事務局からのお知らせ

東京フィルメックス・メールニュース配信のお知らせ

公式サイトでは、東京フィルメックス事務局より不定期でメールニュースを配信しております。
6月23日号を発行いたしました。内容は下の「続きを読む」からご覧ください。
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    第6回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX 2005
    ■□2005年11月19日(土)?11月27日(日)□■
          有楽町朝日ホール他にて
    □■□■□■□■www.filmex.jp□■□■□■□■
——————————–いま、ここに映画の天使がいる–
*このメールニュースは、東京フィルメックスの公式サイトから購読希望の
申込みをされた方、ならびに過去の東京フィルメックスへ来場された方の
うち、アンケートにご記入頂いた方へお送りしています。
配信停止をご希望される場合は、お手数ですが下記URLからお手続き下さい。
 https://filmex.jp/cgi-bin/mailnews/index.cgi
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東京フィルメックスニュース 〈2005年6月23日号〉
<Index>
 1,「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」
    英語字幕付き日本映画上映会  いよいよ今週末に開催!
 2,上映作品 全5本をご紹介します
 3,座談会&講演—>必見のイベントです
 4,公式サイトがプレ・オープンしました!
 5,映画祭を支えてくださる、ボランティアスタッフを募集中!
 6,サポーターズクラブ会員も募集中です
 7,東京フィルメックス上映作品の劇場公開予定
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■□□□1,「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」
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独立行政法人国際交流基金主催のもと、昨年6月の「日本映画の巨匠と女優た
ち」、今年3月の「にっぽん60年代 巨匠たちの原点」に引き続く第3弾の企
画として、「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」と題
した特集上映が開催されることになりました。
東京フィルメックスは、企画・運営協力として関わっています。赤坂・国際交
流基金フォーラムを会場にして、全5本を全て英語字幕付きでご紹介し、座談
会や講演を行います。
今回は、海外の日本映画研究者らによる団体キネマ倶楽部との共催により、さ
まざまな視点から日本映画にアプローチする試みとなります。
6/24(金)には、押井守監督、上野俊哉氏、トマス・ラマール氏による座
談会「すべての映画はアニメになる」を、また6/26(日)にはレイ・チョウ
氏をお迎えしての講演「時空間政治学の映画演出–黒澤明『わが青春に悔なし』」
を行います。
どうぞ、この機会を逃さず周りの外国人の方もお誘い合わせの上、お越しくだ
さい。
■上映作品とスケジュール
6/24(Fri) 18:00 「アヴァロン」 Avalon 押井守
6/25(Sat) 14:00 「雨月物語」 Ugetsu 溝口健二
16:00 「男の顔は履歴書」 By a Man’s Face Shall You Know Him
                  加藤泰
18:00 「飢餓海峡」 A Fugitive from the Past 内田吐夢
6/26(Sun) 13:00 「わが青春に悔なし」 No regrets for Our Youth 黒澤明
 *全て英語字幕付き
6/24(Fri) 20:00より押井守監督、上野俊哉氏、トマス・ラマール氏による座談会
6/26(Sun) 15:00よりレイ・チョウ氏による講演あり。
■料金:当日600円(当日券のみ、入替制)
■会場:国際交流基金フォーラム
    (東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー1F)
     東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅12番出口より徒歩1分
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————- The Japan Foundation Film Series Part 3 ————–
———– Flashback / Flashforward: Staging the Past ————–
   ■フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線■
 6/24(金)?6/26(日)赤坂・国際交流基金フォーラムで開催!
