審査員会見

1128kaiken_0111月28日、有楽町朝日ホールスクエアで第16回東京フィルメックスの審査員会見が行われ「タレンツ・トーキョー2015」の受賞作を除く各賞が発表された。

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『あの日の午後』ツァイ・ミンリャン監督、リー・カンションさんQ&A

1128afternoon_01有楽町朝日ホールで11月28日、特別招待作品『あの日の午後』の上映が行われた。ツァイ・ミンリァン監督と、20年以上にわたり同監督作品の主演を務めたきたリー・カンションさんが、ともに歩んできた歳月を振り返る本作。上映終了後は2人が登場して質疑応答を実施。作品がそのまま続いているような余韻のなか、午前中から集まった観客は2人の話に熱心に耳を傾けた。 続きを読む

11/28(土)『山河ノスタルジア』ゲスト登壇者の変更

11/28(土)クロージング作品『山河ノスタルジア』(『山河故人』原題)の上映後Q&Aへの登壇者が、ジャ・ジャンクー監督と主演のチャオ・タオさんに変更となりました。
シルヴィア・チャンさんのご登壇はございません。

また、授賞式+『山河ノスタルジア』のキャンセル待ち整理券は、11F総合案内で配布中です。

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11/24 『黒い雌鶏』 Q&A

11/24 『黒い雌鶏』 Q&A
有楽町朝日ホール
  
ミン・バハドゥール・バム(映画監督)
ベニシャ・ハマル(俳優)
デバキ・ライ(プロデューサー)
アヌップ・タパ(プロデューサー)
ラム・クリシュナ・ポカレル(エグゼクティブ・プロデューサー)
オム・ラジュ・バム(ラインプロデューサー)
プラカシュ・クマール・シャヒ(制作進行)

市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
新居 由香(通訳)
 

ネパール、フランス、ドイツ / 2015 / 91分
監督:ミン・バハドゥル・バム(Min Bahadur Bham)
 
 
The Black Hen
Nepal, France, Germany / 2015 / 91 min.
Director: Min Bahadur Bham

11/24 『約束』『昼も夜も』 Q&A

11/24 『約束』『昼も夜も』 Q&A
有楽町朝日ホール
  
塩田 明彦(映画監督)

林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
ドン・ブラウン(通訳)
 

『約束』 Promise
日本 / 2011 / 15分
『昼も夜も』 Lifeline
日本 / 2014 / 69分
監督:塩田 明彦 (SHIOTA Akihiko)
 
 
Promise / 約束
Lifeline / 昼も夜も
Japan / 2011 / 15 min.
Japan / 2014 / 69 min.
Directors: SHIOTA Akihiko

『念念』シルヴィア・チャン監督Q&A

1127murmur_01第16回東京フィルメックスも6日目も11月27日、有楽町朝日ホールで特別上映作品『念念』の上映が行われた。上映後には、シルヴィア・チャン監督が登壇。今年は本作以外にも、俳優として出演した2本が上映された。今年の本映画祭の主役のひとりであるチャン監督の堂々の監督作とあって、満員の会場から大きな拍手が送られた。  続きを読む

『秋日』ツァイ・ミンリャン監督、リー・カンションさん、野上照代さんトークショー

1127autumn_0111月27日、オープンしたばかりの台湾文化センターにて、ツァイ・ミンリャン監督の短編最新作『秋日』が上映され、上映後には、ツァイ監督、俳優のリー・カンションさん、野上照代さんをゲストに迎えてトークショーが行われた。『秋日』は、黒澤明監督作品のスクリプターを長く務めた野上照代さんをとらえた作品で、昨年11月の東京フィルメックスでツァイ監督とリーさんが来日した際に撮影された。上映前には、台湾文化センターの所長、 朱文清さんからゲストと観客に向けて歓迎の言葉が述べられた。 続きを読む

『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督Q&A

1127hijou_0111月27日、有楽町朝日ホールで「特集上映:ホウ・シャオシェン」の一本『悲情城市』(89)が上映され、ホウ・シャオシェン監督によるQ&Aが行われた。市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターがホウ監督を迎えると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。 続きを読む

『人質交換』レムトン・シエガ・ズアゾラ監督、ディオン・モンサントさん、ビアンカ・バルブエナさん、ブラッドリー・リウさんQ&A

1127swap_0111月27日、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『人質交換』が上映された。上映後のQ&Aにはレムトン・シエガ・ズアゾラ監督、俳優のディオン・モンサントさん、プロデューサーのビアンカ・バルブエナさん、アソシエイト・プロデューサーで撮影を担当したブラッドリー・リウさんが登壇した。監督自身が誘拐された事件を題材に、マルコス政権末期のフィリピンの不安定な社会を97分間ワンカットの驚異的な映像で描いている。 続きを読む