11月の開催に向けて、公式サイトを一新しました。今後、最新情報や上映作品などを更新してまいりますので、ご注目ください。
<東京フィルメックス 公式サイト>
また、第14回東京フィルメックスのポスタービジュアルが決定しました。今年は緑を基調とした、曲線を活かしたイメージ。様々な映画や人が重なりあって新しい色を生み出すとともに、波紋のように世界へと広がっていきます。
ニュース/事務局からのお知らせ
12/10 ブロードキャスト更新情報
<2013/8/1更新>
こちらの「ブロードキャスト」では、映画祭期間中に行なわれる、セレモニー、舞台挨拶、質疑応答、トークイベントなどを動画でレポートしてまいります。
現在、以下に昨年度(2012年)のレポートを掲載しております。
Talent Campus Tokyo 2013 応募エントリーについて
応募期間:5月15日から6月15日まで
Talent Campus Tokyo(TCT)では東アジア、東南アジアの監督、プロデューサー志望の若者の応募をお待ちしています。
概要:
Talent Campus Tokyo 2013
主催:東京都、アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
期間:2013年11月25日から30日
会場:有楽町朝日ホール他
東京都とアーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室及び特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会の主催、並びにベルリン国際映画祭(ベルリン・タレント・キャンパス)との提携のもと、映像人材育成プロジェクト「Talent Campus Tokyo 2013」を「第14回東京フィルメックス」期間中の11月に実施いたします。
これまでに、10以上のアジアの国と地域から50人の才能ある監督とプロデューサーを目指す若者がこのTCTの企画に参加しました。
参加者の一人でシンガポールから2010年のNext Masters Tokyo(TCTの旧称)に参加したアンソニー・チェンさんは、長編の企画「Ilo Ilo」を紹介し、表彰されました。この企画は作品となって完成し、まもなく開催の「カンヌ映画祭監督週間部門」に選出されました。
映画監督、プロデューサーを目指す若い皆様からのご応募をお待ちしております。
崔洋一監督特集上映@フィルムセンター(3/19〜3/31)
第10回東京フィルメックスで審査委員長を務めてくださった崔洋一監督の特集上映が、3/19〜31まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されます。
キャリア前半の作品を中心に、監督自選の貴重な12本が全て35mmで上映!ぜひご覧ください。
1,『十階のモスキート』(108分・35mm・カラー)
2,『性的犯罪』(77分・35mm・カラー)
3,『友よ、静かに瞑れ』(103分・35mm・カラー)
4, 『黒いドレスの女』(100分・35mm・カラー)
5,『花のあすか組! ASUKA』(99分・35mm・カラー)
6,『Aサインデイズ』(111分・35mm・カラー)
7,『月はどっちに出ている』(110分・35mm・カラー)
8,『マークスの山』(139分・35mm・カラー)
9,『犬 走る DOG RACE』(110分・35mm・カラー)
10,『豚の報い』(118分・35mm・カラー)
11,『刑務所の中 DOING TIME』(93分・35mm・カラー)
12,『血と骨』(144分・35mm・カラー)
【東京国立近代美術館フィルムセンターホームページ】
掲載記事について
第13回東京フィルメックスが閉幕し、各メディアにて映画祭に関するレポートや作品レビューが掲載されていますので、ここで一部をご紹介いたします。
◎インタビュー記事
【新聞】
東京新聞
1/8 「ソン・ファン監督インタビュー 自分の感覚、大切にしたい」
【雑誌】
キネマ旬報
1/20 「審査員 秦早穂子に聞く 映画祭は民主主義ではできない イニシアティブをもって」
週刊金曜日
2/1 「イスラエル映画から見る 社会の混迷と変革の可能性」
アミール・マノール「民族虐殺を生き残った高齢者がなぜいま、自殺するのか」
シャロン・バルズィヴ「軍の尋問室から見たくない現実が見えてくる」
【web】
