11/19 『泳ぎすぎた夜』 Q&A
有楽町朝日ホール
五十嵐 耕平(映画監督)
ダミアン・マニヴェル(映画監督)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
ドン・ブラウン(通訳)
日本 / 2017 / 79分
監督:五十嵐 耕平、ダミアン・マニヴェル(IGARASHI Kohei, Damien MANIVEL)
配給:コピアポア・フィルム、NOBO
The Night I Swam
Japan / 2017 / 79min.
Director: IGARASHI Kohei,Damien MANIVEL






11月21日(火)有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『氷の下』が上映され、ツァイ・シャンジュン監督がQ&Aに登壇した。ツァイ監督は第12回東京フィルメックスにて特別招待作品として『人山人海』(2011)が上映されて以来2度目の参加。本作は今年の上海国際映画祭で上映され、主演のホァン・ボーさんが男優賞を受賞した。Q&A冒頭に、ツァイ監督は「私の映画を観に来てくださった観客の皆さんに心からお礼申し上げます」と挨拶した。
11月21日、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『シャーマンの村』が上映された。中国東北地区の山間部に暮らす人々を撮り続けているユー・グァンイー監督が、10年以上にわたって寒村のシャーマンたちの生活を撮影したドキュメンタリー作品。上映後のQ&Aにユー・グァンイー監督が登壇した。
11月20日(月)、有楽町朝日ホールにて東京フィルメックスのジャック・ターナー特集のうちの一本『私はゾンビと歩いた!』が上映された。本作はジャック・ターナー監督がRKO移籍後にプロデューサーのヴァル・リュートンとのコンビで製作した伝説的な怪奇映画。アメリカ議会図書館所蔵の35mmフィルムが上映される貴重な機会ということもあり、会場には熱心な映画ファンが数多くつめかけた。上映後には映画監督の黒沢清さんと篠崎誠さんを迎え、ターナー作品の魅力について縦横無尽に語ってもらった。
11月20日(月)、有楽町朝日ホールで特別招待作品の『天使は白をまとう』が上映された。本作は、海辺のリゾート地で起きた少女に対する性的暴行事件を発端に、女性たちを取り巻く様々な問題を描いたドラマ。上映後にはヴィヴィアン・チュウ監督が登壇し、Q&Aが行なわれた。
11月19日(日)、有楽町朝日ホールにて『泳ぎすぎた夜』が上映された。魚市場で働くお父さんに絵を届けようとする少年の一日を描いた本作。上映後のQ&Aには五十嵐耕平監督とダミアン・マニヴェル監督が登壇した。