映画祭ボランティアスタッフ募集(運営班)

[2011.9.22 更新] 【1】応募要項

 
【運営班(二次募集)】
運営班のお仕事には、(A)会期中と(B)会期前の業務があります。
今回の運営班(二次募集)では、(A)の映画祭9日間のうち、平日4日間に多く入れる方を募集します。
 
(A)11/19(土)~11/27(日)の映画祭会期9日間中、
11/21(月),22(火),24(木),25(金)の平日4日間に多く入れる方を募集します。
(総参加日数はご相談に応じますが、多く入れる方を優先させていただきます)
 
場所:有楽町朝日ホール(有楽町)ほか
時間:9:00‐21:00の間(この時間帯の範囲内でシフトを組みます)
内容:チケットもぎり、資料配布、質疑応答のマイク係/公式カタログ販売/場内警備・案内・整理/
機材・フィルム等の搬出入サポート/監督トークイベント、セミナー、授賞式などのサポート
  
 
(B)10月下旬~11/18(金)の映画祭準備期間
場所:東京フィルメックス事務局(赤坂)
時間:平日の14:00~20:00の間(週2日/2時間以上。詳細は相談に応じます)
業務内容:チラシ発送・IDパス作成などの事務作業補助
 
■その他の条件
10月中旬~11月中旬に開催するボランティア研修(週末に3回開催の予定)にご参加いただける方。
その他、配属別の打合せを行う場合があります。
 
【2】交通費支給ほかについて
 
・交通費の支給あり(片道あたり上限400円。片道400円以下の場合は実費金額を支給)
・第12回公式カタログ1部
・ボランティアスタッフ認定証の発行 ※一定条件を満たした方でご希望の方対象
・スタッフユニフォーム(予定)、スタッフ証
・お弁当 ※参加時間帯による(会期中のみ)
・作品鑑賞が可能となる場合あり ※業務時間外でのみ可能
【3】応募締切
運営班応募締切:2011年10月3日(月)正午
 
※早くご応募いただいた方から順次選考させていただきます。
※応募後、3営業日以内に応募受付の返信をいたします。もし返信がない場合は、サイトトップページの「お問い合わせ用フォーム」からご連絡をいただくか、事務局までお電話(03-3560-6393)をお願いいたします。
※応募メールを書類選考し、面接を受けて頂く方にはメールでご連絡いたします。
※最終的な合否については、ご本人様にメールでご連絡します。
 
【4】応募方法
 
以下の項目(1)~(11)をご記入の上、電子メールにてご応募ください。
 
メールアドレス:volunteer@filmex.jp
メールの件名は「運営班応募(お名前)」のようにお書きください。
 
■プロフィール
(1) お名前 / Name (漢字とローマ字の2通りで表記をお願いします)
(2) 性別・年齢
(3) ご連絡先
   郵便番号 / 住所 / 電話番号 / 携帯電話
   メールアドレス(PC・携帯の両方お持ちの方は、両方ともお書きください)
(4) 所属先(学校名・専攻・学年/会社名・アルバイト先)
(5) 経歴(最終学歴/アルバイト歴・職歴など)
(6) 志望動機・自己PR (400字以内)
 
■応募にあたって
(7) 参加可能な日程と時間帯(AとBそれぞれについてお答えください)
(8)接客・販売経験、劇場での仕事の経験、その他得意分野があればお書きください。
(9)日本語以外で使用可能な言語(例えば英語や中国語など)があれば、そのレベルとともにお書きください。
(10)ボランティア募集を何でお知りになりましたか? (ホームページ等の場合はサイト名もお書き下さい)
(11)東京フィルメックスはご存じでしたか?来場経験は?また、どのような印象をお持ちですか? ご意見をお聞かせください。
 
【5】お問い合わせ
 
以上、募集についてのご不明点・ご質問などがございましたら、下記メールアドレスへご連絡ください。
お問い合わせ先(電子メール):volunteer@filmex.jp
 
