第17回東京フィルメックスコンペティション部門審査員は以下の作品に賞を贈ります。

【第17回東京フィルメックス受賞結果】

【最優秀作品賞】
『よみがえりの樹』

チャン・ハンイ/中国/2016年/80分

【審査員特別賞】
『バーニング・バード』

サンジーワ・プシュパクマーラ/フランス、スリランカ/2016年/84分

スペシャル・メンション
『私たち』(仮題)

ユン・ガウン/韓国/2015 年/95 分

観客賞
『私たち』(仮題)

ユン・ガウン/韓国/2015 年/95 分

学生審査員賞
『普通の家族』

エドゥアルド・ロイ・Jr/フィリピン/2016 年/107 分

デイリーニュース

映画の時間プラス 『天然コケッコー』 山下敦弘監督トークショー
2017年11月26日
11月26日(日)、東京国立近代美術館フィルムセンター小ホールにて,「映画の時間プラス 親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会」と題して、『天然コケッコー』('07)が日本語字幕付きで上映された。本作は,くらもちふさこさんの人気漫画を原作とした青春ドラマ。上映後には山下敦弘監督が登壇し,手話通訳付きのトークイベントが行われた。

11/19 国際批評フォーラム 「映画批評の現在、そして未来へ」 パネルディスカッション(2018/1/10)

加藤泰監督の遺作ドキュメンタリー 『ざ・鬼太鼓座』デジタルリマスター 11月、東京フィルメックスにて凱旋上映決定!

onidaikoza

2016年に生誕100年を迎えた加藤泰監督(1916-1985)が1981年に製作した、遺作にして異色のドキュメンタリー作品『ざ・鬼太鼓座』。永らく一般公開されず幻の映画とされてきた本作は、佐渡ヶ島で太鼓を鳴らし続ける芸能集団「鬼太鼓座」の若者たちを撮影し、セットとロケを含めて約2年かけて製作されまた作品。完成当時、試写の舞台挨拶で「生まれて初めて思う通りのことをやれた映画」と監督自身が語ったといわれます。
(C) 1989 「ざ・鬼太鼓座」製作委員会

詳細へ

ポスタービジュアル決定&サイトリニューアル

2016poster3

第17回東京フィルメックスのポスタービジュアルが決定しました。
さわやかな水色を背景に、2つの図形が重なり合います。その姿はハートの形にも、2枚の羽ばたく翼のようにも見えます。映画や人々が集い、重なりあって、大きなエネルギーや次の新しい展開へとつながる映画祭の場を表現しました。

詳細へ

支援する

shiensuru

東京フィルメックスは、皆さんに支えられている国際映画祭です。
アジアを中心とした世界から独創的な作品を集め、未知なる作品や驚くべき才能との出会いを通して、より進化した豊かな映画文化を創造します。
また、子ども達への鑑賞者教育やバリアフリー上映など、映画をより多くの人に触れていただけるよう務めます。
一人でも多くの皆様からの様々な形でのご支援、心よりお待ちしております。

支援する

talents_bn

Motion Gallery