【お知らせ】木下グループが東京フィルメックスを支援

このたび、開催中のカンヌ映画祭にて5月9日、木下グループが国際映画祭
「東京フィルメックス」を支援することが発表されましたのでご報告いたします。
発表会には木下グループを代表してキノフィルムズの武部由美子社長と東京フィルメックスの市山尚三プログラム・ディレクターが出席し、現地の映画祭に参加中の国内外の映画・メディア関係者に向け、今年11月に開催する国際映画祭「第19回東京フィルメックス」が木下グループの特別協賛の支援を受けて開催されることを発表しました。
市山プログラム・ディレクターコメント
「東京フィルメックスの新たな出発に際し、木下グループのご支援を得られることになりました。東京フィルメックスは、引き続き、創造性溢れる新たな才能を紹介していきます。」
*第19回東京フィルメックスは、2018年11月17日(土)〜25日(日)、有楽町朝日ホールほかで開催いたします(予定)。
 
*フィルメックスでは皆様からのご寄付を受付しております。
特例認定NPOのフィルメックスへの寄付は、税制優遇の対象になります。

2.寄付をして支援する


 

第19回東京フィルメックス開催のお知らせ

第19回東京フィルメックス開催のお知らせ
「第19回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX 2018」は下記の通り開催いたします。
期間:2018年11月17日土曜日〜11月25日日曜日(予定)
会場:有楽町朝日ホールほか(予定)
上映作品等の詳細は、2018年10月に発表いたします。
※ご支援のお願い
東京フィルメックスは、アジアの映画作家を育てる国際映画祭を主催するNPO法人です。映画祭等の事業の実施や団体の運営などのNPO活動に対して、皆様のご支援をお願いしております。
特例認定NPOの当会への寄付は、税制優遇の対象となります。
ご支援は「こちら」をクリックしてください。
 
 

11/19 国際批評フォーラム 「映画批評の現在、そして未来へ」 パネルディスカッション


11/19 国際批評フォーラム
「映画批評の現在、そして未来へ」 パネルディスカッション
有楽町朝日ホール スクエア
ジャン=ミッシェル・フロドン(映画評論)
クラレンス・ツィ(映画評論家)
クリス・フジワラ(映画評論家)
齋藤敦子(映画評論家)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
日本語の要約はデイリーニュースをご覧ください。

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

11/19 国際批評フォーラム 「映画批評の現在、そして未来へ」 基調講演


11/19 国際批評フォーラム
「映画批評の現在、そして未来へ」 基調講演
有楽町朝日ホール スクエア
ジャン=ミッシェル・フロドン(映画評論)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
日本語の要約はデイリーニュースをご覧ください。

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

11/26 『天然コケッコー』トークイベント


11/26 『天然コケッコー』トークイベント
東京国立近代美術館フィルムセンター小ホール
11月26日(日)、東京国立近代美術館フィルムセンター小ホールにて,「映画の時間プラス 親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会」と題して、『天然コケッコー』(’07)が日本語字幕付きで上映された。本作は,くらもちふさこさんの人気漫画を原作とした青春ドラマ。上映後には山下敦弘監督が登壇し,手話通訳付きのトークイベントが行われた。
登壇:山下 敦弘 (映画監督)
聞き手:林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
日本 / 2007 / 121分
監督:山下敦弘 (YAMASHITA Nobuhiro)
A Gentle Breeze in the Village/ 天然コケッコー
Japan / 2007/ 121 min.
Director:Nobuhiro YAMASHITA

第18回東京フィルメックス実施報告

2017年11月18日(土)から11月26日(日)の会期で「第18回東京フィルメックス」を開催いたしました。
開催にあたりまして、大変多くの方々からご支援、ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。また、多くの方にご来場いただきましたこと、重ねて御礼を申し上げます。詳細につきましては、以下のご報告をご覧ください。来年は11月17日(土)から25日(日)の会期で「第19回東京フィルメックス」の開催を予定しています。
今後とも変わらずのご支援、ご来場をいただきますこと、心よりお願い申し上げます。
東京フィルメックス事務局

