学生審査員座談会

東京学生映画祭主催の「学生審査員賞」も、今年で7回目。3人の学生審査員がコンペティション部門の作品を対象に審査し、賞を決定する。本年度の学生審査員は本年の東京学生映画祭で観客賞・審査員特別賞を受賞した『春みたいだ』のシガヤダイスケさん(日本大学芸術学部卒)、『チョンティチャ』がグランプリを受賞した福田芽衣さん(東放学園映画専門学校卒)、第29回東京学生映画祭企画委員の鈴木ゆり子さん(国際基督教大学)。シガヤさん、福田さんと同映画祭企画委員の久米修人さんを加えた3名で、映画への愛と、学生審査員賞に対する思いを語ってもらった。司会は東京フィルメックス事務局の岡崎匡。

 

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字幕翻訳セミナー 今年も開催!

毎年、大変な好評をいただいている字幕翻訳セミナー。私たちが外国映画を観る時に当たり前のように読んでいる日本語字幕についてその難しさや面白さを踏まえ、経験豊かなプロフェッショナルを講師に実際に字幕翻訳を体験していただきます。
今年は特別招待作品として上映される『サムイの歌』を題材に、実際の映像や字幕テキストを使用して、参加者にも発表していただく機会を設けます。

日時:11/19(日)18:05から19:05 (開場 17:55)
会場:有楽町朝日スクエア(有楽町マリオン11F)
※入場無料、当日先着順

講師:齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
司会:樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」開催

参加者&投稿者、募集中!

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

昨年の国際シンポジウム<アジアからの「映画の未来へ」>では、トニー・レインズ氏が「現代における映画批評の危機」について問題提起されました。
今年は内外の優れた批評家を招き、現在のアジアにおける批評を検証し、2020年以降の映画批評の新たな形を探ります。

日時:11月19日(日)12時~14時(開場11時45分)
会場:有楽町朝日スクエアB(有楽町マリオン11F)
一般対象、入場無料、当日先着順、日本語同時通訳つき

基調講演:
 ジャン=ミッシェル・フロドン(仏/映画評論家)

ラウンドテーブル登壇者:
 ジャン=ミッシェル・フロドン(仏/映画評論家)
 クラレンス・ツイ(香港/映画評論家)
 クリス・フジワラ(アメリカ/映画評論家)
 齋藤敦子(日本/映画評論家)

司会:
市山尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)

———————
この国際フォーラムの一環として、第18回東京フィルメックスの上映作品を鑑賞して書かれた批評を一般から公募します。映画祭の最終日にフィードバックを実施し、講師からの講評を受けられる機会を設けます。
優れた批評は、映画祭期間終了後に公式サイトで公表し、この国際批評フォーラムのレポート掲載と合わせて、広く批評について考える機会を広げることも目的とします。

◎批評投稿規定

対象作品:第18回東京フィルメックス上映作品(部門は不問)

内容:日本語であれば批評の形式は自由です(複数の上映作品や、映画祭上映作品以外と関連させて批評してもかまいません)。

文字数:2,000字以内

以下の必要事項を記入した上で、Word形式の原稿ファイルをEメールに添付し、メール本文にも同じ原稿を貼付して送信ください。
————————
・必要記入事項
1、氏名:
2、ペンネーム(希望する場合):
3、メールアドレス:
4、26日(日)12時40分から開催されるフィードバックに参加可能か:出席/欠席/未定
5、映画祭の公式サイトへの掲載になった場合:同意する/同意しない

送信先:review@filmex.jp

投稿締切:2017年11月23日(木・祝)23:59

 



国際批評フォーラム・フィードバック
(批評合評会と振り返り)

11月19日(日)に開催された国際批評フォーラムを受けて、フィードバックを実施します。一般から応募のあった批評の中から数本を映画祭事務局が選び、講師2名に講評を述べていただきます。また、フォーラムで語られた内容を受けて、今年のフィルメックスで上映された作品について参加者と語ります。

講師:齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)
   古賀重樹(日本経済新聞社 文化部 編集委員)

司会:市山尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)

日時:11月26日(日)12時40分〜13時40分(開場12時25分)
会場:有楽町朝日スクエアB(有楽町マリオン11F)
定員50名
当日先着順、日本語のみ、入場無料(どなたでも参加できます)