※ ご応募に際しお預かりしました個人情報は、ボランティアスタッフ選考およびご本人へのご連絡、選抜された場合にはその後の業務やイベント情報のご連絡のみに使用し、取り扱いには十分留意いたします。

『妖しき文豪怪談』 作品上映&プロデューサー講座のご案内

2010年の第11回東京フィルメックスで上映されたオムニバス映画『妖しき文豪怪談』が8月20日(土)から26日(金)にかけてオーディトリウム渋谷で上映されます。
 
『妖しき文豪怪談』は、昨年8月にNHK衛星ハイビジョンで放送され、劇場上映版として生まれ変わり、東京フィルメックスをはじめ、ロッテルダム国際映画祭、台北映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭などで上映されてきました。日本を代表する文豪が綴った「怪談」の映像化に落合正幸監督、塚本晋也監督、李相日監督、是枝裕和監督の4人の監督が挑戦したものです。
 
作品上映と共に、「真夏の夜に怪談で学ぶ~国際時代の新たなプロデューサー像」と鉻打ったプロデューサー講座も行われます。
 
『妖しき文豪怪談』特別イベント上映の詳細、お問い合わせについては、こちらへ。
 
『妖しき文豪怪談』公式サイト
 
豊富な経験談を聞くことのできる真夏の夜のイベント上映へ、是非お越しください!

「相米慎二のすべて -1980-2001全作品上映-」-相米慎二特集上映

[2011年8月3日 掲載]

 このたび、第12回東京フィルメックス(11/19-11/27開催)におきまして、「相米慎二のすべて -1980-2001全作品上映–」と題して、相米慎二監督の特集上映を開催する運びとなりました。
 
 今年9月9日で没後10周年を迎える相米慎二監督(1948-2001)は、1980年『翔んだカップル』でデビュー。二作目の『セーラー服と機関銃』が大ヒットを記録し、社会現象となりました。その後も『台風クラブ』や『魚影の群れ』など、独特の長回しによる撮影スタイルで数々の名作や野心作を立て続けに発表。一躍、80年代を代表する監督となりました。90年代に入ってからは演出に円熟味が加わり、『あ、春』ではキネマ旬報ベストテン1位に輝いた他、ベルリン映画祭でも国際批評家連盟賞を受賞するなど、国内外ともに高く評価されました。21世紀もさらなる活躍が期待されていましたが、53歳の若さで亡くなりました。
 
 今回の特集では残された13本の劇場公開映画すべてを上映いたします。
 また毎回の上映後にゆかりのゲストをお迎えして、相米監督についての思い出を語っていただきます。
公開当時に熱狂した映画ファンにとっても、初めて相米監督の名前を耳にする若者たちにとっても、大きなスクリーンで「相米慎二のすべて」を体験する貴重な機会。20世紀最後の20年間の日本映画を代表する、ひとりの映画監督の軌跡にご期待ください。
 
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特集概要
 
 主催:相米組、東京フィルメックス、松竹
 名称:「相米慎二のすべて -1980-2001全作品上映–」
 期日:2011年11月19日(土)〜11月25日(金)
 会場:東劇
 チケット発売:2011年9月9日(金)  [相米慎二監督御命日]         チケットぴあ、劇場窓口にて
 
 上映作品:全13本、一部は英語字幕付き
   『翔んだカップル』(1980年)
   『セーラー服と機関銃』(1981年)
   『ションベン・ライダー』(1982年)
   『魚影の群れ』(1983年)
   『台風クラブ』(1984年)
   『ラブホテル』(1985年)
   『雪の断章–情熱–』(1985年)
   『光る女』(1987年)
   『東京上空いらっしゃいませ』(1989年)
   『お引越し』(1992年)
   『夏の庭 The friends』(1993年)
   『あ、春』(1997年)
   『風花』(2000年)
 
 *毎回の上映後にはゲストをお迎えしてのトークイベントを予定しています。
 (登壇者は後日、サイトにて発表)
 
 以上
 
* 第12回東京フィルメックスのプログラム発表は、9月中旬を予定しています。
 
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『魚影の群れ』(C) 1983 Shochiku Co., Ltd. All rights reserved.
 
