デイリーニュース

2008年11月25日

トークイベント「それぞれのシネマ ブラジル[音楽×映画]編」

music_1.jpg 第9回東京フィルメックスの関連イベントとして、「それぞれのシネマ」と銘打ったトークサロンが、MARUNOUCHI CAFEで開催されている。このイベントの2日目にあたる11月25日は、「ブラジル[音楽×映画]編」と題して、音楽プロデューサーでラジオ番組ディレクターの中原仁さんをゲストに、インテリア・ブランドの「IDEE」でIDEE Recordsを担当する大島忠智さんがお話を伺う形で、ブラジル音楽と映画の密接なつながりに関するトークが繰り広げられた。

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投稿者 FILMeX : 22:30

トークイベント「野上照代さんを囲んで」

nogami_1.jpg 11月25日、元黒澤プロ プロダクションマネージャーであり、第9回東京フィルメックスコンペティションの審査委員長を務める野上照代さんと元ベルリン国際映画祭のフォーラム部門ディレクターである、ウルリッヒ&エリカ・グレゴール夫妻のトークイベントが有楽町朝日ホール11階スクエアにおいて行われた 。野上さんから見た現場での黒澤監督のエピソードを中心に、国際映画祭でも評価の高かった黒澤映画について、映画界の重鎮による熱いトークが交わされた。

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投稿者 FILMeX : 19:00

『黄瓜』Q&A

cucumber_1.jpg 11月25日、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『黄瓜(きゅうり)』の上映後、チョウ・ヤオウー監督を迎えてQ&Aが行われた。北京に暮らす3組(工場を解雇された中年男と家族・映画監督志望の青年と彼女・屋台で野菜を売る親子)の日常を並行して描いたこの作品は、32歳のチョウ監督の長編第一作目。「今回初めて東京に来ました。東京フィルメックスに参加できて本当にうれしい」と初々しく挨拶すると、女性客からも積極的に質問が飛んだ。

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投稿者 FILMeX : 18:00

トークイベント「中国映画のいま」

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11月25日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて「中国映画のいま」と題したトークイベントが行われた。ゲストは、いずれもコンペティション作品である『サバイバル・ソング』のユー・グァンイー監督、『黄瓜』のチョウ・ヤオウー監督、『完美生活』のエミリー・タン監督とプロデューサーのチャウ・キョンさん。ひとくくりに「中国映画」といっても、3作品の背景はさまざま。それぞれの作品がどのような環境のもとに作られ、また公開されているのか、市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターがお話をうかがった。

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投稿者 FILMeX : 16:00


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