 


国際批評フォーラム登壇者プロフィール

ジャン=ミシェル・フロドン
(Jean-Michel FRODON/フランス/映画批評家、映画史家)
1953年、パリに生まれる。大学卒業後、10年間の教員生活を経て、81年から85年にかけて写真家として活動。83年からジャーナリスト/映画批評家として、週刊誌『ル・ポワン』に執筆を開始する。90年にフランスを代表する日刊紙『ル・モンド』に移籍、94年から映画欄のシニア・エディターを務める。
98年から2001年には、高等師範学校(Ulm)にて、『スクリーン上の身体』の講義を担当。その一方で、2000年や2002年のカンヌ国際映画祭のオープニング・シンポジウムや、パリのラ・ヴィエットでの<Open Air Summer Film Festival>のプログラミング、映画とデジタル技術に向けた業界関係者の会議など、数々の催しを手掛ける。
2001年12月には、ル・モンドとパリ政策科学研究所の支援の下、インディペンデント映画に関するシンクタンク “L’Exception, groupe de reflexion sur le cinema”を設立。芸術家、哲学者、教育者、文化人といった人々が、映画の現状や映画と社会運動とのあり得るべき関わり方を語る、積極的な意見交換の場となっている。その後、2003年から2009年まで『カイエ・デュ・シネマ』誌の編集長も務める。『映画と国民国家』(野崎歓訳/岩波書店)など、映画批評の著書多数。

クリス・フジワラ
(Chris Fujiwara/アメリカ/映画評論家)
ボストン・フェニックス、Film Comment、Cineaste、季刊インターコミュニケーション、Osian’s Cinemaya、Film Internationalなどで批評を発表。また、2003年に日本で行われた「国際シンポジウム 小津安二郎 生誕100年」ではパネラーを務めた。アメリカのイェール大学などにて映画研究や映画史について教鞭を執った。国際映画批評家連盟、全米映画批評家協会、ボストン映画批評家協会の会員であり、国際映画批評家連盟より刊行された『Undercurrent』の編集長を務めた。著書に「ジャック・ターナー The Cinema of Nightfall」。2011年にはエジンバラ国際映画祭の芸術監督を務めた。現在は日本在住、アテネ・フランセ文化センターで自身の選定による作品の上映と講義による連続シリーズ「現代映画とは何か」や、山形国際ドキュメンタリー映画祭で「ヤマガタ映画批評ワークショップ」の講師を務め、「映画批評コレクティブ」を主宰するなど、精力的に活動を続けている。

クラレンス・ツィ
(Clarence TSUI/ 香港 /映画評論家)
アメリカの「ハリウッド・レポーター」誌に映画評を寄せると共に香港の日刊英字新聞「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(南華早報)」で中国映画に関するコラムを連載している。また、香港中文大学にてジャーナリズムおよび映画学のコースの教鞭をとっている。2016年3月にはパリ、ポンピドゥセンターにてシネマ・ドゥ・リール映画祭での共産主義時代アルバニアに関するドキュメンタリー・プログラムのキュレーションを行った。カンヌ、ベルリン、ロカルノ、ロッテルダム、ナントなどの国際映画祭で審査員も務めている。

齋藤敦子
(SAITO Atsuko/日本/映画評論家、字幕翻訳家)
静岡県生まれ。奈良女子大学文学部社会学科哲学専攻を卒業後、パリのConservatoire Libre du Cinéma Français, Paris の編集科を修了する。帰国後、フランス映画社宣伝部を経て、フリーの映画評論家、字幕翻訳家として活動している。キネマ旬報や山形新聞などにベルリン、カンヌなどの国際映画祭のレポートを執筆するほか、河北新報ウェブサイトの映画祭レポート「シネマに包まれて」を担当。主な翻訳書にピエール・ブロンベルジェ「シネマメモワール」(白水社)、メアリー・パット・ケリー「スコセッシはこうして映画をつくってきた」(文藝春秋)、トニー・リーヴス「世界の映画ロケ地大事典」(晶文社)、ジョン・バクスター「パリ 快楽都市の誘惑」(清流出版)など。また字幕翻訳ではジャン=ピエール・アメリス『奇跡のひと マリーとマルグリット』、グザヴィエ・ボーヴォワ『チャップリンからの贈りもの』、ミア・ハンセン=ラブ『EDEN/エデン』、アニエス・トゥルブレ『わたしの名前は…』など数多く担当している。

