11月22日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門『オリーブの山』が上映され、Q&Aにヤエレ・カヤム監督が登壇した。ユダヤ人墓地の中にある家で暮らし、厳格なユダヤ教徒として慎ましい生活を送ってきた主婦ツヴィアが、これまで想像もしなかった世界を発見する過程をストイックに描いた長編デビュー作だ。
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ニュース/デイリーニュース
『神水の中のナイフ』チャオ・イーハンさん(プロデューサー)Q&A
11月21日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門『神水の中のナイフ』が上映された。上映後のQ&Aには、プロデューサーの一人、チャオ・イーハンさんが登壇。最新作を撮影中のワン・シュエボー監督の来日は叶わなかったが、観客に向けてビデオメッセージが届いた。中国のイスラム教徒である回族をテーマとした本作について、ワン監督は「普通のムスリムの生活を描きたかった。ロケ地の西海固は私にとっても、思い入れのある特別な場所」と紹介し、「次回作もフィルメックスで上映できることを願っています」と期待を込めて語った。
11/20 『ぼくらの亡命』 舞台挨拶
11/20 『ぼくらの亡命』 舞台挨拶
有楽町朝日ホール
内田 伸輝(映画監督)
須森 隆文(俳優)
櫻井 亜衣(俳優)
入江 庸仁(俳優)
志戸 晴一(俳優)
岡崎 匡(東京フィルメックス チーフ・マネージャー)
日本 / 2016 / 116分
監督:内田 伸輝(UCHIDA Nobuteru)
配給:マコトヤ
Our Escape
Japan / 2016 / 116 min.
Director: UCHIDA Nobuteru
11/19 『The NET 網に囚われた男』Q&A
11/19 『The NET 網に囚われた男』 Q&A
TOHOシネマズ 日劇
キム・ギドク(映画監督)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
根本 理恵(通訳)
韓国 / 2016 / 112分 / 監督:キム・ギドク(KIM Ki-duk)
提供:キングレコード 配給:クレストインターナショナル
The Net
Korea / 2016 / 112 min.
Director: KIM Ki-duk
11/19 『The NET 網に囚われた男』 舞台挨拶
11/19 『The NET 網に囚われた男』 舞台挨拶
TOHOシネマズ 日劇
キム・ギドク(映画監督)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
根本 理恵(通訳)
宮本 絢子(J-WAVE)
ドン・ブラウン(通訳)
韓国 / 2016 / 112分 / 監督:キム・ギドク(KIM Ki-duk)
提供:キングレコード 配給:クレストインターナショナル
The Net
Korea / 2016 / 112 min.
Director: KIM Ki-duk
11/19 第17回東京フィルメックス 開会式
11/19 第17回東京フィルメックス 開会式
TOHOシネマズ 日劇
トニー・レインズ(映画評論家、映画祭プログラマー)
アンジェリ・バヤニ(女優、声優)
パク・ジョンボム(映画監督)
松岡環(アジア映画研究者)
カトリーヌ・ドゥサール(プロデューサー)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
宮本 絢子(J-WAVE)
ドン・ブラウン(通訳)
完売プログラムの追加販売などについて
2016年11月21日(月)16:00 現在
◎完売プログラムの追加販売などについて
11/18現在、完売もしくは完売間近の以下のプログラムについて、追加販売などの方法をお知らせいたします。
(1)11/19(土)19:10 開映 開会式+『The NET 網に囚われた男』※完売
→チケットの追加販売はございません。
(2)11/26(土)18:00 開映 授賞式+『大樹は風を招く』※完売
→26日(土)9時30分より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。
(3)11/27(日)10:30 開映 『タイペイ・ストーリー』※完売
→27日(日)10時より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。
なおキャンセル待ち整理券でのご購入は、手数料200円をあわせて1枚あたり2,000円で承ります。また、お釣りのないようにご用意をお願いします。ご理解のほどお願いいたします。
チケット残券情報は下記でご確認いただけます。
*朝日ホールの上映:セブンチケット
http://7ticket.jp/s/050266/d
*TOHOシネマズ 日劇:vit
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/034/TNPI2000J01.do
『バーニング・バード』サンジーワ・プシュパクマーラ監督Q&A
11月21日、コンペティション作品『バーニング・バード』の上映が行われ、上映後のQ&Aにサンジーワ・プシュパクマーラ監督が登壇した。デビュー作『フライング・フィッシュ』(2011、第12回東京フィルメックスで上映)に続く三部作の2作目となる本作。前作同様、スリランカ内戦の中で生きる人びとの過酷な運命を描いた。東京フィルメックスには2度目の参加となる監督は、「大好きな映画祭。ここで上映していただけることに心から感謝します」と挨拶した。 続きを読む
国際シンポジウム『アジアからの「映画の未来へ」』
11月20日(日)、有楽町朝日ホール11階スクエアBにて、国際シンポジウム『アジアからの「映画の未来へ」』が開催された。 基調講演は、第17回東京フィルメックス特別招待作品『山<モンテ>』のアミール・ナデリ監督。パネルディスカッションはナデリ監督のほか、第17回東京フィルメックス審査委員長を務める映画評論家・映画祭プログラマーのトニー・レインズさん、釜山国際映画祭エグゼクティブ・プログラマーのキム・ジソクさん、市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターが登壇した。
『ぼくらの亡命』舞台挨拶・Q&A
11月20日、有楽町朝日ホールでコンペティション作品『ぼくらの亡命』が上映された。本作は、『ふゆの獣』で2010年東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞した内田伸輝監督の最新作。孤独な男女が互いに依存しながらも生きようとする姿を描く。上映前には内田監督をはじめ、出演者の須森隆文さん、櫻井亜衣さん、松永大輔さん、入江庸仁さん、志戸晴一さんが舞台挨拶に登壇し、上映後には内田監督を迎えてのQ&Aが行われた。