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特集上映(1) デヴィッド・クローネンバーグ


唯一無二の個性的な作品群で、世界の映画界を華々しく駆け抜ける映画作家、クローネンバーグ。80年代のブレイク以来、現在にいたるまでなお、その瑞々しい感性と独創性は失われていないことを、最新作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』で証明してみせました。その才能と魅力は、学生時代に自主製作した2本の中に既に刻み込まれています。
現代の鬼才が歩んだ軌跡を凝縮して体験する機会です。



『ステレオ/均衡の遺失』Stereo
カナダ / 1969 / 63分
写真:Courtesy of TIFF Film Reference Library

ルーサー教授は脳手術で言語能力を失った男女を共同生活させ、彼らがいかにコミュニケーション手段を確立するかを実験する。最初はテレパシー能力を覚醒させる実験だったが、やがてそれは意外な方向に向かう。クローネンバーグ初の35mm映画であり長編デビュー作。




『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』Crimes of the Future
カナダ / 1970 / 63分
写真:Courtesy of TIFF Film Reference Library

近未来、思春期後の女性の口や鼻、耳から泡のような分泌液が流れ出る奇妙な病気が流行り出す。とある化粧品が原因で引き起こされたその分泌液はやがて猛毒へと変貌するのだったが、人々は次第にそれに魅了されていくようになる。長編第2作。


【デヴィッド・クローネンバーグ プロフィール】
David CRONENBERG profile

デヴィッド・クローネンバーグ David CRONENBERG

1943年3月15日生まれ。オンタリオ州トロント出身。トロント大学卒業後、同大学の大学院修士課程に進学する。16mmの短編映画を経て、長編デビュー作『ステレオ/均衡の遺失』(69)、続いて2作目の『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』(70)を監督する。
多くのテレビ作品を手掛けた後、『シーバース』(75)で初の劇場映画を監督。『ザ・ブルード/怒りのメタファー』(79)、『ラビッド』(81)、『スキャナーズ』(81)などの異色ホラーを立て続けに監督。『ヴィデオドローム』(83)はカルト的な高い評価を得て、『デッドゾーン』(83)ではアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭で受賞する。カート・ニューマン監督作品『ハエ男の恐怖』(58)をリメイクした『ザ・フライ』(86)は、世界中で大ヒット。アカデミー賞特殊効果賞を受賞した。またウィリアム・S・バロウズ原作の『裸のランチ』(91)で全米映画批評家協会賞最優秀監督賞と脚本賞を受賞した。J・G・バラード原作の『クラッシュ』(96)でカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞し、1999年にはカンヌ国際映画祭の審査委員長を務める。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(05)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、ゴールデングローブ賞作品賞にノミネート、全米映画批評家協会賞では監督賞を受賞。2006年にはこれまでの映画監督としての功績が認められ、カンヌ国際映画祭で功労賞を受賞した。また同映画祭の60周年を記念して製作された、世界25か国から集まった35人の監督による短編オムニバス『それぞれのシネマ』にカナダ代表として参加。最新作は東京フィルメックスクロージング作品『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(14)。


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