Fahreanheit 451
アメリカ / 2018年 / 102分
監督:ラミン・バーラニ(Ramin BAHRANI)
脚本:アミール・ナデリ(Amir NADERI)
提供:スターチャンネル
書物を読むことが禁じられた世界で、書物を燃やす職業“ファイアーマン”として働く男の姿を描くレイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451度」の再映像化。アミール・ナデリが脚本を担当。カンヌ映画祭でワールドプレミア上映を飾った。
1945年、イランのアバダン生まれ。アッバス・キアロスタミやモフセン・マフマルバフらとともにイラン映画が国際的に脚光をあびるきっかけをつくった。テヘランでスチール・カメラマンとして活動後、「Khoda Hafez Rafig (Good Bye Friend)」(71)で映画監督デビュー。『ハーモニカ』(74)以降は主に児童青少年知育協会をベースに活動する。『駆ける少年』(86)、『水、風、砂』(89)は両作ともナント三大陸映画祭グランプリを受賞、世界的にも高く評価された。その後アメリカに移住、現在はニューヨークを拠点に活躍している。日本でも劇場公開された『マンハッタン・バイ・ナンバーズ』(93)、カンヌやサンダンスで上映された「A, B, C ... Manhattan」(97)、『マラソン』(02)はニューヨーク三部作として高い評価を得ている。東京フィルメックスでは『マラソン』の他、『サウンド・バリア』(05)、『ベガス』(08)、『CUT』(11)、「山<モンテ>」(16)を上映。『CUT』は日本、「山<モンテ>」はイタリアで撮影された。監督最新作「マジック・ランタン」(18)はヴェネチア映画祭で上映された。
11/23 『華氏451』 Q&A
2018.11.25
11/23 『華氏451』 Q&A
有楽町朝日ホール
アミール・ナデリ(映画監督)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
ショーレ・ゴルパリアン(通訳)
アメリカ / 2018年 / 102分
監督:ラミン・バーラニ(Ramin BAHRANI)
脚本:アミール・ナデリ(Amir NADERI)
提供:スターチャンネル
Fahrenheit 451
USA / 2018 / 102 min.
Director: Ramin BAHRANI, Scriptwriter: Amir NADERI