『エグジール』リティ・パン監督Q&A

img_0091第17回東京フィルメックスも残すところ2日となった11月26日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『エグジール』の上映が行われ、上映後のQ&Aにリティ・パン監督が登壇した。第12回東京フィルメックスでクロージングを飾った『消えた画 クメール・ルージュの真実』(13)に続き、監督自身が経験したカンボジアの虐殺と飢餓の時代を描いている。

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『ティクン~世界の修復』アハロン・トライテルさん(主演)Q&A

img_969011月25日(金)、有楽町朝日ホールにて「特集上映・イスラエル映画の現在」の『ティクン~世界の修復』が上映された。本作は、イスラエル映画界気鋭のアヴィシャイ・シヴァン監督が手がけた新作で、ユダヤ教超正統派コミュニティで暮らす神学生の身に起こった出来事が静謐なモノクロ画面で展開する。今回、残念ながらシヴァン監督の来日は叶わなかったが、上映後に主演のアハロン・トライテルさんが登壇し、観客との質疑応答に臨んだ。 続きを読む

『山<モンテ>』舞台挨拶・Q&A

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11月24日(木)、有楽町朝日ホールで特別招待作品の『山<モンテ>』が上映された。これは、日本で撮影した『CUT』(11)以来、5年ぶりとなるアミール・ナデリ監督の新作。中世を舞台に、不毛の土地で山に挑み続ける男とその家族の姿を、力強い演出と迫力の映像で綴った意欲作。上映後にはナデリ監督と主演のアンドレア・サルトレッティさんによるQ&Aが行なわれ、客席からの質問に答えてくれた。 続きを読む

『恋物語』イ・ヒョンジュ監督Q&A

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11月24日、有楽町朝日ホールでコンペティション作品『恋物語』が上映され、上映後のQ&Aにイ・ヒョンジュ監督が登壇した。美大生のユンジュとバーで働くジス、女性同士のゆれうごく恋愛感情を繊細に描いた本作は、イ監督の長編デビュー作。韓国映画アカデミー(KAFA)卒業生の中で選ばれた作品が大学のサポートを受けられるプログラムの一本として製作された。 

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『ザーヤンデルードの夜』モフセン・マフマルバフ監督Q&A

img_023411月23日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品フィルメックス・クラシック『ザーヤンデルードの夜』が上映された。1990年のテヘラン・ファジル映画祭で上映されたものの、検閲でネガが没収され、永らくイラン国内外を問わず見ることのできなかった幻の映画だ。上映後のQ&Aに登壇したモフセン・マフマルバフ監督は、「今夜の上映は、日本とイラン映画の橋渡しに貢献してきた、ショーレ・ゴルパリアンさんに捧げたい」と当日の通訳を務めたショーレさんを紹介した。
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トークイベント「カトリエル・シホリが紐解くイスラエル映画の現在」

_t2a345511月23日、有楽町朝日ホール11階スクエアBにて、「カトリエル・シホリが紐解くイスラエル映画の現在」と題したトークイベントが開催された。特集上映「イスラエル映画の現在」の一環として行われたこのイベントでは、NGO「イスラエル・フィルム・ファンド」でエグゼクティブ・ディレクターを務めるカトリエル・シホリさんが、世界中の映画祭で受賞が続くイスラエル映画の歩みをレクチャー。会場は多くの聴衆で賑わった。

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『よみがえりの樹』チャン・ハンイ監督Q&A

img_280511月23日(水)、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『よみがえりの樹』が上映され、上映後のQ&Aにチャン・ハンイ監督が登壇した。作品の舞台は中国山間部の村。数年前に亡くなった女性シュウインが息子レイレイに憑依し、自分の夫に対し、願いを伝える。本作はジャ・ジャンクー監督が若手監督作品をプロデュースする「添翼計画」の最新作であり、チャン監督のデビュー作である。

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『仁光の受難』舞台挨拶・Q&A

254a9299-%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%92%e3%82%9a%e3%83%bc11月23日(祝・水)、有楽町朝日ホールにて、コンペティション部門『仁光の受難』が上映された。ジャパンプレミアとなる上映前の舞台挨拶では、庭月野議啓監督をはじめ、出演者の辻岡正人さん、岩橋秀太さん、有本由妃乃さんが登壇し、観客への謝辞を伝えた。製作に4年を費やしたという本作は、趣向を凝らした巧みな編集で修行僧の苦悩を描いた妖怪譚で、庭月野監督の長編デビューとなる。

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『私たち』ユン・ガウン監督Q&A

 

img_238511月23日、有楽町朝日ホールでコンペティション作品『私たち』が上映された。ユン・ガウン監督の長編デビュー作である本作は、2人の少女の友情を通して子ども達の繊細な世界が丁寧に描かれ、家庭環境の格差や学歴社会など現代の社会問題にも触れた力作。上映後にはユン監督を迎えたQ&Aが行われ、数多くの質問が上がった。

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