「アバンチュールはパリで(「夜と昼」)」が劇場公開されます

2008年の第9回東京フィルメックス特別招待作品として上映された、ホン・サンス監督の「アバンチュールはパリで」(フィルメックス上映時タイトルは「夜と昼」)が10月17日(土)からシネカノン有楽町2丁目ほか全国で順次公開されます。
“恋愛の魔術師”ホン・サンス監督の長編第8作となる本作の舞台はパリ。
エスプリの効いた駆け引きがつまった、ロマンス・コメディを是非劇場でご覧下さい。
◎「アバンチュールはパリで」公式サイト
「アバンチュールはパリで」公式サイト

第10回東京フィルメックスまで、あと50日!

今年で第10回を迎える東京フィルメックスまで、あと50日!
10年間、みなさまと共に「映画の未来」を信じて歩み続けてきました。
才能ある創り手の方々と熱心な観客のみなさまの心の架け橋となれるよう
今年も素晴らしいプログラムをご用意して、みなさまのご来場をお待ちしております!!
上映スケジュールは近日中にアップの予定です。
乞うご期待ください!
また、松竹の公式サイトでも「ニッポン★モダン1930」のスケジュールが公開となりました。
こちらも併せてご覧ください。
◎松竹公式サイトはこちらから
松竹公式サイト

雑誌「SAPIO」「ビジネスアスキー」にて映画紹介コーナー連載中!

隔週誌「SAPIO」と月刊誌「ビジネスアスキー」にて、東京フィルメックスのスタッフが映画紹介コーナーを担当しています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
★現在、発売中
「SAPIO」
9月30日発売号
  Vol.25『ジャン=ピエール・メルヴィル監督特集~コードネームはメルヴィル』
「ビジネスアスキー」
9月24日発売号(11月号)
  『空気人形』是枝裕和監督
★過去に取り上げた作品
「SAPIO」
Vol.20『あんにょん由美香』松江哲明監督
Vol.21『未来の食卓』ジャン=ポール・ジョー監督
Vol.22『clean(クリーン)』オリヴィエ・アサイヤス監督
Vol.23『グッド・バッド・ウィアード』キム・ジウン監督
Vol.24『ナオキ』ショーン・マカリスター監督
「ビジネスアスキー」
8月号『蟹工船』SABU監督
9月号『ポー川のひかり』エルマンノ・オルミ監督
10月号『カムイ外伝』崔洋一監督

第10回記念プレイベントに注目!

2000年にスタートした東京フィルメックスも、2009年11月の開催で第10回を迎えます。
東京フィルメックスではこの10年間に、アジアの若手の才能を続々と発掘・支援し、日本の観客に紹介を続けてきました。
一方で、シネマート六本木は開館以来「韓流シネマ・フェスティバル」「台湾シネマ・コレクション」「タイ式シネマ☆パラダイス」など独自の切り口による特集上映で、アジア映画ファンの根強い支持を集めてきました。
10回の節目を記念したプレイベントとして、過去の東京フィルメックス上映作品のうち、受賞作品を中心としてセレクト上映します。
映画文化の未来を見据えてきた映画祭の「軌跡」を再確認するとともに、常に未来を切り拓いてきた数々の映画作家たちの現在を見つめ直します。
豪華ゲストをお迎えしてのトークショーも予定しておりますので、是非この機会にご来場ください。
 期間: 2009年10月31日(土)~11月6日(金)
 場所: シネマート六本木 (東京都港区六本木3-8-15 TEL:03-5413-7711)
 料金: 一般・学生 1,200円 / シニア 1,000円 (当日券のみ)
  ※10/31 トークショーの回のみ、チケットぴあにて前売り発売(詳細は後日発表)
◎上映スケジュールはこちら
東京フィルメックスの軌跡

映画祭ボランティア、まだまだ募集中!

第10回東京フィルメックスでは映画祭の運営を支えてくださる、様々なボランティアスタッフを引き続き、募集しています。
映画を作る人・見る人の橋渡しとして、映画祭を盛り上げよう!
裏方は、実は地味で大変ですが、やりがいのある貴重な体験となるでしょう。
何事にも積極的に取り組んで、楽しい映画祭を一緒に作り上げましょう。
映画好きな方、イベント好きな方、何かやってみたい方、
やる気とお時間のある方のご応募を心よりお待ちしております!
【1】現在募集中のボランティアの内容について
 –詳細は
  https://filmex.jp/2009/volunteer.htm
A:運営班(事前広報や事務作業、会場運営業務)
C:記録映像班(イベントの記録撮影、動画編集など)
※事前のミーティングや準備作業および映画祭期間中(11/21~29)に5日間以上参加できる方。
B・D・Eの募集は定員に達したため、終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございます。
A・Cにつきましては引き続き募集中ですので、よろしくお願いいたします。
【2】場所
会場(有楽町朝日ホール他)、東京フィルメックス事務局(赤坂)など
【3】支給
・交通費支給 ・開催中は時間帯によりお弁当支給
・公式カタログ1部 ・スタッフ証 ・スタッフTシャツ(予定)
・会期中に、上映作品の鑑賞が可能となる場合もあります。
(ただし、混雑する作品は不可。また、仕事優先となりますので、
 必ずしも希望作品を観賞する機会があるとは限りません)
【4】応募締切
A:運営班   10月2日(金)締切
C:記録映像班 10月6日(火)締切
※応募多数の場合は早めに締切とする場合もあります。
 メール選考のうえ、面接を受けて頂く方にはメールでご連絡します。
※締切が迫っておりますので、お早めのご応募をお願いします。
【5】応募方法
公式サイト【https://filmex.jp/2009/volunteer.htm】
をご参照のうえ、ボランティア要項に従ってメールで応募して下さい。
【6】お問い合わせ
メールで volunteer@filmex.jp へお願いいたします。
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ただいま、フリーメール(AOL、hotmail、Yahoo、gmailなど)からのメール送受信について、不具合が報告されています。
応募の際には、フリーメール以外のアドレスから送信していただくよう、お願い申し上げます。
また、既に応募いただいた方のうち、数日以上経過しても事務局からの返信メールが届かない場合、上記のような理由でメールが送受信できていない可能性があります。
その場合には、サイトトップページの「お問い合わせ用フォーム」からご連絡をいただくか、事務局までお電話をいただけますようお願いいたします。
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田中絹代、生誕100年オフィシャルサイトがオープンしました