 

国際批評フォーラムフィードバック(批評合評会と振り返り)講師プロフィール

齋藤敦子
(SAITO Atsuko/日本/映画評論家、字幕翻訳家)
上記参照。

古賀重樹
(KOGA Shigeki/日本/日本経済新聞社 文化部編集委員)
1961年、福岡市生まれ。1985年、日本経済新聞社入社。文化部、流通経済部、大津支局長、文化部次長、京都支局長などを経て、2010年から文化部編集委員。著書に「1秒24コマの美」(日本経済新聞出版社)。

 

Filmarks賞を今年も実施。あなたの★評価で賞が決まる!

今年も昨年に引き続き、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」とコラボし、Filmarks賞を実施します。
Filmarksはアプリをダウンロードし、簡単に会員登録するだけで様々な映画に対し★評価とコメントを投稿できます。
映画祭で上映される全作品を対象に、映画祭終了翌日の11月27日(月)の時点で最も★評価が高かった作品にFilmarks賞が与えられます。

東京フィルメックスの公式サイト、各作品の詳細ページにも、Filmarksへのリンクが貼ってありますので、そこから各作品のページにジャンプしてClip!できます。
また、Filmarksでフィルメックスの上映作品情報もご覧いただけます。「Trend」の欄にはフィルメックス専用のページも開設し、気になる映画をClip!することもできるようになりました。

ぜひ東京フィルメックスの上映作品をたくさんClip!して、映画を観たあとには感想をコメントして★評価を投稿してください。

 

Filmarks賞の記事はこちら

 

チケット発売中

第18回東京フィルメックスのチケットを発売中です。
有楽町朝日ホールの上映回はセブンチケットで、TOHOシネマズ 日劇の上映回はvit®で販売しています。

11/9(木)までの購入で前売券が1,000円になる限定早割を実施中です(朝日ホールで平日の17時までに開映する上映回が対象)。 また昨年に引き続き、前売券が1,000円に、会期中券が1,300円に割引されるU-25割も実施しています(平成4年1月1日以降生まれの方が対象)

前売券は11/17(金)までの販売ですので、ぜひお早目にお買い求めください。 詳細はチケットページをご確認ください。

ゲスト・イベント情報を更新しました。

映画祭期間中に行われるゲスト・イベントの一覧情報を更新しました。

開会式や授賞式などのセレモニーを始めとして、上映後には監督などのゲストをお迎えしてQ&Aを実施するほか、『私はゾンビと歩いた!』の上映後には、黒沢清監督と篠崎誠監督をお迎えしてジャック・ターナー作品の魅力を語るトークイベントも実施します。

また有楽町朝日スクエア(11F)では今年の特別企画として、国内外の批評家が登壇する国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」を19日(日)に、そのフィードバック(批評合評会と振り返り)を26日(日)に開催いたします。また、字幕翻訳セミナーや、タレンツ・トーキョーのオープンキャンパスなど、毎年好評を集める恒例の企画も引き続き開催。スクエアイベントはいずれも無料です。

東京国立近代美術館フィルムセンターで実施される「映画の時間プラス」では、『父を探して』上映後にタレントのシモネさんをお迎えして、ブラジルの国と文化について親子を対象にお話していただきます。また『天然コケッコー』(聴覚障がい者向け日本語字幕付き)の上映後には、山下敦弘監督をお迎えしてQ&Aを手話通訳付きで実施します。 映画と、その背景に広がる世界に触れる、多様な観客に開かれたイベントの数々に、ぜひご参加ください。

※国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」、フィードバック(批評合評会と振り返り)、字幕翻訳セミナー、オープン・キャンパスについては、後日、詳細を発表いたします。

 

 

タレンツ・トーキョー2017 オープン・キャンパスのお知らせ

(2017.11.6更新)

東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際交流基金アジアセンター及びタレンツ・トーキョー実行委員会(特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会)では、ベルリン国際映画祭と提携し、映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2017」を開催いたします。(*これまでに前身プロジェクトとして「ネクスト・マスターズ・トーキョー」「タレント・キャンパス・トーキョー」として2010 年より5回実施)