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『あ、春』(C) 1997 Shochiku Co., Ltd. All rights reserved.
 
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相米慎二監督(『あ、春』撮影時)

「限定!川島パラダイス♪」-川島雄三特集上映

[2011年8月3日 掲載]

 このたび、第12回東京フィルメックス(11/19-11/27開催)におきまして、「限定!川島パラダイス♪」と題して、川島雄三監督の特集上映を開催する運びとなりました(企画共催:松竹株式会社、協力:日活株式会社)。
 
 川島雄三監督(1918-1963)は松竹でデビュー。その後日活で活躍し、さらには東宝、大映など多くの映画会社で活躍しました。意欲的に話題作や野心作を発表し続けていたさなか、45歳の若さでこの世を去りました。客観的かつシニカルな「重喜劇」とも称されるスタイルは、現役当時から既に映画ファンや批評家から絶大な人気を集めていましたが、死後もますます評価を高め、今でも多くのクリエイターの心をも掴み、語り継がれています。
 
 今回の特集ではその幅広いフィルモグラフィーから、特に1950年代の傑作4本に注目します。高度経済成長の幕開けとともに登場したこれらの作品は、日本映画黄金期と呼ばれた時代を代表する作品です。どんな困難な状況におかれていても決して明るさを忘れず、登場人物へのあたたかな視線に支えられた映画は、川島監督が社会と人を見る目でもあり、いまの日本にこそもっとも必要とされる映画とも言えるでしょう。
 
 今回の特集で上映される4本は、東京都と東京文化発信プロジェクト室との協働により、「日本映画海外発信事業」として英語字幕付きの35mmニュープリントを作成いたします。
これまで海外での川島監督の作品は、限られた文脈での紹介にとどまってきました。上映実績のあまりなかったこれらの4本が、世界中の映画祭やシネマテークで上映されることによって、海外での川島雄三の「発見」、さらには国内での再評価の機運の高まりにつながることでしょう。
 
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       特集概要
 名称:「限定!川島パラダイス♪」
 期日:2011年11月19日(土)〜11月25日(金)
 会場:東劇
 チケット発売:2011年9月9日(金) チケットぴあ、劇場窓口にて
 上映作品:全4本、英語字幕付き35mmニュープリント
   『とんかつ大将』(松竹/1952年)
   『昨日と明日の間』(松竹/1954年)
   『愛のお荷物』(日活/1955年)
   『洲崎パラダイス 赤信号』(日活/1956年)
   以上
 
* 第12回東京フィルメックスのプログラム発表は、9月中旬を予定しています。
 
【速報!】
『洲崎パラダイス 赤信号』は、9月開催のニューヨーク国際映画祭にて日活の創立100年を記念した特集上映の一環として、現地で上映されることが決定しております。
 
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『とんかつ大将』(C) 1952 Shochiku Co., Ltd. All rights reserved.
 
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『昨日と明日の間』(C) 1954 Shochiku Co., Ltd. All rights reserved.
 
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『愛のお荷物』(C) 日活
 
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『洲崎パラダイス 赤信号』(C) 日活
 
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川島雄三監督(『銀座二十四帖』撮影時)
 
 
■東京文化発信プロジェクト
 
東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。

『ふゆの獣』『Peace』劇場公開中

昨年の東京フィルメックス最優秀作品賞『ふゆの獣』(内田伸輝監督)と、同じく昨年の映画祭で観客賞受賞『Peace』(想田和弘監督)が、東京を始め全国各地の劇場で公開中です。
 
『ふゆの獣』では、7/20(水)と7/27(水)にテアトル新宿にてトークイベントが開催されます。27日は東京フィルメックス プログラム・ディレクターの市山尚三が登壇します。
詳細は公式サイトの「イベントお知らせ」をご覧ください。
 
7/16より公開が始まった『Peace』では、7/20(水)と7/21(木)の各19:15〜の上映終了後に想田和弘監督によるQ&Aが行われます。こちらも公式サイトの「News」をご覧ください。

