『楽日』
Goodbye, Dragon Inn / 不散
-
-
作品詳細
-
『楽日』Goodbye, Dragon Inn / 不散
台湾/ 2003 / 82分
監督:ツァイ・ミンリャン (TSAI Ming-liang)
【作品解説】
閉館の日を迎えた古い映画館では『血闘竜門の宿』(67)が上映されていた。主演しているミャオ・ティエンとシー・チュンの姿もまばらな客席に見える。受付係の女の思慕は、映写技師の男に届かない…。ツァイの映画愛が散文のように綴られる。ヴェネチア映画祭でFIPRESCI賞を受賞。
-
『楽日』Goodbye, Dragon Inn / 不散
-
監督
-
ツァイ・ミンリャン (蔡明亮 TSAI Ming-liang)
1957年、マレーシア生まれ。77年に台湾に移り、大学在学中からその才能で注目を集める。91年、テレビ映画「小孩」で、後に彼の映画の顔となるリー・カンションを見いだし、92年彼を主役にした『青春神話』で映画デビュー。つづいて発表した『愛情萬歳』、『河』が世界中で絶賛され、世界の巨匠のひとりとなる。2013年ヴェネチア国際映画祭にて、『郊遊〈ピクニック〉』を最後に劇場映画からの引退を表明。現在は、アートフィールドにて、映像作品や舞台演出などを手掛けている。
-
ツァイ・ミンリャン (蔡明亮 TSAI Ming-liang)
-
ムービー
-
ニュース
- ただいま準備中です。発表があり次第、掲載いたします。