  *英語字幕付き日本映画上映会
         (日本語サイト)
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/fsp-3.html
         (英語サイト)
http://www.jpf.go.jp/e/culture/topics/movie/fsp3.html
===================<5作品上映、(全て英語字幕付)>================
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□■□□2,上映作品 全5本をご紹介します
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「アヴァロン」
2000年/106分/監督:押井守/出演:マウゴジャータ・フォレムニャック
題名はアーサー王伝説にちなんでいるが、この作品は現実とハイテクについての押井
守の思索といえる。荒涼とした灰色の未来社会という設定のもと、ポーランドで(ポー
ランド語によって)撮影されている。そこでは、多くの人々がアヴァロンというバー
チャル・リアリティ戦闘ゲームに没頭しているが、現実に戻れなくなるという危険も
つきものだった。女性プレイヤー、アッシュがアヴァロンの謎を追って果敢に戦う。
「雨月物語」
1953年/97分/監督:溝口健二/出演:京マチ子、森雅之、田中絹代、小沢栄
単なる怪奇映画に留まらず痛ましくも美しいこの作品は、不相応な夢を持った男たち
の愚かさと、その為に苦しむ女たちをめぐる華麗な寓話である。源十郎は富に憧れる
陶工だった。また、農民の藤兵衛は侍となることを夢見て、妻のことを顧みなかった。
戦の最中にも関らず陶器を売りに街へ向かったが、源十郎は美しく執念深い亡霊に魅
惑され、藤兵衛は武士として名を上げるようになる。一方、彼らの妻たちは??。
「男の顔は履歴書」
1966年/89分/監督:加藤泰/出演:安藤昇、中谷一郎、伊丹一三(十三)、中原早

 3つの時代設定を配して、戦後の民族不和や犯罪そして闇市をフィルム・ノワール
的に描く。車にはねられた男が雨宮医院に運びこまれた。雨宮は意識不明のその患者
に見憶えがあった。観客はフラッシュバックによって、彼らが置かれた暴力的な過去
(雨宮の弟俊次が殺された事件)に引き戻される。物語は現在に転換し、その妻に夫
の命を救ってくれるよう懇願された雨宮は困難な手術に取り掛かる??。
「飢餓海峡」
1965年/183分/監督:内田吐夢/出演:三國連太郎、左幸子、伴淳三郎、高倉健
必ず過去によってしっぺ返しされるという推理物で、逃亡者は、1947年に北海道
を襲った台風の際の、強盗殺人放火事件に関わっている。10年後、今や成功した実業
家として偽名で暮らしていたが、あの運命の日に出会った娼婦が不意に訪れる。社会
を告発するため事件捜査の様式を用いるという作品は、以後にもヨーロッパで多く登
場したが、この作品は技巧性に優れ、ほとんど他の追随を許さない。
「わが青春に悔なし」
1946年/110分/監督:黒澤明/出演:原節子、大河内伝次郎、藤田進、河野秋武
 黒澤明の戦後メロドラマであり、1946年の廃墟という視点から、日本の激動の歴史
を描き出す。物語はある女性(原節子が好演)と、その人生を吹き抜ける政治の嵐、
そして彼女を巡る男たちの人生を中心に展開する。敗戦の焼け跡の中で、黒澤は過去
へのフラッシュバックによって興味深い突発的な場面転換を行なっている。(今回の
レイ・チョウの講演では、この構造を取り上げて、戦後と現在を熟考する)
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□□■□3,座談会&講演—>必見のイベントです
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上映会を記念して座談会と講演会が開かれます。
ひとつは、香港生まれ、アメリカ在住の気鋭の研究者、レイ・チョウ氏をお招きして
黒澤明『わが青春に悔いなし』を読み解きます。
もう一つは、押井守監督を中心に、社会学者の上野俊哉氏、カナダの映画研究者トマ
ス・ラマール氏の鼎談で映画とアニメの関係についてお話をうかがいます。
クロサワとジャパニメーション – 世界中から日本映画がもっとも注目を集めている
この2点について、様々な角度から迫る見逃せないイベントです。
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<座談会 内容>
●6/24(金)座談会 “すべての映画はアニメになる”
ゲスト:押井守、上野俊哉(社会学者、和光大学教授)、トマス・ラマール(カナダ、
マギール大学教授)
押井守は単なるアニメーション映画監督に留まることなく、実写映画も手がけてきた。
より正確にいうなら、アニメーションと実写映画における彼の仕事は、それらの境界
線に挑戦しており、「アニメーションとは、どういうものであり、何をするのか?」
という問いを私たちに強いるものである。だがこれは押井にとって、単に美学的な問
題を意味するものではない。一貫して彼の映画は映像技術の政治的効果を強調してき
たし、人形と犬、サイボーグとメカ、といったものについての探求の中で、彼の作品
の政治的次元もまた明確にあらわされている。したがって押井の仕事とは、映画の限
界についての諸問題とともに、人間や生命の限界についての諸問題をも提起する試み
だといえる。人間、そして生命についての一般に信じられている定義は、映画という
枠組みを超えて、ひとつの作用となっている。そして、私たちはそれを”アニメリテ
ィ”と呼ぶこととなるだろう。
このディスカッションでは、押井本人も交えて、彼の作品について重要と思われる問
題点を検討する。
??映画とアニメーションはどのように異なるのか? 
彼は最近の著書で「すべての映画はアニメになる」と言っているが、それはどのよう
な意味なのか?
??こうした変化のたどり着く先は? 
押井の作品は、戦後日本における政治的アクティヴィズムの流れをどのように描いて
いるのだろうか?
??非-人間的なものやアニメ、即ち”アニメリティ”の持つ力は、どのような新た
な問題を私たちに提起しているのだろうか? ”アニメリティ”政治と美学の関係を
考える新しい方法をどのように切り拓くのか?
