事務局だより

2007年05月15日


いよいよ開幕! 第60回カンヌ国際映画祭

5月16日より、カンヌ国際映画祭が始まります。
東京フィルメックスのスタッフも作品選考などのために現地に入ります。

J-WAVEでは市山尚三プログラム・ディレクターによる現地リポートが放送されます。
どうぞ、お聴き逃しなく!

J-WAVE(FM81.3) 「MODAista」
5月19日(土)11:00-15:00
*放送内容、時間は変更される場合があります。

投稿者 FILMeX : 20:33

2007年05月11日
大好評のうちに終えた、04年の英語字幕付き上映会

 第1回の英語字幕付き上映会は、2004年の6月25日~27日の3日間にわたり行われました。
 特集タイトルは「日本映画の巨匠と女優たち」(Masters of the Japanese Cinema)。1930年代-50年代の日本映画の傑作6本をお届けしました。
 初めての試みだったので、お客様にいらしていただけるのか、そして上映をご覧になった反応は、と期待と不安とが入り混じった心境で迎えた上映でしたが、結果は1,185名のお客様にいらしていただくことになり、大成功を収めました。また、外国人のお客様の割合も非常に多く、特にアンケート回答の中には、熱のこもった感想を寄せていただいた方もたくさんいらして、次回以降のシリーズ化へと大きな弾みとなりました。

 特に黒澤明監督の「白痴」と「醜聞」はニュープリントでの上映ということもあって、想定を大幅に上回る方が詰めかけたため、急遽、椅子を増やして対応するという一幕もありました。
 この第1回では、映画批評家、映像作家であるドナルド・リチー氏(第5回東京フィルメックス審査委員長)をお迎えして、溝口健二の「浪華哀歌」の解説を中心に、日本映画の海外での紹介の状況などを講演いただきました。その模様は、この「事務局だより」でも採録してありますので、ぜひご覧ください。

<日本映画の巨匠と女優たち(日本語サイト)>

<Masters of the Japanese Cinema (English)>

<ドナルド・リチー氏 講演採録(日本語)>

<Lectured by Donald Richie (English)>

投稿者 FILMeX : 12:38

2007年05月10日
英語字幕付き 日本映画上映会について

 先日お伝えしました、英語字幕付きの上映会についてのお話です。国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、その名の通り、様々な活動を通じて国際交流の推進を行っています。その中には映画を活用した文化交流ももちろん含まれています。先日、赤坂のOAGホールで開催された「アラブ映画祭2007」もそのひとつです。
 「アラブ映画祭」などは、外国の文化を日本に紹介する活動ですが、その対流、日本映画の秀作を海外に紹介する活動も行っています。英語字幕を中心に、フランス語やスペイン語の字幕などの上映プリントを制作、海外での巡回上映に供しています。

 その中には、東京フィルメックスで特集上映された監督のプリントも含まれています。2003年の第4回で特集上映された清水宏監督の作品「恋も忘れて」「小原庄助さん」「母情」「しいのみ学園」や、04年の第5回での内田吐夢特集の「血槍富士」「妖刀物語 花の吉原百人斬り」「人生劇場飛車角と吉良常」、05年の第6回の中川信夫特集では「エノケンのとび助冒険旅行」「私刑」「さすらいの旅路」「毒婦高橋お伝」「亡霊怪猫屋敷」などが、国際交流基金所蔵のプリントでした。これらのプリントや、東京国立近代美術館フィルムセンター、川喜多記念映画文化財団が所蔵しているプリントがあって、東京フィルメックスの特集上映が実現しているのです。

 ただ、東京フィルメックスのような一部の映画祭での上映をのぞけば、国際交流基金が所蔵している英語字幕付きの映画が、日本で上映される機会は非常に少なかったのが現実です。そこで、日本に在住する外国人にも日本映画の傑作の数々に触れていただこう、と企画されたのがこの英語字幕付き上映会「The Japan Foundation Film Series」でした。
 04年6月の第1回以来、大変な好評をいただいて続けてこられました。次は、これまでの上映会を振り返ってみたいと思います。

投稿者 FILMeX : 14:26

2007年05月09日
「世紀の光」上映&アピチャッポン監督来日!