INTRO
12/22 「内田伸輝 (映画監督)杉野希妃 (プロデューサー、女優)映画『おだやかな日常』について」
1/11 「高橋泉 (映画監督)映画『あたしは世界なんかじゃないから』について」
映画の森
12/24 「(1)「愛の身替わり」エミリー・タン監督 「中国の農村には、抑圧された女性が多い。彼女たちへの同情を込めた」」
12/25 「(2)審査員特別賞「記憶が私を見る」ソン・ファン監督 「親の世代の生活様式、価値観を残したかった」」
12/27 「(3)「ティエダンのラブソング」ハオ・ジェ監督 「農村生まれの経験、ルーツを記録したかった」」
12/28 「(4)「グレープ・キャンディ」キム・ヒジョン監督 「橋崩落事故の衝撃、記憶にとどめなければ」」
creator’s park
12/20 「 Vol. 6 いまアジアで一番会いたい女優・プロデューサー『おだやかな日常』主演・プロデューサー 杉野希妃さんに聞く世界のいま」
シネマコリア
1/5 「 『グレープ・キャンディ』 キム・ヒジョン監督 ~ある女性の不安定な心と成長物語」
OUTSIDE IN TOKYO
12/14 「秦早穂子さんインタヴュー」
KEJ NEWS
11/29 「【インタビュー】「東京フィルメックス」招待作品『グレープ・キャンディ』チェ・ウォニョン&キム・ヒジョン監督」
銀幕閑話
11/30「 第428回「愛の身替わり」エミリー・タン監督に聞く」
12/7 「第429回 「私には言いたいことがある」イン・リャン監督に聞く」
12/14 「第430回 「記憶が私を見る」ソン・ファン監督に聞く」
ミニシアターに行こう。
11/20 「会期中にロケハン。観なきゃいけない作品を観て、それで自分も撮影に入ります。-第13回東京フィルメックス審査委員長SABU監督インタビュー」
◎レビュー記事
ぴあ映画生活
11/23 「コンペティション全9作品の愛ターレビューが掲載!」
映画と。
12/4 「密室空間から戦争の恐怖を伝える『514号室』」
12/2 「『ティエダンのラブソング』ふたつの家族を通じて描かれる中国伝統芸能衰亡史」
12/1 「『グレープ・キャンディ』生者のためのレクイエム」
11/30 「『エピローグ』老夫婦の一日、そしてこの国の未来」
11/27 「『ひろしま 石内都・遺されたものたち』原爆被害者遺品の写真、その向こうに見えてくるもの」
11/26 「『三姉妹~雲南の子』少女の逞しさに圧倒されつづけた2時間30分」
TOKYO ART BEAT
12/21 「FILMeX 2012: The Dilemma of the Niche」(in English)
web neoneo
12/5 「【列島通信★大阪発】「東京フィルメックス」で考えた text 江利川 憲」
◎レポート記事
【新聞】
朝日新聞・夕刊
12/7 「世界の若手 老いに迫る 受賞2作ともに題材」
(アピチャッポン監督インタビュー記事も)
読売新聞・夕刊
12/7 「個人の「時」が照らす世界 東京フィルメックス閉幕」
日本経済新聞・夕刊
12/4 「個の視点から描く歴史 東京フィルメックス 新人に栄冠」
朝日新聞・朝刊、都内版
11/28 「映画に浸る、東京の秋 世界の作品をどうぞ」
【雑誌】
キネマ旬報
1/20 「観客賞『ピエタ』に見るラジカルな反動性、その健やかさ(川口敦子)」
映画テレビ技術
2/1 「第13回東京フィルメックス レポート」
【web】
映画.com
12/3 「ペドロ・コスタ、カウリスマキ×エリセ×オリベイラとのオムニバス作に、ゴダールも参加予定だったと明かす」
12/1 「第13回東京フィルメックス最優秀作品はイスラエル映画「エピローグ」」
12/1 「大森立嗣監督、弟・大森南朋の助言で「パズルが全部はまった」」
12/1 「大根仁監督、木下惠介作品に感銘「下の世代にレコメンドしていくのが僕の役目」」
11/30 「俊英・内田伸輝監督が描く”震災後の東京”「これを撮らずして次は作れない」」
11/29 「SABU監督、最新作「Miss ZOMBIE」は「超自信ある!」」
11/27 「アピチャッポン・ウィーラセタクン監督が来日、新作「メコンホテル」を語る」
11/25 「園子温監督が放つ未完の大作「BAD FILM」、当初の結末は”地下鉄テロ”だった……」
11/24 「仲代達矢、木下惠介と黒澤明の違いを語る」