■押井守 略歴
1951年生まれ。東京学芸大学卒業後、TVアニメのプロダクションを経て、フリーとな
る。主な劇場用アニメ作品として、「うる星やつら オンリー・ユー」(1983)、
「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」(1984)、「機動警察パトレイバー
劇場版」(1989)、「機動警察パトレイバー2 the Movie」(1993)。「GHOST IN
THE SHELL/攻殻機動隊」(1995)は、アメリカやイギリスでも公開され、世界的話題
作となった。実写による劇映画も手がけ、「紅い眼鏡」(1987)「ケルベロス 地獄
の番犬」(1991)「トーキング・ヘッド」(1992)「Avalon」(2000)などがある。
アニメ最新作である「イノセンス」(2004)はカンヌ映画祭コンペティションで上映
された。
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<講演 内容>
●6/26 講演: レイ・チョウ(周蕾)
  時空間政治学の映画演出??黒澤明『わが青春に悔なし』
レイ・チョウによる『わが青春に悔なし』の読解にヒントを得て、国際交流基金とキ
ネマ倶楽部は、日本の巨匠たちによる戦後の作品を上映します。時間に対してさまざ
まなアプローチを試みて第二次大戦に引き続く日本の戦後政治を描いた作品を中心に
お届けします。監督たちは、近過去を考える新たな方法を模索するため、フラッシュ
バックやフラッシュフォワード、さらに、時間を表す際の映画独特の柔軟性などを創
造的に活用しています。
■レイ・チョウ 略歴
 香港生まれ、スタンフォード大学で近代思想と近代文学の博士号を取得。現在はブ
ラウン大学教授(現代文化・メディア論学部、比較文学学部に所属)。主な著書とし
て、現代中国映画を扱った「プリミティヴへの情熱?中国・女性・映画」、「女性と
中国のモダニティ?西洋東洋、その読みの政治学」、 「ディアスポラの知識人」な
ど。
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□□□■4,公式サイトがプレ・オープンしました!
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第6回の開催に向けて、公式サイトもいよいよ始動しました。
サイトの本格始動は9月下旬を予定していますが、新着情報は随時更新します。
また、昨年までの公式サイトもアーカイブ化してありますので、いつでも閲覧い
ただけます。
また、「世界の映画祭だより」「事務局だより」はこれまで以上に使いやすくす
るため、ブログ化進行中です。現在は構築中のためご覧いただけませんが、間も
なくの公開となりますので、ぜひご期待ください!
https://filmex.jp
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■■□□5,映画祭を支えてくださる、ボランティアスタッフを募集中!
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映画祭の裏方って、実は驚くほど地味で大変?!
でも、充実感や“やりがい”は、実際に携わればこそ味わえる、
貴重な体験となることでしょう。
何事にも積極的に取り組んで、自分なりのやり甲斐を見つけてみよう!
みなさんのご協力で、<第6回東京フィルメックス>も一層大きく盛り上がります。
そして、個々人にとってもかけがいのない体験となり、共に成長できれば幸いです。
ただいま第6回東京フィルメックスでは、今年の映画祭の運営を支えて
くださるボランティアスタッフを募集しています。
仕事内容や期間、条件、応募方法とその締切などの要項は公式サイト上に
掲載されています。
みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております。
https://filmex.jp/2005/volunteer.htm
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■□■□6,サポーターズクラブ会員も募集中です
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一昨年の第4回開催よりNPO(特定非営利活動法人としての活動を本格的に開始、
<サポーターズクラブ>を設立しまして、多数の方々にご入会、ご支援をいただ
きました。昨年度の会員の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
このたび本年度第6回開催に向けた、新規のサポーターズクラブの入会受付を開
始しました。みなさまからの会費が、東京フィルメックスの活動を支えます。
観客としての参加から、さらに一歩踏み込んだ映画祭への関わり方として、サポ
ーターズクラブにご協力ください。
・入会金は5,000円、年会費は1口10,000円からで、法人会員は10口以上です。
・お問い合せはnpo@filmex.jpまでお願いいたします。
・詳細は公式サイト(www.filmex.jp)のNPOコーナーからご覧頂けます。
https://filmex.jp/2005/npo.htm
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□□■□7,東京フィルメックス上映作品の劇場公開予定
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これまでの東京フィルメックスで上映された作品が、全国の劇場で続々と公開
されています。
(下記の情報は変更の可能性があります。詳細は劇場までお問い合せくださ
い)
*6/22現在
●「カナリア」- 全国で順次公開中
 http://www.shirous.com/canary/
●「スパイダー・フォレスト/懺悔」
 http://www.zange-movie.jp/
●「PTU」(2003年上映)-東京・キネカ大森にて公開中
 http://www.pan-dora.co.jp/ptu/
●「山中常盤」-全国で上映中
 http://www.jiyu-kobo.com/
●「地球を守れ!」(2003年上映)
●「受取人不明」(2001年上映)
      韓流シネマ・フェスティバルにて全国で上映中
 http://www.han-ryu.net/
その他「亀も空を飛ぶ」(映画祭上映タイトルTurtles can fly)や
Stray Dogs(原題)など期待作が待機中です。
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●第6回東京フィルメックス●
2005年11月19日(土)?11月27日(日)
有楽町朝日ホール他にて開催!
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▽東京フィルメックス事務局
E-mail:info@filmex.jp
〒107-0052
東京都港区赤坂5-5-11 赤坂通り50番ビル3F
tel:03-3560-6393 fax:03-3586-0201
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(c)TOKYO FILMeX


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