20世紀を演じた女優、田中絹代。
彼女ほど、少女時代から晩年まであらゆる時代に輝きを見せた女優はいないでしょう。
「愛染かつら」「西鶴一代女」「おとうと」など多数の作品で巨匠監督たちから愛され、「恋文」など6本の作品を監督した日本初の女性監督でもあります。
今年は、そんな彼女の生誕100年。
彼女の映画人生を垣間見ることのできるオフィシャルサイトがオープンしました。
◎田中絹代生誕100年オフィシャルサイト
田中絹代オフィシャルサイト
第10回東京フィルメックスでは、特賞上映「ニッポン★モダン1930」で、田中絹代の出演作品を上映予定です。
是非この機会に”忘れられない女優”に出逢ってみませんか?
◎第10回東京フィルメックス 特集上映「ニッポン★モダン1930」田中絹代出演作品
田中絹代出演作品

「戦場でワルツを」が第4回UNHCR映画祭で上映されます

2008年の第9回東京フィルメックス・コンペティション部門最優秀作品賞に輝いたアリ・フォルマン監督の「戦場でワルツを(フィルメックス上映時「バシールとワルツを」)」が、第4回UNHCR映画祭で上映されます。
本作は、1982年に起きたパレスチナ難民虐殺事件をめぐる元兵士の記憶を描いており、ドキュメンタリーをアニメーションで再現するという極めてユニークな試みを見事に成功させた作品です。
劇場では12月に公開予定ですが、難民支援活動を行う国連難民高等弁務官UNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会が毎年主催するUNHCR映画祭で特別先行上映されます。
1回限りのスペシャル上映ですので、お見逃しなく!
◆第4回UNHCR映画祭
会期:2009年10月1日(木)~8日(木)
公式サイト:
<a href=" http://unhcr.refugeefilm.org/
「戦場でワルツを」特別先行上映
 10月3日(土)15:30~
 会場:イタリア文化会館
◎第9回東京フィルメックス 「戦場でワルツを」Q&Aの様子
「戦場でワルツを」Q&A
◎第9回東京フィルメックス トークイベント「『バシールとワルツを』予備知識講座」
トークイベント「『バシールとワルツを』予備知識講座」
◎第9回東京フィルメックス 受賞会見の様子
受賞会見

「韓国映画ショーケース2009」開催!

韓国映画振興委員会(KOFIC)主催による、最新の韓国映画を日本の映画業者と観客にご紹介する
「韓国映画ショーケース2009」を11月21日-30日の会期で、有楽町スバル座を会場に開催します。
上映作品などの詳細は、後日発表いたします。
(チャン・ドンゴン主演最新作 「グッド・モーニング・プレジデント」 や、
「Castaway on the Moon(英題)」(イ・ヘジュン監督)など、約10作品程度を予定しています)
第10回東京フィルメックスと併せて、乞うご期待ください!

第10回東京フィルメックス ラインナップ発表!

9月17日、映画美学校試写室にて、第10回東京フィルメックス・ラインナップ発表記者会見が行われました。
今回上映されるのは昨年を遥かに上回る数の、全61作品。
シンポジウムやさまざまなイベントも予定されています。
コンペティション部門では変革の時代を見据えるアジアの新鋭たちを紹介。
監督デビューとなる作品は3本、またこれまでフィルメックスでは上映されたことのない、スリランカとマレーシアの作品も参加します。
特集上映では1930年代の松竹作品と、ジャン=ピエール・メルヴィル監督を上映。
日本国内では上映機会の少ない名作が、秘められた姿を現わします。
特別招待作品ではアジアに限らず、世界中の秀作が集まりました。
オープニングを飾るツァイ・ミンリャン監督の『ヴィザージュ』はフランスで映画を撮影する台湾人監督の物語。
国境を越えた映画の絆は、これまで映画の未来に向けて一歩一歩を刻んできた東京フィルメックスの軌跡と重なります。
その豊かな10年を改めて実感させてくれる充実のラインアップを揃えた、第10回東京フィルメックスにどうぞご期待ください!

審査委員長・崔洋一監督「カムイ外伝」が9/19から劇場公開されます

第10回東京フィルメックス審査委員長を務める崔洋一監督の最新作「カムイ外伝」が9月19日(土)から全国の劇場で公開されます。
伝説的コミック「カムイ外伝」が崔洋一監督の手により、ついに実写化されました。
主役・カムイには、「DEATH NOTE」「デトロイト・メタル・シティ」など、若手No.1として注目される松山ケンイチ。
ヒロインには小雪、加えて、伊藤英明、佐藤浩市、小林薫など実力派俳優の競演が実現しました。
日本映画最大級の超大型アクション・エンタテインメントを是非、劇場の大きなスクリーンでご覧下さい!
◎「カムイ外伝」公式サイト
「カムイ外伝」公式サイト