第8回東京フィルメックス
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東京フィルメックス コンペティション審査員
世界的に大きな注目を集めるアジアからは、才能ある新鋭たちが次々と登場しています。2006~2007年に製作されたアジアの新進作家による10作品を上映し、国際審査員5名による審査のうえ11/25(日)に各賞を発表します。


イ・チャンドン 【審査委員長】

イ・チャンドン  LEE Chang-dong
韓国/映画監督

1954年テグ生まれ。小説家として活躍後、96年に初監督作『グリーンフィッシュ』を発表し、多くの映画祭にて注目を集める。第2作『ペパーミント・キャンディー』(99)はカンヌ映画祭監督週間で上映され、第3作『オアシス』(03)はヴェネチア映画祭監督賞を受賞(第3回東京フィルメックスで日本初上映)。また、2003年から 2004年に韓国文化観光部長官を務め、文化政策において重要な役割を果たす。今年、監督4作目の『シークレット・サンシャイン』(原題)が、カンヌ映画祭コンペティション部門で上映され、主演のチョン・ドヨンが女優賞を獲得するなど大きな反響を呼んだ。また、来年2月開催の第80回アカデミー賞外国語映画部門の韓国出品作にも選定されている。

山崎 裕  YAMAZAKI Yutaka 山崎 裕  YAMAZAKI Yutaka
日本/撮影監督

1940年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業後、フィルムカメラマンとしてCM、TVドキュメンタリーなどで活躍。映画作品は'99年是枝和裕監督の『ワンダフルライフ』から、『ディスタンス』('01) 『誰も知らない』('04) 『花よりもなほ』('06)と続けて担当、最新作『歩いても歩いても』が来年公開される。
他に『沙羅双樹』('03河瀬直美監督)、『カナリア』('04塩田明彦監督)等がある。

行定 勲  YUKISADA Isao 行定 勲  YUKISADA Isao
日本/映画監督

1968年熊本県生まれ。長編劇場映画第1作は『OPEN HOUSE』(97)。第2作『ひまわり』(2000)は第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。第4作『贅沢な骨』(00)は第1回東京フィルメックス・コンペティション作品として上映。『GO』(01)で日本アカデミー監督賞をはじめ数々の映画賞を獲得。その後『ロックンロールミシン』(02)や、2004年に『きょうのできごと a day on the planet』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『春の雪』などを監督。06年に企画/プロデュースレーベル"セカンドサイト"を設立し、第一弾の劇場映画として『遠くの空に消えた』(07年8月公開)を監督(脚本も)。また、監督最新作『クローズド・ノート』は07年9月29日劇場公開される。

ドロテー・ウェナー  Dorothee WENNER ドロテー・ヴェナー  Dorothee WENNER
ドイツ/映画作家、ジャーナリスト

1961年生まれ。ベルリンを拠点とする映画作家/ジャーナリスト。現在ベルリン映画祭にて、若手映画人を育成するワークショップ<タレント・キャンパス>のディレクターを務める。1990年よりベルリン映画祭フォーラム部門選考委員およびベルリン映画祭全体のインドとアフリカ大陸南部のコーディネイターとして活躍。彼女のドキュメンタリー作品や著書は、インド映画への深い造詣を示している。また、国際映画祭での審査員や映画製作助成機関でも手腕を発揮している。

クリスチャン・ジュンヌ  Christian JEUNE クリスチャン・ジュンヌ  Christian JEUNE
フランス/カンヌ映画祭代表補佐

1961年生まれ。英語映画のフランス語翻訳を100作品以上手がけ、また17年間にわたってカンヌ映画祭で働いている。83年にカンヌ映画祭の仕事を始め、95年よりフィルム担当責任者としてコンペティション部門の選考過程に携わっている。また、ある視点部門、シネフォンダシオン部門および短編部門の選考も担当し、カンヌ映画祭の首席代表ジル・ジャコブや総合代表のティエリー・フレモーとも密接に仕事している。1997年以降は、カンヌ映画祭の代表として才能の発掘に取り組み、特に毎年訪れているアジア地域を専門としている。

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