2007年11月21日
11/21 『ドラマー』Q&A
11月21日、『ドラマー』の上映後、香港のケネス・ビー監督を迎えてQ&Aが行われた。香港で揉め事を起こし、台湾へ逃げた若者が伝統的な太鼓演奏集団に出会い、成長していく様を描くこの作品は、主人公をジャッキー・チェンの息子、ジェイシー・チェンが演じている。ビー監督は、第1回東京フィルメックスで監督初の劇場映画である『スモール・ミラクル』を上映しており、フィルメックスでは今回が2度目の作品上映となった。
投稿者 FILMeX : 22:30
11/21 トークサロン「それぞれのシネマ」飯田昌宏×ハナ・マフマルバフ
11/19より連日開かれているMARUNOUCHI CAFEでのトークサロン、本日のゲストは第8回東京フィルメックスコンペティション作品『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』のハナ・マフマルバフ監督、聞き手には国際情報誌「SAPIO」の副編集長を務める飯田昌宏さんを迎えて行われた。ハナ監督にとってアフガニスタンを扱った作品は『ハナのアフガンノート』に続きこの作品が2作目となる。国際問題を扱う編集者の立場からアフガニスタンの現状について質問する飯田氏に、監督が現地での撮影活動の経験も交えて答える形となった。
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投稿者 FILMeX : 21:00
11/21 トークイベント「香港映画最前線」
11月21日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、コンペティション作品『ドラマー』のケネス・ビー監督、プロデューサーの一人ロサ・リーさん、そして主演のジェイシー・チェンさんの三人を迎え、トークイベントが行われた。和やかな雰囲気のなか、撮影秘話や最近の香港映画の傾向について語られた。ジャッキー・チェンのご子息ということでも知られるジェイシーさんのユーモアを交えた本音トークで、会場は度々笑いに包まれた。
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投稿者 FILMeX : 19:00
11/21 『13歳、スア』Q&A
11月21日、『13歳、スア』の上映後、韓国のキム・ヒジョン監督を迎えてQ&Aが行われた。慕っていた父を亡くし、自分の本当の母親が別にいると信じる少女スアの多感な日々を描いたこの作品は、キム監督の長編第一作。スア役を「宮廷女官チャングムの誓い」『僕が9歳だったころ』で日本でも知られる名子役イ・セヨンが演じている。
投稿者 FILMeX : 18:00
11/21 トークイベント「イ・チャンドン監督を囲んで」
11月21日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて行われたトークイベントに、第8回東京フィルメックスのクロージング作品『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督が登場。この作品は今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、チョン・ドヨンが主演女優賞に輝いたことでも話題となっている。第3回東京フィルメックスでは『オアシス』で強い印象を残したイ監督。初のトークイベントには平日にも関わらず多くの人が集まり、関心の高さをうかがわせた。
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投稿者 FILMeX : 16:00