニャ(映画キュレーター)

11/23(日)17:50-18:50 「韓国映画の未来を語る」


「地球を守れ!」でモスクワ映画祭監督賞受賞など、華々しいデビューを果たしたチャン・ジュヌァン監督と、その主演で「JSA」などで日本国内での人気も高いシン・ハギュンさんによるトークショーで、近年の韓国映画の勢いの秘密に迫ります。
■登壇:
 チャン・ジュヌァン(監督)
 シン・ハギュン(俳優)

11/24(月・祝)17:30-18:30 「清水宏の魅力を語る(1)」


最新作「クイール」が製作中の崔洋一監督と、清水作品に造詣の深い榎戸耕史監督に清水宏作品の魅力について語っていただきます。
■登壇:
 崔洋一(監督)
 榎戸耕史(監督)

11/25(火)18:00-18:40 「躍進する日本映画(1)」


俳優として人気の高い田口トモロヲ監督による「アイデン&ティティー」。初監督にあたっての秘話などが明かされます。
■登壇:
 田口トモロヲ(監督)

11/26(水)17:50-18:40 「イラン映画シンポジウム」


イラン映画の研究者としても知られるニューヨーク映画祭プログラムディレクター、リチャード・ペーニャさんと、日本でペルシャ語通訳やイラン映画の翻訳などの他、日本=イラン映画の合作など、様々な方面で活躍されているショーレ・ゴルパリアンさんによる、今回のイラン映画特集の作品について、また最新の製作状況などのお話をうかがいます。
■登壇:
 リチャード・ペーニャ(映画キュレーター)
 ショーレ・ゴルパリアン(イラン映画コンサルタント)

11/27(木)13:10-13:50 「キアロスタミの魅力について語る!」


新作を発表する度に世界から注目される、イラン映画界の巨匠アッバス・キアロスタ ミ。世界中の国際映画祭で作品が上映され、イラン映画の水準の高さを世界に知らし め、キアロスタミファンを産み続けている。日本でも数多くの作品が劇場公開されて おり、熱烈なファンも多い。
なぜ、これほどまでに人々を引きつけるのか。
日本での公開作品は全てチェックしているという、大のキアロスタミファンである雨 上がり決死隊の蛍原徹さんと、イランのファジル映画祭にも参加経験があり、キアロ スタミ作品に関する批評もある映画監督の篠崎誠さん、ペルシャ語の翻訳だけでなく イラン映画に関するコーディネーターとしても活躍、キアロスタミ監督との交流も深 いショーレ・ゴルパリアンさんの3人によるトークショーを通じて、キアロスタミ監 督の魅力に迫ります。
■登壇:
 蛍原徹(雨上がり決死隊)
 篠崎誠(監督)
 ショーレ・ゴルパリアン(イラン映画コーディネーター)

11/27(木)18:10-18:50 「清水宏の魅力を語る(2)」


最新作を完成させたばかりの監督をお二人、「誰も知らない」で子役演出に挑んだ是枝裕和監督と「犬と歩けば」で動物演出に挑戦した篠崎誠監督。清水宏がもっとも得意とした素人、特に子役に対する演出などを中心に「今もなお新しい」清水宏の技法を探ります。
■登壇:
 是枝裕和(監督)
 篠崎誠(監督)

11/28(金)18:00-18:40 「エイゼンシッツ氏を囲んで」


第4回東京フィルメックス・コンペティションの審査員長を務める、高名な映画評論家でもあり歴史家でもあるベルナール・エイゼンシッツさんにお話をうかがいます。
■登壇:
 ベルナール・エイゼンシッツ(映画史家)

11/29(土)16:10-17:00 「躍進する日本映画(2)」


地元・佐賀で自主制作を続けながら上映まで手掛ける、期待の新人・中国正一監督に九州のインディペンデント映画の製作状況をうかがうとともに、若手の新人発掘を掲げて映画祭や上映活動などを主宰してきたイメージフォーラムの富山加津江さんのお話から、未来の日本映画の展望の一側面を見通します。
■登壇:
 中国正一(監督)
 富山加津江(イメージフォーラム)

