デイリーニュース

2007年11月19日

11/19 日韓学生共同製作映画上映および日韓交流シンポジウム「アジア映画の未来」

IMGP2735.jpg 東京藝術大学の創立120周年を記念する事業の一環として、日本と韓国の学生が「Love or Misunderstanding」をテーマに共同で制作した映画2本の上映と、「アジア映画の未来」を話し合う日韓交流シンポジウムが行われた。今回の共同制作のように、近年アジア各国の間で合作などの交流が盛んになってきているなか、日韓の映画業界を牽引するパネリストたちが、アジア映画の現状と展望について議論を交わした。

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投稿者 FILMeX : 22:00

11/19 シンポジウム「インドの伝説的巨匠リッティク・ゴトクを語る」

IMGP2696.jpg 11月19日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、東京フィルメックスと国際交流基金との共催で、今回特集上映が組まれたリッティク・ゴトク監督の魅力を語るシンポジウムが開催された。監督のご子息リトバン・ゴトクさん、東海大学教授でベンガル史研究の臼田雅之さんをパネリストに迎え、インド映画のエキスパートである映画評論家の松岡環さんを司会進行役として、これまで日本では知られざる存在だったゴトク監督の作品世界や文化・社会的背景について、その姿に迫る貴重なお話を聞くことができた。

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11/19 『サントゥール奏者』舞台挨拶

DSC05149.jpg 11月19日夜、有楽町朝日ホールにおいて、特別招待作品の『サントゥール奏者』が上映された。本作はイラン映画史上の金字塔といわれる名作『牛』(69)や、第4回東京フィルメックスで上映された『郵便配達』(73)の巨匠ダリウシュ・メールジュイの最新作で、観客のなかには外国人の方も多く見受けられた。上映に先駆けて、来日したプロデューサーのファラマルズ・ファラズマンドさんが登壇し、舞台挨拶を行った。

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11/19 トークサロン「それぞれのシネマー美術篇」

DSC05173.jpg 11月19日、MARUNOUCHI CAFEで行われたトークサロン。小山登美夫さん (小山登美夫ギャラリー代表取締役) をゲストにお迎えして、<アートと映画>の幸福な関係、<映画のなかのアート>についてお話をうかがった。林 加奈子東京フィルメックスディレクターの幼稚園、小学校の同級生でもある小山登美夫さんだが、和やかな雰囲気の中にも鋭い視点と経験に裏打ちされた持論が飛び出した。

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投稿者 FILMeX : 20:00

11/19 『黄金の河』舞台挨拶

IMGP2578.jpg 11月19日有楽町朝日ホールにて、「リッティク・ゴトク監督特集〜インドの伝説的巨匠」のスタートを飾る『黄金の河』が上映された。上映に先立ち、ゴトク監督のご子息である映画監督のリトバン・ゴトクさんに亡き父上の思い出を語っていただいた。ゴトク監督の最後の長編劇映画となった『理屈、論争と物語』では父子で共演。脚本執筆当時はまだ8歳だったというリトバンさんに、この作品は鮮烈な印象を残したという。

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投稿者 FILMeX : 17:00



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