「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を育成することを目的に、映画監督やプロデューサーを目指すアジアの選抜された人材を東京に集め、世界の第一線で活躍する講師陣による講義や企画プレゼンを行います。

今回は、メイン講師にペンエーグ・ラッタナルアーン氏(映画監督)、チェドミール・コラール氏(プロデューサー)、フレデリック・コルヴェズ氏(ワールド・セールス)をお迎えし、第18 回東京フィルメックス期間中の11 月20日(月)から11月25日(土)に実施します。世界で活躍していくためのノウハウや、参加者同士や映画祭ゲストとの交流を通じて国際的なネットワークを構築する機会を提供いたします。

本プロジェクトの魅力を多くの皆様に知っていただきたく、オープン・キャンパスおよび公開プレゼンテーションを企画いたしました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

―――<開催概要>―――

■会期 2017年11 月23 日(木・祝)<入場無料・申込制>
■時間
13時00分~14時00分 オープン・キャンパス
14時30分~17時30分 公開プレゼンテーション
17時30分~18時30分 ネットワーキング交流会

■会場 有楽町朝日ホール・スクエアB(有楽町マリオン11F)
(ネットワーキング交流会は隣室のスクエアAで開催)

■詳細

≪オープン・キャンパス≫
*どなたでもご参加いただけます。
*英日同時通訳付き。

(開場12時45分~)
13時00分~14時00分 講演「世界の映画祭を活用する広報戦略」

講師:リチャード・ローマンド氏(コミュニケーション・ストラテジスト、フィルム・プレス・プラス代表)
(第69回カンヌ国際映画祭のプレミア上映にて高い評価を受け、2016年映画賞レースを席巻し、カイエ・デュ・シネマの年間第1位となった『ありがとう、トニ・エルドマン』(マーレン・アデ監督)や、第73回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、メリル・ストリープが絶賛した『立ち去った女』(ラヴ・ディアス監督)のパブリシティを担当。世界三大映画祭を始めとした、各国際映画祭にコンサルタントとして約25年間深く関わり、プロデューサーとしても活躍している。)

タレンツ・トーキョーの授業の一端を体験できる貴重な機会です。ご来場をお待ちしております。

*英日同時通訳付き。
*許可のない撮影や録音はお控え下さい。

≪公開プレゼンテーション≫

国際共同製作に関心のある映画プロデューサー、配給、映画業界関係者、プレス関係者向け
*英日同時通訳付き。

15 名の参加者(タレンツ)は、20日(月)よりプレゼンテーション実習、グループ・ディスカッション、各種講義を重ねて参ります。そして23日(木)、トレーニングの一環として、公開型の最終プレゼンテーションに臨みます。

公開プレゼンは各部5名が発表します。各自持ち時間5分+質疑応答5分(予定)

(開場14時15分~)
14時30分~15時20分 プレゼンテーション第1部
15時30分~16時20分 プレゼンテーション第2部
16時30分~17時20分 プレゼンテーション第3部

〈第1部〉14時30分~15時20分

1. PHAM Ngoc Lan
2. Supatcha THIPSENA
3. Bradley LIEW
4. PUREVDASH Zoljargal
5. SORA Neo

〈第2部〉15時30分~16時20分

1. John Paul SU
2. Myrna PARAMITA
3. Zhi-Wei JOW
4. LAN Yi-Tzu
5. Stefano CENTINI

〈第3部〉16時30分~17時20分

1. Yana LEKARSKA
2. Yee Nan Thike
3. TOYAMA Risa
4. MIMA Akihiro
5. Nicole Midori WOODFORD

*第1部、第2部、第3部の内容はすべて異なります。
*発表順については、変動する場合がございます。(11月6日現在)
*途中休憩については、時間が前後する可能性がございます。
*ご都合のよろしい時間帯からご参加いただくことも可能です。ただし、プレゼンテーション最中に映写などを行っている場合は、上映環境の都合上、ご入場をお待ちいただく場合がございます。
*事前に申請を頂いたプレスの方以外、許可のない撮影や録音はお控え下さい。
*参加者の詳細プロフィールや過去作品については以下サイトからご覧いただけます。
http://talents-tokyo.jp/2017/edition-2017/talents

≪ネットワーキング交流会≫

17時30分~18時30分 有楽町朝日ホール・スクエアA
プレゼンテーション終了後、隣室のスクエアAでタレンツとのネットワーキング交流会を開催します。ぜひご参加ください。

