2008年11月29日
11月29日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『愛のむきだし』が上映された。上映前には、園子温監督と主要キャスト4名による舞台挨拶が行われた。『愛のむきだし』は上映時間237分という壮大なスケールのラブストーリーだが、上映時間の長さにもかかわらず、会場には若い女性を中心にたくさんの観客が詰めかけ、場内はただならぬ熱気で満ちていた。
投稿者 FILMeX : 17:00
2008年11月24日11月24日、コンペティション作品である『ノン子36歳(家事手伝い)』が有楽町朝日ホールにて上映された。上映に先がけて、熊切和嘉監督、出演者の坂井真紀さん、星野源さんによる舞台挨拶が行われた。林 加奈子東京フィルメックスディレクター司会のもと、熊切監督と出演者との楽しく温かい撮影エピソードが披露された。
投稿者 FILMeX : 19:30
2008年11月23日11月23日、コンペティションに出品の『PASSION』が、有楽町朝日ホールにて上映された。上映の前に、濱口竜介監督と、出演者の占部房子さん、河井青葉さん、岡本竜汰さん、岡部尚さんによる舞台挨拶がおこなわれ、市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターの司会のもと、濱口監督はこの映画への思いを、出演者の皆さんは撮影時に心に残ったエピソードを、それぞれ語った。
投稿者 FILMeX : 17:30
特別招待作品『ウェルカム・トゥ・サンパウロ』が上映された。この映画はサンパウロ国際映画祭が製作した、世界各国の監督によるオムニバス作品。ジャ・ジャンクー監督『河の上の愛情』、マノエル・デ・オリヴェイラ監督『可視から不可視へ』という2本の短編も併映された。上映前の舞台挨拶には、第9回東京フィルメックスの審査員である、サンパウロ映画祭代表のレオン・カーコフさん、オープニング作品『リーニャ・ヂ・パッシ』でウォルター・サレス監督と共同監督をつとめたダニエラ・トマス監督が登壇。お二人とも、それぞれオムニバスの一本を監督している。
投稿者 FILMeX : 14:30
2008年11月22日開催初日の11月22日、有楽町朝日ホールにて、ブラジルのジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ監督(1932-1988)の代表作『マクナイーマ』が上映された。日本人のブラジル移住100周年である今年は、日本ブラジル交流年。それを記念し、第9回東京フィルメックスではアンドラーデ監督の修復版プリント5作品が日本初上映される。特集上映前の舞台挨拶には、アンドラーデ監督の娘マリア・デ・アンドラーデさんと、駐日ブラジル大使館公使のジョアォン・バチスタ・ラナリ・ボさんのお二人がゲストとして登壇し、上映の喜びを語った。
投稿者 FILMeX : 15:00
東京国立近代美術館フィルムセンター大ホールで11月22日、蔵原惟繕監督特集のトップを飾る『第三の死角』が上映された。上映に先立って行われた舞台挨拶では、蔵原監督の弟で、やはり映画監督である蔵原惟二さんが登壇。映画祭初日の第一作目という心地良い緊張感が漂う会場で、兄・惟繕監督の思い出を語った。
投稿者 FILMeX : 13:30