ホウ・シャオシェン監督の緊急来日が決定しました。
11/21に行なわれた台北金馬奨では監督作『黒衣の刺客』が作品賞を始め、最多となる5部門を受賞したばかり。多忙なスケジュールの合間を縫っての来日となります。
今回の東京フィルメックスでは『風櫃(フンクイ)の少年』、『悲情城市』、『戯夢人生』と、スクリーンでの貴重な特集上映が実現しました。この3作品の上映後にホウ監督が登壇されます。
ぜひ、ご来場ください。
・ホウ・シャオシェン監督の登壇予定。
11/27(金)14:00『悲情城市』上映後Q&A
11/29(日)10:00『風櫃の少年』上映後リチャード・サチェンスキ氏のトークに引き続き、登壇。
11/29(日)13:20『戯夢人生』上映後Q&A


11月24日、有楽町朝日ホールにて、コンペティション部門『黒い雌鶏』が上映された。雄大な山岳風景に抱かれた村を舞台に、少年の目を通して内戦やカーストなどネパール社会のさまざまな側面が描かれた本作は、東京フィルメックスでは初のネパール作品となる。上映後には、ミン・バハドゥル・バム監督、女優のベニシャ・ハマルさん、プロデューサーのデバキ・ライさんとアヌップ・タパさんを迎えて、質疑応答が行われた。 