11/30(日)16:30-17:30 「監督の魅力を語る」


最新作「ニワトリはハダシだ」で、エネルギー溢れる演出を爆発させた監督。その新作に出演された方を中心にますます力強くなる監督の魅力について、製作現場でのお話などをお伺いします。
■登壇:
 原田芳雄(俳優)(予定)
 倍賞美津子(俳優)
 加瀬亮(俳優)(予定)
 肘井美佳(俳優)

 ■第4回東京フィルメックス 「ナイト in ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」

日々新たな挑戦を続ける監督。東京フィルメックスでは、最新作をきっかけに、監督を盛り上げるイベントを特別企画しました。
作品の源流をたどる旅、渥美清の名演によるデビュー作「喜劇・女は度胸」を始め、“ニワトリはハダシだ”という台詞が劇中で使用されるATG作品「黒木太郎の愛と冒険」、原田芳雄・倍賞美津子コンビで最新作の原型ともなっている「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」。“怒劇”とも称される、社会の不条理に対する怒りのエネルギーが溢れる群像劇をラインナップしています。どうぞ、ご覧ください。

●会場/ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ
●上映日/11月28日(金)
●上映時間/23:00開場 23:20開始〜翌朝 5:30終了予定
●上映内容:
  ※3本立・オールナイト上映
  ※上映前にトークショーを予定 (23:20〜23:50)
   ゲスト/監督×山根貞男氏(映画評論家)
  □「黒木太郎の愛と冒険」
   (※セリフに「ニワトリはハダシだ」が有り)
   110分/モノクロ/スタンダード/1977年/ATG
  □「喜劇・女は度胸」
   (※長編デビュー作)
   90分/カラー/シネスコ/1969年/松竹
  □「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」
   105分/カラー/ビスタサイズ/1985年/キノシタ映画

<チケット発売>
10月18日(土)前売り開始
入場料金:前売2500円/当日2800円
※前売券およびチケットは、劇場の窓口ならびにサイトでの予約のみ




黒木太郎の愛と冒険
ATG/1977/モノクロ/スタンダード/
110分
●出演:田中邦衛、倍賞美津子、財津一郎、伴淳三郎、清川虹子、三国連太郎、岡本喜八、杉本美樹
●プリント提供:ATG
■映画スタントマンの仕事をしながら映画監督を志す若者たち(このうち、伊藤裕一は後に実際に映画監督デビューをする)の一人黒木太郎を主人公に、東京でしぶとく生きる庶民たちの姿を、人間臭いコメディ・タッチで群像劇風に力強く描いた逸品。極貧夫婦として映画監督の岡本喜八が出演しているほか、おとなの玩具屋の店主に扮した財津一郎の口ぐせとして「ニワトリはハダシだ」というセリフが登場している。



喜劇・女は度胸
松竹/1969/カラー/シネスコ/90分
●出演:渥美清、沖山秀子、倍賞美津子、河原崎健三、花沢徳衛、清川虹子
●プリント提供:松竹
■山田洋次の原案に基づいて作った、力強い長編デビュー作。羽田空港近くの騒音が響く川べりを舞台に、世慣れた兄と純情な弟の恋人取り違えの騒動を、活力溢れる人情喜劇風に描く。クライマックスの親子喧嘩のエネルギッシュな演出もさることながら、バイタリティー溢れる女性たちの姿が印象的で、劇中に流れる倍賞美津子の歌も素晴らしい。


生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言
キノシタ映画/1985/カラー/ビスタサイズ
●出演:倍賞美津子、原田芳雄、平田満、泉谷しげる、片石隆弘、竹内幸恵、久野真平、小林トシ江
●プリント提供:キノシタ映画
■旅回りのストリッパーとその内縁の夫である原発ジプシーを主人公に、ジャパゆきさん、クビになった教師、警官、やくざなどなど一癖もふた癖もあるカタギをはみ出した人々の人間模様を、社会批判も痛烈にそしてエピソード盛りだくさんに描いた秀作。主演の倍賞美津子、原田芳雄のみならず、撮影の浜田毅、脚本の近藤昭二も、新作『ニワトリはハダシだ』へのチームワークにつながっていく。


 ■第4回東京フィルメックス 「清水宏 生誕100年」記念/「港の日本娘」ライブパフォーマンス付き上映決定

第4回東京フィルメックスでは、生誕100年を記念して、日本の誇るべき巨匠・清水宏監督(1903-1966)の作品を特集します。ニュープリント3本を含む10本が、全て英語字幕付きで上映されます。中でも、サイレント映画「港の日本娘」は、生演奏付きの上映となりました。東京フィルメックス初の試みです。