=======ご参加お申し込み=======

■ 各回定員 50 名 *お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

■申込み方法
①予約フォーム
https://goo.gl/forms/7q5ccAQNOtFdJQJR2

②もしくは、氏名、所属、参加ご希望のプログラム名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、件名を「タレンツ・トーキョー2017オープン・キャンパス参加申込み」として talents@talents-tokyo.jp までお申込みください。

*11月16日(木)までにお申込みください。
*ご取材を希望されるプレスの方は、 talents@talents-tokyo.jp までご連絡ください。
*落選の場合のみ、こちらからメールにてご連絡いたします。

ご来場を心よりお待ち致しております。
—————————
<お問い合わせ>
タレンツ・トーキョー実行委員会
(東京フィルメックス事務局)
Tel: 03-3560-6393 / Fax: 03-3586-0201
E-mail: talents@talents-tokyo.jp
公式ホームページ: http://talents-tokyo.jp

第18回東京フィルメックス予告編

第18回東京フィルメックスの30秒版予告編を公開しました。
テレビ朝日での放映のほか、南関東圏のTOHOシネマズ系列の劇場で予告編として上映されています。
また、各上映作品の詳細ページには、それぞれの作品の予告編や抜粋動画も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

映画の時間プラス〜親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会

みんなで楽しもう!

映画の時間プラス
親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。


すてきな世界のアートアニメーションを親子で!

日本映画の秀作を日本語字幕つき35mmプリントで!
なんと子どもは無料!

■1,ごあいさつ

国際映画祭「第18回東京フィルメックス」(11/18-11/26)の開催にあわせて、多様な観客に開かれた上映会を実施します。
ブラジルとアイルランドから届いた美しいアートアニメーションには、日本語吹き替えがついていたり、セリフを用いずに理解できる作品ですので、小さなお子さまでも安心して楽しめます。劇場の大きなスクリーンと音響のもと、親子で世界を旅するチャンスです。
また、子どもと一緒に楽しめる良質な日本映画の秀作2本を、聴覚障がい者向けの日本語字幕(*1)がついた35mmプリント(*2)で上映します。上映後には映画を作った「映画監督」が、手話通訳付きでお話をしてくれます。
お家のテレビやパソコンで楽しめるのも映画の魅力ですが、映画館の暗やみの中で大勢のお客さんと一緒に笑ったり、涙を流すのも“一度きり”のかけがえのない体験です。
どなたでも、お気軽にご参加ください!

■2,開催概要

日時:
2017年11月23日(木・祝)、26日(日)

各日ともに12時と15時に開始

会場:
東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール(地下1階)
 東京都中央区京橋 3-7-6
 地下鉄「京橋駅」「宝町駅」徒歩1分、「銀座一丁目駅」徒歩5分
 JR「東京駅」徒歩10分

料金:大人 1,000円子ども 無料(18歳以下)

事前予約制

・お座席の数が限られているため、あらかじめ以下の入力フォームからご予約ください。自動返信メールをお受け取りになった時点で予約完了となります。定員に達した回は受付を終了いたします。ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限り、ご入場いただけます。

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。

予約フォーム→ https://goo.gl/jfXxQ7

お問い合わせ:ハローダイヤル(03-5777-8600)
e-mail: eiganojikan@filmex.jp

 

■3,上映作品、タイムテーブル

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。

◎11月23日(木・祝)
12:00

©Cartoon Saloon, Melusine Productions, The Big Farm, Superprod, Nørlum

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
(推奨年齢:小学校低学年から)
(93分/2014年/アイルランド、ルクセンブルク、ベルギー、フランス、デンマーク/日本語吹替版/字幕なし/カラー/DCP)

海辺の灯台の家で、お父さんと兄妹が暮らしていました。やがて成長した妹がお母さんと同じように海へ消えてしまうことを心配したお父さんは、兄妹を町に連れていきます。町を抜け出して家へと向かう二人にフクロウ魔女たちが襲いかかり、妹のシアーシャがいなくなってしまいました。はたして兄のベンは、お母さんの歌を手がかりに妹を救えるのでしょうか?

