11/25 第18回東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
審査員
原 一男(映画監督)
國實 瑞惠(プロデューサー)
エレン・キム(映画祭プログラマー・映画プロデューサー)
ミレーナ・グレゴール(アルセナール芸術監督)
クラレンス・ツィ(映画評論家)
受賞者
モーリー・スリヤ
カミラ・アンディニ
原 一男
五十嵐 耕平
ダミアン・マニヴェル
ゾルジャーガル・ピュレヴダッシュ
学生審査員
シガヤダイスケ
福田芽衣
鈴木ゆり子
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
新居 由香(通訳)
サッシャ(J-WAVE)





11月26日(日)、東京国立近代美術館フィルムセンター小ホールにて,「映画の時間プラス 親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会」と題して、『天然コケッコー』(’07)が日本語字幕付きで上映された。本作は,くらもちふさこさんの人気漫画を原作とした青春ドラマ。上映後には山下敦弘監督が登壇し,手話通訳付きのトークイベントが行われた。
第18回東京フィルメックスの開催に合わせ、多様な観客に開かれた上映会として実施された「映画の時間プラス」。11月26日(日)、ブラジルのアレ・アヴレウ監督によるアニメ―ション映画『父を探して』(2013)が上映され、たくさんの親子連れが東京国立近代美術館フィルムセンターを訪れた。上映後のトークショーにはブラジル人タレントとして活躍するシモネさんが登壇。この映画が作られたブラジルについて、子どもたちに楽しく紹介してくれた。 
11月26日(日)、有楽町朝日スクエアBで国際批評フォーラム・フィードバックが行なわれた。これは、11月19日(日)に行われた国際批評フォーラムを受けて、今回のフィルメックス上映作品に関する批評を一般から公募。映画祭事務局が選んだ批評に対して講師2名が講評するというもの。映画批評に関心を寄せる観客を前に、経験豊富なプロの視点から、様々な意見が寄せられた。