これまでサイレント映画の伴奏というとピアノ演奏が多かったのですが、「港の日本娘」に合わせて演奏してくれるのは新進気鋭のライブ・パフォーマンスユニット「チャンチキ トルネエド」です。
チンドン屋、昭和歌謡、ジャズ……あらゆるジャンルの音楽を取り込んで消化、それを高いレベルでの演奏技術で表現する、芸大出身の若手による新進気鋭のグループです。横浜トリエンナーレやW杯の関連イベントなどに出演、既に熱狂的なファンを獲得して人気上昇中のチャンチキ トルネエドと、今回の清水宏特集でのコラボレーションが実現しました。

作品詳細 「港の日本娘」は清水宏の魅力が詰まった初期の傑作です。港町・横浜(ハマ)を舞台に2人の女学生がたどる恋の運命を描いたメロドラマ。横浜、神戸という港町と清水の持つモダンな感覚が結びつき、ロケーション撮影にも冴えを見せています。現在のフェリス女学院付近の風景が見えるのは、風俗史の側面からも貴重です。フィルム上映の機会もほとんどない上に、1回きりのライブパフォーマンスとなります!

●会場/有楽町朝日ホール
●上映日/11月24日(月・祝)
●上映時間/19:10開場 19:30開始
●上映内容:
  「港の日本娘」
  1933年/72分(24fps)/サイレント/松竹
  ※新進気鋭のライブパフォーマンスユニット「チャンチキ トルネエド」
    による生演奏付き

<チケット発売>
10月25日(土)前売り開始 ※全席指定
入場料金:<S席>前売り2,500円 当日3,000円
       <A席>前売り2,000円 当日2,500円
※チケットぴあにて発売(Pコード:550-012)



【チャンチキ トルネエド】

チンドン屋「キンギョ」の元契約社員で、現在芸大に在学中の作曲家・本田祐也が主宰する、コンテンポラリー・チンドン・POP music楽団の演奏活動を中心とするプロジェクト。メンバーは東京芸術大学の卒業生を中心に、企画毎に組織される。1999年結成。通常のライブステージの他、肉体限界のスピードを追求するライブパフォーマンス、都市/劇場空間に合法的な「marking」を行う広告・宣伝アートプロジェクト、冠婚葬祭を劇的に演出する出張演奏などを行っている。

●2001年:
国際現代音楽祭「ISCM World music days 2001」出演
国際現代美術展「横浜トリエンナーレ」にて「CHING DONGの移動広告テント」を発表
横浜市広報キャンペーン・イメージキャラクターとしてCMに出演
●2002年:
アパレルメーカー「Theatre PRODUCTS」のファッションショーの音楽を担当
「JAPAN PERCUSSION FESTIVAL 2002」にて、日本打楽器協会委嘱作品を発表
●2003年:
日本現代音楽協会主催「室内オーケストラの領域3」にて、東京現代音楽アンサンブルCOmeTと共演

公式サイト: http://www.chanchikitornade.net/

■本田祐也 HONDA yuya (1977〜)

1977年東京生まれ。
幼少の頃に渡仏し、公立の小学校に通いながらピアノを始める。
帰国後、合唱の指揮や実験映画の製作などの活動をする。高校卒業後、ロンドンで出会った金森香の誘いで、チンドン屋「キンギョ」の契約社員になる。
「キンギョ」の活動休止後、1999年、東京芸術大学音楽学部作曲科に入学。同年、管・打楽器の演奏家を中心としたライブパフォーマンスグループ「チャンチキ トルネエド」を結成。
自身の作曲する「チンドン 人力 テクノ music」シリーズによる、肉体の限界に挑戦するライブパフォーマンス、都市空間に合法的にmarkingを行うアートプロジェクトなど、様々なライブ活動を開始。平成14年度の横浜市広報キャンペーンイメージ曲「横浜メロディー」を作曲。
日本現代音楽協会主催の「第18回 現音作曲新人賞」を受賞。
作曲を小鍛治邦隆氏に師事。日本現代音楽協会会員。


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