TOKYO FILMeX ( 2014年11月30日 18:00)
11月30日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『ツィリ』が上映された。第二次世界大戦中のウクライナ西部を舞台にホロコーストを描いた、アハロン・アッペルフェルドの同名小説の映画化。上映後のQ&Aに登壇したマレク役のアダム・ツェフマンさんは、アモス・ギタイ監督を「映画界の生きる伝説」と表現。「出演できるだけでも光栄でしたが、作品の舞台は私の家族の出身地でもあります。家族にとっても意味のある時代を追体験する映画でしたから、責任を負うような気持ちで出演しました」と語った。
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