フランス映画祭2011開催決定

このたび、フランス映画祭を6月23日(木)より有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて、開催する運びとなりました。
東京フィルメックスは、今回のフランス映画祭の運営を担当しております。
上映作品のラインナップを発表いたしましたので、下記の通り、お知らせします。
 
*以下、ご使用の環境によっては、アクサンが正しく表記されない場合がございます。正確な表記は公式サイトをご覧ください。
 
 
<長編作品>
 
■『Chantrapas(原題)』 監督:オタール・イオセリアーニ
■『セヴァンの地球のなおし方』(原題:Severn, la voix de nos enfants)
 監督:ジャン=ポール・ジョー
■『ハートブレイカー』(原題:L’Arnacoeur) 監督:パスカル・ショメーユ
■『À bout portant(原題)』 監督:フレッド・カヴァイエ
■『パリ猫の生き方(アニメ)』(原題:Une vie de chat)
 監督:アラン・ガニョル、ジャン=ルー・フェリシオリ
■『マムート』(原題:Mammuth)
 監督:ブノワ・ドゥレピーヌ、ギュスタヴ・ケルヴェン
■『匿名レンアイ相談所』(原題:Les Emotifs anonymes)
 監督:ジャン=ピエール・アメリス
■『トムボーイ』(原題:Tomboy) 監督:セリーヌ・シアマ
■『美しき棘』(原題:Belle épine) 監督:レベッカ・ズロトヴスキ
■『6階のマリアたち』(原題:Les Femmes du 6e étage)
 監督:フィリップ・ル・ゲー
 
※他1作上映予定 こちらは決定次第、公式サイトで発表いたします。
 
<短編作品>※6作で1プログラム
 
●『ロープ (アニメ)』(原題:La Femme à cordes)
 監督:ヴラディミール・マヴニア=コウカ
●『世界中がジュ・テーム』(原題:Tout le monde dit je t’aime)
 監督:セシル・デュクロック
●『直立不動の男』(原題:Un homme debout)監督:フエッド・マンスール
●『ピアノ調律師』(原題:L’Accordeur)監督:オリヴィエ・トレイナー
●『娼婦にだってなれたかも』(原題:J’aurais pu être une pute)
 監督:バヤ・カスミ
●『エリーズ』(原題:La Noyée)監督:マチュー・イポー
 
 
※上映作品は変更になる場合もございますので、ご了承下さい。
 
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【フランス映画祭2011】
 2011年6月23日(木)~6月26日(日)
 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて
 公式サイト
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『ふゆの獣』『Peace』の劇場公開が決定

第12回東京フィルメックスのコンペティション部門にて上映された『ふゆの獣』(内田伸輝監督)、『Peace』(想田和弘監督)の両作品が日本の劇場で今夏公開される運びとなりました。
 
『ふゆの獣』は東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞したのち、ロッテルダム国際映画祭のコンペティション部門や香港国際映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、大阪アジアン映画祭で上映されるなど、国内外の映画祭で注目を集めました。内田監督作品初の劇場公開となります。
 
『ふゆの獣』
 7月2日(土)テアトル新宿にて公開
 公式サイト
 
『Peace』は東京フィルメックスでの上映時に多くの観客の支持を集め「観客賞」を受賞しました。その後もニューヨークやサンフランシスコ、ブエノスアイレスやニヨンなど様々な映画祭でも上映され、香港国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞に輝きました。そして、想田監督作品としては『選挙』『精神』に続く劇場公開が決定しました。
 
『Peace』
 7月 シアター・イメージフォーラムにて公開

第12回(2011年)上映作品を募集中

第12回東京フィルメックス(2011年)の上映作品を募集しています。
応募締切は、2011年7月31日(日)。
たくさんの方からのご応募をお待ちしております。
 
応募用紙ならびに規約も公式サイトからダウンロードしていただけます。
「プログラム」から「応募用紙、規約」を選択してください。
応募用紙、規約
 
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