第18回東京フィルメックス 実施報告
詳細は以下からPDFをダウンロードしてご覧ください。
第18回東京フィルメックス実施報告

◎総合入場者数 12,113人
(前年=13,163人)
…日劇3でのレイトショーへの平均入場者数は22%増、昨年から導入したU-25割は13.6%増を記録し、観客層の入れ替わりが感じられた。ただし、メイン会場の朝日ホールは平均入場者数が3.3%減となり、総合入場者数は約1,000人減(8%減)となった。
◎劇場観客動員数(実数)    10,861人 (前年=11,977人)
 上映作品本数=25本       (前年上映作品本数=22本)
◎サイド・イベント       1,192人 (前年=1,186人)
(タレンツ・トーキョー、スクエア・イベント、フォーラムなど)
◎上映作品本数         (全25作品)
 コンペティション      9作品
 特別招待作品        8作品
 特別招待作品 フィルメックス・クラシック 2作品
 特集上映 ジャック・ターナー 2作品
 映画の時間プラス      4作品
◎登壇ゲスト数(のべ)     計63名
 コンペティション   10名
 特別招待作品     12名
 特集上映         2名
 タレンツ・トーキョー 23名
 審査員          5名
 フォーラム、トークショー 11名
◎受賞結果
・最優秀作品賞(2作同時受賞)
『殺人者マルリナ』(2017年/インドネシア、フランス、マレーシア、タイ)
監督:モーリー・スリヤ『見えるもの、見えざるもの』(2017年/インドネシア、オランダ、オーストラリア、カタール)
監督:カミラ・アンディニ※本年度の審査員特別賞は対象なし
・観客賞
『ニッポン国VS泉南石綿村』(2017年/日本)
監督:原一男
・学生審査員賞
『泳ぎすぎた夜』 (2017年/日本、フランス)
監督:ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平
・Filmarks賞
『泳ぎすぎた夜』 (2017年/日本、フランス)
監督:ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平
・タレンツ・トーキョー・アワード2017
「I wish I could HIBERNATE」(モンゴル)
ピュレヴダッシュ・ゾルジャーガル
・スペシャル・メンション
「Doi Boy」(タイ)
スパッチャ・ティプセナ
※授賞理由などの詳細は、「賞・審査員」ページをご覧ください。
「賞・審査員」
※タレンツ・トーキョー・アワード2017については、TT公式サイトをご覧ください。

11/26『父を探して』トークイベント


11/26『父を探して』トークイベント
東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール
シモネ(タレント)
岡崎匡(東京フィルメックス チーフ・マネージャー)
 
ブラジル/2013年/80分
監督:アレ・アヴレウ
音楽:ナナ・ヴァスコンセロスほか

11/23 オープンキャンパス「世界の映画祭を活用する広報戦略」


11/23 オープンキャンパス「世界の映画祭を活用する広報戦略」
有楽町朝日ホール スクエア
リチャード・ローマンド氏(コミュニケーション・ストラテジスト、フィルム・プレス・プラス代表)
日本語の要約はデイリーニュースをご覧ください。
http://filmex.jp/2017/news/open_campus

11/25 第18回東京フィルメックス 授賞式


11/25 第18回東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
審査員
原 一男(映画監督)
國實 瑞惠(プロデューサー)
エレン・キム(映画祭プログラマー・映画プロデューサー)
ミレーナ・グレゴール(アルセナール芸術監督)
クラレンス・ツィ(映画評論家)
 
受賞者
モーリー・スリヤ
カミラ・アンディニ
原 一男
五十嵐 耕平
ダミアン・マニヴェル
ゾルジャーガル・ピュレヴダッシュ
 
学生審査員
シガヤダイスケ
福田芽衣
鈴木ゆり子
 
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
新居 由香(通訳)
サッシャ(J-WAVE)