・第87回アカデミー賞® 長編アニメーション映画賞ノミネート
・第28回ヨーロピアン・フィルム・アワード長編アニメーション賞受賞
・文部科学省特別選定作品(少年向き、青年向き、家庭向き)
・文部科学省選定作品(幼児向き、成人向き)

■スタッフ
監督…トム・ムーア
音楽…ブリュノ・クレ、KiLA(キーラ)
メインテーマ…リサ・ハニガン

■日本語吹替キャスト
ベン(本上まなみ)
コナー(リリー・フランキー)
ブロナー (中納良恵(EGO-WRAPPIN’))
シアーシャ/幼いベン(深田愛衣)
ダン/シャナキー(喜多川拓郎)
ディーナシー(水内清光、高宮武郎、花輪英司)
おばあちゃん/マカ(磯辺万沙子)


◎11月26日(日)
12:00


『父を探して』
(推奨年齢:小学校低学年から)
(80分/2013年/ブラジル/セリフなし/字幕なし/カラー/DCP)
※上映後にブラジル人タレントのシモネさんによるトークイベントあり

幸せな生活を送っていた三人の親子。しかし、お父さんは出稼ぎにでるため、どこかの街へ列車に乗って行ってしまいました。少年はお父さんを探しに旅立ちます。広い世界で少年を待ち受けるのは、きびしい仕事が山積みの村や、にぎやかだけれど戦争の影がみえる大きな街。それでも少年は、お父さんのフルートのメロディを追い求めて旅を続けて行きます。

アカデミー賞長編アニメーション部門で、南米初の最終候補にノミネートされた作品。クレヨン・色鉛筆・切り絵・油絵具などを自在に使い分けた筆づかいは、まるで絵本に魔法がかけられたかのようで、自然な質感と滑らかなアクションが見るものを驚嘆させます。一切のセリフもテロップも使わずに描き、遠くにありながら私たちが住む日本と地続きであることを感じさせます。

■スタッフ
監督…アレ・アヴレウ
音楽…ナナ・ヴァスコンセロスほか


◎11月23日(木・祝)
15:00
© 2008 「グーグーだって猫である」 フィルム・コミッティ

『グーグーだって猫である』
(推奨年齢:小学校高学年から)
(116分/2008年/日本/日本語字幕つき/カラー/35mm)

大好きな猫のサバが亡くなって、落ち込んでいるマンガ家の麻子。ある日、ペットショップで出会った子猫にひとめぼれした麻子は、子猫にグーグーと名付けて飼い始めました。元気を取り戻した麻子は、青自という青年に恋をします。すべてが幸せな生活が始まったかのように思えた麻子ですが、仕事の最中に倒れてしまいます。彼女はガンにかかっていたのです。

人気少女漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』の犬童一心監督が映画化。登場する猫たちがみんなかわいらしく、不思議な世界観や歌も楽しい。いまとはすっかり街並みが変わってしまった吉祥寺の街や、2016年に亡くなった井の頭動物園の象のはな子の姿も見ることができる。

■スタッフ
監督・脚本…犬童一心
原作…大島弓子
音楽…細野晴臣

■出演
小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、森三中(大島美幸、村上知子、黒沢かずこ)


◎11月26日(日)
15:00

(C) 2007 「天然コケッコー」製作委員会

『天然コケッコー』
(推奨年齢:小学校高学年から)
(121分/2007年/日本/日本語字幕つき/カラー/35mm)
※上映後に山下敦弘監督によるトークイベントあり(手話通訳つき)

小中あわせて生徒6人の田舎の学校に、東京からかっこいい転校生の広海がやってきました。そよは海水浴での出来事をきっかけに広海に心をひかれます。中学3年生に進級したそよは広海が育った町を見たいと、二人の修学旅行の行き先を東京にします。やがて高校受験が近づき、広海は東京の高校へ進学すると言い出しました。二人は離れ離れになるのでしょうか。

くらもちふさこの名作コミックを『リンダ リンダ リンダ』『オーバー・フェンス』の山下敦弘監督が映画化。映画デビュー間もない頃の夏帆と岡田将生のみずみずしい演技や、島根の美しい自然が心を洗う。中国地方の方言を字幕で読むことで新しい発見があるかも?

