注目の「ブロードキャスト」では、上映作品の映像の一部をご紹介しています。
まずは「エレクション」の予告編と「エレクション2」から部分映像をいくつか。
そしてコンペからは「天国へ行くにはまず死すべし」。
ぜひご覧ください。
ニュース/事務局からのお知らせ
「エレクション」 予告編 ジョニー・トー
特別招待作品「エレクション」(香港/ジョニー・トー)の予告編です。(1分42秒)
「エレクション2」 ジョニー・トー (1/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、1本目です(1分47秒)。
ビジネスで着々と力を蓄えていくジミー。
「エレクション2」 ジョニー・トー (2/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、2本目です(2分58秒)。
ロクの誕生日に集まり、円卓を囲む男たち。
「エレクション2」 ジョニー・トー (3/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、3本目です(3分45秒)。
身柄を拘束されたジミーだが、ある取引を条件に釈放される。
「エレクション2」 ジョニー・トー (4/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、4本目です(2分31秒)。
動き始めたジミー。
「エレクション2」 ジョニー・トー (5/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、5本目です(1分30秒)。
権力の象徴「バトン」を手にするロク。
「エレクション2」 ジョニー・トー (6/6)
特別招待作品「エレクション2」(香港/ジョニー・トー)の映像を少しだけ、お見せします。
全6本のうち、6本目です(1分26秒)。
票を確保するため、強硬手段に出たジミー。
事務局だより – 林 加奈子ディレクター(10)
映画のタイトルについて、お話します。配給が決まっている作品はともかく、上映を決めた後に、事務局みんなで日本語のタイトルを考えます。基本的には元のタイトルに沿って日本語でおかしくないように固めるのですが、原語でのタイトルと英語で流布しているものの意味が微妙に違う作品も、中にはあります。例えば今年は「世紀の光」の英語タイトルは[Syndromes and a Century]なのですが、 監督ご本人にも確認してから決定しました。バフマン・ゴバディ監督の「半月」は、英語では「Half Moon」だったので、カタカナで「ハーフムーン」という方法も考えましたが、中国のインリャン監督の「アザー・ハーフ」とお客様が混乱しないように漢字に決めました。またフィリピンの「マキシモは花ざかり」も意味を汲みながら雰囲気を出そうとみんなで相談して決めましたが、英語タイトルは「Blossoming of Maximo Oliveros」です。ちなみに小林政広監督の「幸福」は、コウフクではなく「しあわせ」と読みますのでご注意ください。タイトルには作り手の気持ちが込められていますので、大事にご紹介したいものです。
「天国へ行くにはまず死すべし」 ジャムシェド・ウスモノフ (1/5)
コンペティション作品「天国へ行くにはまず死すべし」(タジキスタン/ジャムシェド・ウスモノフ)の映像を少しだけ、お見せします。
全5本のうち、1本目です(1分19秒)。
20歳の少年カマルは、列車の中で出会った女性の後をつけて寝台車の個室に入る。