2007年08月29日
今年のボランティアスタッフの第1次募集を8月24日で締め切りましたが、引き続き、9月30日(日)まで第2次募集を行っています。既にたくさんの方々からご応募をいただいています。ありがとうございます。
ぜひ、みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
今週末の8月18日(土)より、日比谷シャンテシネにて、昨年の東京フィルメックスのオープニング作品「長江哀歌(エレジー)」(原題:三峡好人)が、公開されます(全国順次予定)。
ジャ・ジャンクー監督は「いま、撮らねばならないという思いに背中を押された」と語っていましたが、その言葉通り「いま、観なければならない」映画です。残暑厳しいですが、どうぞ劇場までお運びください!
<「アニエスベー Director's Talk@MARUNUCHI CAF?
ジャ・ジャンクー監督を囲んで」テキスト>
<「アニエスベー Director's Talk@MARUNUCHI CAF?
ジャ・ジャンクー監督を囲んで」動画レポート>
東京フィルメックス事務局から、登録していただいた方へ不定期にメールニュースをお届けしています。
過去の東京フィルメックスで上映された作品の公開情報などの他、映画祭の会期が近づけば、上映作品の紹介や、トークショーなどの関連イベント情報もお知らせしていく予定です。ぜひ、ご登録ください。
8月13(月)夕方にメールニュースを発行いたしました。お手元に届いていない方は、何らかの不都合により配信されていないことが考えられます。再度、登録手続きをされるなど、ご確認をお願いいたします。
事務局にエラーが戻ってくる例としては、宛先不明の他、メールBOXの容量を超えていることや、携帯アドレスのエラーなどが多いようです。特に携帯メールアドレスは、パソコンアドレスの転送設定先に使われている方が多いようですので、ドメイン指定受信、文字数制限などを改めてご確認いただきますようお願い申し上げます。
また、登録しているアドレスを変更したい場合には、一度、現在のアドレスを解除した上で、新しく登録したいアドレスをお手続きください。
昨年の東京フィルメックスの特別招待作品として上映され、お客様の熱烈な支持を受けて見事にアニエスベーアワード(観客賞)に輝いた「オフサイド・ガールズ」(映画祭上映タイトル:「オフサイド」)が、9月1日よりシャンテシネにて公開されます。
イランでは女性がスタジアムで観戦することは許されない…でも、どうしてもW杯の決勝トーナメント進出がかかった試合が観たい!と男装してもぐりこんだものの、捕まってしまった少女たちの奮闘ぶりが描かれています。少女たちの勢いにたじたじの男性警備員とのやりとりのコミカルさに思わず笑ってしまうものの、そこにはジャファル・パナヒ監督の鋭い視点が反映されています。
公式サイトでは、作品の背景を知るための様々な情報や、監督のコメントなどが掲載されています。ぜひ、この機会に劇場までお運びください。
ただいま、第8回東京フィルメックスでは、映画祭の運営を支えてくださるボランティア・スタッフを募集しています。観客としてだけではなく、また違った角度から映画祭に参加してみませんか?
まずはご応募ください!
いよいよ第8回も、メインビジュアルのお披露目とともに始動です。今回のビジュアルは、「映画の未来へ」というコピーを、これまでの東京フィルメックスに参加した国の言葉で表現しています。いくつの言葉が並べられているか、見つけられますか?
色合いも、時の移り変わりの間(あわい)を表現しています。第10回の節目を見据えて、今年は変化と進化の過渡期です。みなさんの目で、進みつづける東京フィルメックスの姿を見届けてください。
また、今年の上映作品の募集は7月31日をもちまして締め切りました。年々、認知が高まっているせいか、応募の数も増えてきています。今年もたくさんのご応募をいただきまして、有り難うございました。ディレクターを中心に、素晴らしいラインナップをお届けすべく、順次選考に入っている段階です。
今年も9月下旬頃にプログラムの発表を予定しています。
もちろん、それまでにも先行発表がある場合には、この公式サイトでお知らせしていきますので、どうぞブックマークをお願いいたします。この事務局だよりや映画祭だよりはRSSにも対応しています。