デイリーニュース

2007年11月23日

11/23 『ヘルプ・ミー・エロス』Q&A

IMGP3481s.jpg 11月23日、『ヘルプ・ミー・エロス』上映後、台湾のリー・カンション監督を迎えてQ&Aが行われた。本作はリー監督の第2作だが、実は初めて脚本を書いた作品であり、監督の人生で最も暗かった時期を扱っている。全編に強烈なビジュアル・イメージが展開する刺激的なこの作品は、ヴェネチア映画祭コンペティションで上映された際にも話題となり、今回のQ&Aでも観客からの質問が相次いだ。

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投稿者 FILMeX : 22:00

11/23 トークサロン「それぞれのシネマ」柳美里×イ・チャンドン

IMGP3450s.jpg MARUNOUCHI CAFEにて連日開催されているトークサロンも最終日を迎え、第8回東京フィルメックスの審査委員長でクロージング作品『シークレット・サンシャイン(原題)』の監督であるイ・チャンドンさんと、イ監督の大ファンだという芥川賞作家の柳美里さんが対談した。監督も柳さんの作品が韓国で初めて翻訳されて以来の読者とあって、念願の顔合わせが実現する形となり、今回の上映作品の見どころも含めて創作について語ってくれた。

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投稿者 FILMeX : 21:00

11/23 トークイベント「イスラエル映画最前線」

IMGP3423s.jpg 11月23日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、「イスラエル映画最前線」と題してトークイベントが行われた。ゲストはコンペティション出品作品のイスラエル映画『テヒリーム』のラファエル・ナジャリ監督と、プロデューサーのフレッド・ベライシュさん。近年躍進の著しいイスラエル映画の歴史と現在について、たっぷり語ってもらう貴重な機会となった。

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投稿者 FILMeX : 20:00

11/23 『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』Q&A

IMGP3382s.jpg 11月23日、『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』の上映後、ハナ・マフマルバフ監督を迎えてQ&Aが行われた。ハナ監督は客席からの盛大な拍手に手を振り、はにかむような笑顔で登場。子どもたちの姿を通してアフガニスタンの現状を寓話的に描き、弱冠19歳にして映画作家としての力量を見せつけたハナ監督。観客からは、アフガンに暮らす人々が現在の状況をどのように感じているのかについての質問が相次いだ。

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投稿者 FILMeX : 18:00

11/23 トークイベント「キャメラマンの眼」(ゲスト:山崎裕)

IMGP3369s.jpg 11月23日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、第8回東京フィルメックスコンペティション審査員を務める、撮影監督の山崎裕さんをお迎えしてトークイベントが行われた。TVドキュメンタリーのキャメラマンとしてはすでに長いキャリアを持つ山崎さんだが、劇場映画で活躍するようになったのは1998年の是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』から。「映画の世界ではまだ新人」と照れる山崎さんに、司会の林 加奈子ディレクターがキャリアの変化から映画へのこだわり、監督との仕事術に至るまで幅広いお話をうかがった。

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投稿者 FILMeX : 17:00

11/23 トークイベント「映画の未来へ〜子どもと映画〜」

IMGP3336s.jpg 11月23日、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、コンペディション作品『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』のハナ・マフマルバフ監督、その兄でありプロデューサーのメイサム・マフマルバフさんの2人を迎え、トークイベントが行われた。アフガニスタンの少女の視点から戦争の無慈悲さを描いた『ブッダ…』を19歳で撮ったハナ監督には、第8回東京フィルメックスのキャッチフレーズである「映画の未来へ」にちなんで、「子どもと映画」というテーマから、幼い頃の映画体験や映画への思いを語ってもらった。

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投稿者 FILMeX : 14:00



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