認定NPO法人 東京フィルメックス

ミッション・ステートメント

存在意義(役割)

映画の限りない創造性と未来の可能性を追求し、人間性や社会性を深く表現する映画文化は私たちの暮らしに潤いをまたらすという理念のもと、その意義を 置くの人々と分かち合い、平和で心豊かな生活の実現に資するために存在します。

そのために、当会は映画という芸術を通じて国際文化交流・人材育成を目指し、国際映画祭「東京フィルメックス」をはじめ、映画の上映や関係する人材の教育等を通じて、以下の役割を果たします。

  • 国際映画祭の真価を追求し、東京と世界から必要とされる機能を担います
  • 東京という都市の魅力をより活かすイベントを展開します
  • アジアを中心に世界で起こりつつある映画表現の新しい動きを幅広く紹介します
  • 国外の映画人や観客が集う場として、様々な交流や人々の参画を生む触媒となります
  • 創造性溢れる作家を育てます
  • 種々の地域独自の文化を尊重し、また国際的な視点を導入し、広い視野を提示します
  • 優れた創作である映画を通じて、見るものの価値観を醸成させる場を目指します
  • NPOの特徴を活かし独立的な立場で、既存体制を補完する形で映画文化に貢献します
  • 地域の映像文化の振興に資する映画祭を実施・支援します
  • 文化としての映画を、より多くの人々にひらくよう務めます

目指す方向性(特徴・ビジョン)

東京フィルメックスは、以下の3つのコンセプトを実現する映画祭を目指します。

これら役割を果たすため、当会は国際交流、および社会と映画文化をつなぐスペシャリスト集団を目指し、担い手として紹介する企画に責任を持ち、運営に際し法令を遵守し、構成であるよう努めます。

未来・創造
「映画の未来」に向かってチャレンジする作家、作品を支援します。表現の可能性に挑む、刺激的で創造性に富んだ新鮮な作品を紹介します。
連動・発信
新旧様々な日本映画を広く海外に紹介し、東京に世界の映画の今を提示する、双方向で新しい映画の流れを提案します。海外の関係機関、国際映画祭等と世界的なネットワークを築き、国際的に意義深い企画を実施します
教育・交流
お客様と作り手、作り手同士の交流を推進し、出会いの場を演出します。豊かな心の醸成を目指し、未来の映画ファンの育成を推進し、ボランティアなど学習の機会も提供します