 先日お伝えした通り、現在開催中の東京現代美術館では、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督が制作したビデオ作品が展示中です。
 そして、今度は「世紀の光」の全国各地での上映が決定しました。

 まず、高知県立美術館では5月19日(土)、20日(日)の2日間に、長編と短編プログラムを合わせ6プログラムが上映されます。
 第1回東京フィルメックスで上映された、長編デビュー作「真昼の不思議な物体」を始め、それぞれ第3回と第5回で最優秀作品賞を受賞した「ブリスフリー・ユアーズ」、「トロピカル・マラディ」、そして昨年の東京フィルメックスでも満席となった最新作「世紀の光」など、アピチャッポン世界の全容に迫る2日間です。監督も来日してのQ&Aも予定されています。

 引き続き、大阪のPLANET+1でも同じく6プログラムが上映、こちらも24日には監督のトークショーがあります。

 そして、5月21日、22日の両日19:30からは、短編集のみの上映ですが、東京のアップリンク・ファクトリーでも開催されます。こちらも、21日の終映後に監督によるトークが予定されています。

 10日足らずの間に各地で同時的に特集され、監督もいらっしゃる機会は滅多にありません。ぜひ、お見逃しなく。
 また、現時点で詳細が決定していないものの、6月末のショートショートフィルムフェスティバルで日タイ修好120周年を記念してのマエストロ・ショートショートや、その他でも上映が予定されているようです。
 アピチャッポン・ウィーラセタクンから、ますます目が離せません!

<タイ映画の異才-アピチャッポン・ウィーラセタクン監督特集>
5月19日(土)、20日(日) 高知県立美術館

<“電影新潮/ASIAN WAVE 00‘s Vol-1「サイアム・シンドローム/熱帯症候群」>
アピチャッポン監督来日特集
5月21日(月)-27日(日) 大阪PLANET+1

<アピチャッポン・ウィーラセタクン来日記念/アピチャッポン短編秀作選>
5月21日(月)、5月22日(火)渋谷・アップリンク・ファクトリー

<ショートショート・フィルム・フェスティバル>

投稿者 FILMeX : 11:45

2007年05月08日
「Show Me Thai~みてみ☆タイ~」でアピチャッポンの作品を展示中

 現在、東京都現代美術館(MOT)ではタイの現代美術展「Show Me Thai~みてみ☆タイ~」を開催中です(5月20日まで)。ペインティング、彫刻、ミクストメディア、ビデオ、インスタレーション、映画、アニメーション、音楽などの分野から、最新のアートシーンの活力を伝える企画です。

 この展覧会に、東京フィルメックスでもお馴染みのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督のビデオ・インスタレーションも展示されています。彼の映画の独創性が、強く現れているに違いない、ビデオ作品…、とても楽しみです。
 展示への入場は無料ですので、ぜひお出かけください。

<東京都現代美術館 公式サイト>

<Show Me Thai~みてみ☆タイ~ 公式サイト>

<Show Me Thai~みてみ☆タイ~ 公式ブログ>

投稿者 FILMeX : 13:15

2007年05月07日
【速報】「アザー・ハーフ」がチョンジュ映画祭で最高賞を受賞!

G.W.明けに嬉しいニュースが届きました。先日まで開催していた第8回チョンジュ国際映画祭でイン・リャン監督の「アザー・ハーフ」が最高賞を受賞しました。昨年の東京フィルメックスのコンペティション部門での審査員特別賞「コダックVISONアワード」に続いての快挙です。
チョンジュ映画祭の詳細レポートは、後日掲載予定です。

投稿者 FILMeX : 13:58



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