■スタッフ
監督…山下敦弘
原作…くらもちふさこ
脚本…渡辺あや

■出演
夏帆、岡田将生、柳英里紗、廣末哲万、夏川結衣、佐藤浩市


◎トークゲストプロフィール


11/26(日)15:00『天然コケッコー』上映後(手話通訳 つき)
山下敦弘(やました・のぶひろ、映画監督)

1976年、愛知県出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。1999年、卒業制作作品『どんてん生活』が国内外で高い評価を受ける。『リアリズムの宿』(2003)などを経て、女子高生がバンドを組む音楽映画『リンダ リンダ リンダ』(2005)がスマッシュヒット。『天然コケッコー』(2007)では報知映画賞最優秀監督賞を最年少受賞、キネマ旬報ベストテン2位に入る。『松ヶ根乱射事件』(2007)、『マイ・バック・ページ』(2011)、『苦役列車』(2012)、『もらとりあむタマ子』 (2013)、『超能力研究部の3人』 (2014)、『味園ユニバース』(2015)とキャリアを重ね、2016年には『オーバー・フェンス』と『ぼくのおじさん』の2本を発表。最新作には『映画 山田孝之3D』がある。



11/26(日)12:00『父を探して』上映後
シモネ(Simone)

ブラジル、サンパウロ出身。自称「日本を一番愛するブラジル人タレント」。
バラエティ番組・CM・ドラマ・映画・プラスサイズモデルなどのブラジル人マルチタレントとして活動中。ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語の4か国語を話す。ポルトガル語通訳・翻訳と、陽気なキャラクターと日本語力を生かしてタレント活動をしている。日本のみなさまにブラジルの陽気さ、心の温かさ、楽しさをお届けすると同時に、ブラジルと日本、距離は離れているけど、すこしでも近づけるお手伝いさせていただけるように頑張ります。ハグハグ。

twitter : @shiichanbrasil
Instagram:@shiichanbrasil
http://ameblo.jp/shiichanbrasil2010/

■4,「映画の時間プラス」とは…?

第18回東京フィルメックス開催期間中に、多様な観客に開かれた上映の機会を作る特集上映です。
過去に11回実施した親子向けの映画制作・鑑賞ワークショップ<「映画」の時間>に、同じく過去4回実施した聴覚障がい者向け日本語字幕付き上映をあわせて<「映画」の時間プラス>としてパワーアップ!
親子はもちろんのこと、大人だけでも子どもだけでも、どなたでも気軽に参加できる上映会です。映画を通じて、世界の多様性に触れてみませんか?

*1.聴覚障害者向け日本語字幕とは。
聴者(聴こえる人)が外国の映画を観るとき、セリフだけの字幕がつきます。でも、聴こえない人にとっては、男の人の声なのか、女の人なのか、声はどこから聞こえてくるのか、大きな声なのか、小さいのかを知るのは難しいことです。また、ガラスが割れたり、電車が通る音だったり、電話が鳴る音のような物音は、画面に映っていないと分かりにくいことがあります。
そのため聴覚障がい者向け日本語字幕では、誰のセリフか/抑揚/物音などが聴こえない方にも伝わるような工夫がされています。普段、聴者が映画を観るときにあまり意識していないことを、あらためて知るきっかけとなるかも知れません。

*2.35mmプリントとは。
映画は約120年前に誕生した初期の頃からフィルムでの撮影・上映が続けられていました。35mmというのは、そのフィルムの規格のひとつでもっとも一般的な形態でした。しかし、この十数年の間に撮影・上映の大部分がデジタルにとってかわるようになりました。今回の会場となる東京国立近代美術館フィルムセンターは、日本最大のフィルム収蔵機関であり、7Fには日本の映画の歴史を伝える常設展示室もあります。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。


主催:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
後援:中央区教育委員会、港区教育委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
作品提供:アスミック・エース、チャイルド・フィルム、ニューディアー

【レポート】第18回東京フィルメックス ラインナップ発表記者会見

10月5日、アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて、第18回東京フィルメックスのラインナップ全25本が発表され、林加奈子東京フィルメックス・ディレクターと市山尚三プログラム・ディレクターが記者会見を行った。林ディレクターは、「今年もただならぬ映画が揃いました。奥深くて楽しい映画ばかり。皆さまの期待を裏切りません」と選定に自信をのぞかせつつ、「たくさんの方々に助けていただき、この日を迎えられ感謝しています」と挨拶した。

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