第13回東京フィルメックスの作品公募は、7月31日(火)をもちまして締め切りました。
たくさんのご応募をいただきまして、誠に有り難うございました。
そして、みなさまお待たせいたしました。
第13回東京フィルメックスの公式サイトが本日8月1日(水)より始動いたしました。
そして、今年のポスタービジュアルもお披露目です!
色とりどりの光が、FILMeXの「X」のように重ね合わされています。
多くの作品や才能たちが、映画祭の場で交わり、シェアされて共有していくこと……それが東京フィルメックスからの発信につながれば、という願いが込められています。
この明るい色のそれぞれが、みなさまにどんな驚きや発見を運んでくれるのか、どうぞ秋の開催にご期待くださいませ。
ニュース/事務局からのお知らせ
「20thアニバーサリー フランス映画祭」開催!
1993年に始まったフランス映画祭が、20回目のアニバーサリーイヤーを迎えます。
東京フィルメックスは、昨年に引き続きフランス映画祭の運営を担当しております。
最新のフランス映画にいち早く出会える4日間。来日ゲストによる上映後のトークショーやサイン会も予定しています。
日程:2012年6月21日(木)~6月24日(日) *4日間
会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(レイトショー)
オープニング作品は、第27回東京国際映画祭でサクラグランプリを受賞、そして第37回セザール賞では主演男優賞を受賞したオマール・シー出演の『最強のふたり』に決定いたしました。
本作品はフランス本国で、1900万人を超える動員を記録しました。
『最強のふたり』Untouchable / INTOUCHABLES
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
主演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
2011年/フランス/112分
*2012年9月TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次公開
配給:ギャガ
その他の上映作品は4月中に発表を予定しています。
最新情報は今後、映画祭の公式サイトでお知らせします。
主催:ユニフランス・フィルムズ
運営:ユニフランス・フィルムズ/東京フィルメックス
宣伝:エッグヘッズ
学生審査員からのコメントご紹介
「第12回東京フィルメックス 学生審査員賞」審査を終えて
東京学生映画祭の主催による「学生審査員賞」を、2011年に創設しました。
審査員を務めた3名の学生審査員より、「審査を終えて」のコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
ここにもある通り、審査は大変に白熱し、充実したものとなりました。
彼らの熱い気持ちが作り手や、観客の皆様に届くことを願ってやみません。
次回の学生審査員にご興味をお持ちになった学生の皆様は、東京学生映画祭にお問い合わせください。
【学生審査員賞 審査を終えて】
第13回(2012年) 上映作品エントリー受付中
第13回東京フィルメックス(2012年11月23日〜12月2日)の上映作品、エントリーを受付中です。
Film submissions now open.
【エントリーフォーム 日本語】
【Entry Form in English】
【御礼とご報告】続報「にじいろシネマ」サポートプロジェクト活動報告
第12回東京フィルメックスでは有楽町朝日ホールのロビーに「にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金」への支援として、募金箱を設置した結果、多くのお客様に募金にご協力いただきました。
このたび、同基金より、集まった募金を活用されたクリスマス会の報告と、上映会に参加した子供たちがサンタクロースと一緒に撮った御礼の写真が届きましたので、お知らせいたします。
詳細は、同基金のブログをご覧ください。
「東京フィルメックスの皆様、また会期中に募金にご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。」
「にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金」ブログ
アピチャッポン・ウィーラセタクン傑作選、開催!
東京フィルメックスに縁の深いタイの鬼才、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ」が1/28(土)〜2/10(金)まで、吉祥寺バウスシアターで開催されます。
上映作品は4本。
『真昼の不思議な物体』(2000年/83分) *第1回東京フィルメックスコンペティション部門上映
『ブリスフリー・ユアーズ』(2002年/125分) *第3回東京フィルメックス最優秀作品賞
『トロピカル・マラディ』(2004年/118分) *第5回東京フィルメックス最優秀作品賞
『ブンミおじさんの森』(2010年/114分) *第11回東京フィルメックスオープニング作品
*上映はすべて35mm上映
*1/28(土)は『ブンミおじさんの森』、1/29(日)は『トロピカル・マラディ』の<爆音上映>が各日20:50からあります。
詳細は特集上映の公式サイトをご覧ください。
貴重な機会をお見逃しなく!
<アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ>公式サイト
『東京プレイボーイクラブ』ロッテルダム映画祭コンペ上映決定!
第12回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映され、学生審査員賞を受賞した『東京プレイボーイクラブ』(奥田庸介監督)が、1月25日から開催される第41回ロッテルダム国際映画祭のタイガー・アワード部門(コンペティション)で上映されることが発表されました。
昨年の同部門では『ふゆの獣』(内田伸輝監督、第11回東京フィルメックス最優秀作品賞)が上映されて、海外の映画関係者と映画ファンの大きな反響を呼びました。フィルメックスコンペ作品からは2年連続の上映となります。
ヨーロッパプレミアとなる今回の映画祭には、奥田監督も出席を予定とのことです。
<第41回ロッテルダム映画祭 公式サイト>(英語)
<東京プレイボーイクラブ 公式サイト>
(C) 2011 東京プレイボーイクラブ
【御礼とご報告】「にじいろシネマ」サポート・プロジェクト基金募金箱
11月19日から27日まで開催された第12回東京フィルメックスでは有楽町朝日ホールのロビーに「にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金」への支援として、募金箱を設置いたしました。
このたび、同基金より、募金額のご報告がありました。
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募金箱を設置した8日間で、
¥27、113-
ユーロ 5ユーロ
香港元 30元
韓国 3,000won
中華民国 1,500圓
カナダ 10ドル
エジプト 10piastres
インド 10rupees
の募金が集まりました。
募金にご協力いただいた皆様のご支援に心より御礼申し上げます。
この募金でお預かりしたお金は、クリスマスイベント(12 月23 日&24 日 石巻市予定)の上映会で、子どもたちにプレゼントやお食事に活用させていただきます。
12月1日 にじいろシネマ
『独身男』上映&ハオ・ジェ監督来日
今週12月3日(土)〜16日(金)まで、ポレポレ東中野で「中国インディペンデント映画祭2011」が開催します。2010年の第11回で審査員特別賞コダック VISION アワードを受賞した『独身男』(中国/ハオ・ジェ監督)も上映されます。
12/4(日)13時〜『独身男』の上映後には、ハオ・ジェ監督を招いてのQ&Aも行われるそうですので、ぜひご覧くださいませ。
また、同じ12/4(日)18:20〜『占い師』の上映後には、市山尚三プログラム・ディレクターが俳優で栗憲庭電影基金ディレクターの王宏偉さんをお迎えしての「第六世代から独立電影へ」と題したトークイベントが行われます。王宏偉さんと言えば、ジャ・ジャンクー初期の傑作『一瞬の夢』『プラットホーム』の俳優でもあります。こちらもぜひお見逃しなく。
「中国インディペンデント映画祭2011」公式サイト
『独身男』(2010年の記録)
・Q&A(テキスト)(動画)
・審査員会見(テキスト)
・授賞式(テキスト)(動画)