2006年8月5日に逝去されたスイスの巨匠
ダニエル・シュミットを追悼し、2作品を上映します。
ダニエル・シュミット (1941-2006)
1941年、スイスのアルプス山中の村フリムスに生れる。ベルリン自由大学、ドイツ映画TVアカデミー(DFFB)で学ぶ。72年、初の長編作品『今宵かぎりは…』を監督。続く『ラ・パロマ』(74)はカンヌ映画祭批評家週間で上映され、シュミットの国際的な名声を決定づけた。2006年8月6日に死去。オペラの演出家としても知られる。その他の代表作に『カンヌ映画通り』(81)、『ヘカテ』(82)、『人生の幻影』(83)、『トスカの接吻』(84)、『デ・ジャ・ヴュ』(87)、『季節のはざまで』(92)、『書かれた顔』(95)、『ベレジーナ』(99)がある
スイス/1976/105分
監督:ダニエル・シュミット
スイス/1977/95分
監督:ダニエル・シュミット