11/23 「ホン・サンス監督が来日 I・ユペール主演のカンヌ出品作「3人のアンヌ」を解説」
11/23 「第13回東京フィルメックスが開幕、コンペ部門の審査委員長はSABU監督」
シネマトゥデイ
12/3 「第13回東京フィルメックス最優秀作品賞にイスラエル映画!アミール・マノール監督の『エピローグ』」
12/1 「秋葉原通り魔事件の犯人から着想…社会的弱者の若者を描いた大森立嗣監督の最新作がプレミア上映」
11/24 「園子温監督、幻の作品は地下鉄サリン事件を予見していた…制作中のエピソードを明かす」
河北新報・シネマに包まれて
11/25「(1)木下恵介生誕百年特集も/東京フィルメックスが開幕」
11/25「(2)作家の指向性とらえる機会を/林加奈子ディレクターに聞く」
11/27「(3)日本映画の質を高める補助制度を/市山尚三ディレクターに聞く」
12/2 「(4完)右傾化に絶望する老夫婦/最優秀賞にイスラエルの「エピローグ」」
エキサイトイズム
12/27 「コンペティション9作品の授賞式-第13回東京フィルメックス」
11/22 「コンペティションの9作品を紹介━第13回東京フィルメックス」
11/20 「「イスラエル映画傑作選」 東京フィルメックスレポート/a>」
11/5 「東京フィルメックス「木下惠介生誕100年祭」銀座メゾンエルメスでの無料上映も」
10/23 「注目の「特別招待作品」~第13回東京フィルメックス~」
10/2 「上映作品を発表、第13回 東京フィルメックス」
9/25 「日本映画の巨匠「木下惠介生誕100年祭」ラインナップ発表!凱旋上映も」
CREATOR’S PARKNEW!
2/12 「イベントリポート:東京フィルメックス 「タレント・キャンパス・トーキョー12」オープン・キャンパス「アピチャッポン・ウィーラセタクン監督との対話」」NEW!
映画と。
11/26 「木下惠介生誕100年祭『楢山節考 デジタルリマスター』助監督を務めた吉田喜重監督が木下作品を語る!」
◎東京学生映画祭presents 「〜とうがくさい君とゆく。木下惠介の足跡〜」
『ニーチェの馬』がキネ旬ベストテン1位に
第12回東京フィルメックスの特別招待作品部門で上映された『ニーチェの馬』(タル・ベーラ監督)がキネマ旬報ベスト・テンの外国映画ベスト・テンで1位に選出されました。
おめでとうございます。
フィルメックスの上映作品がキネ旬ベスト・テンで1位に選ばれるのは、2007年の『長江哀歌』、2010年の『息もできない』以来です。
【キネマ旬報ベスト・テン】
第13回東京フィルメックス開催結果のご報告
11月23日(金・祝)~12月2日(日)の会期で開催された「第13回東京フィルメックス」が閉幕いたしました。
総合入場者数他、開催結果につきまして、以下の通り、ご報告いたします。
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◎総合入場者数:19,932人
(前年=18,559人)
・総合入場者数は7%増
・劇場観客動員数は10%増
◎劇場観客動員数(実数):18,413人(前年=16,768人)
◎サイド・イベント:1,511人(前年=1,791人)
◎上映作品本数=全51作品
◎登壇ゲスト数(のべ):計90名
12/1 第13回 東京フィルメックス 授賞式
12/1 第13回 東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
<受賞結果>
最優秀作品賞
『エピローグ』
監督:アミール・マノール
審査員特別賞
『記憶が私を見る』
監督:ソン・ファン
観客賞
『ピエタ』
監督:キム・ギドク
学生審査員賞
『あたしは世界なんかじゃないから』
監督:高橋 泉
タレント・キャンパス・トーキョー・アワード2012
プロデューサー:リ・シャンシャン
第13回東京フィルメックス審査員
SABU (俳優・映画監督)
ダン・ファイナウ(批評家)
秦 早穂子 (批評家)
ファタメ・モタメダリア (女優)
ヴァレリ=アンヌ・クリステン (ユニフランス・フィルムズ日本支局長)
司会
サッシャ J-WAVE
藤岡 朝子通訳
林 加奈子 東京フィルメックス ディレクター
TOKYO FILMEX 2012 Award Ceremony
<Chairperson of the Jury>
SABU,JAPAN / Director,Actor
<The jury>
Dan FAINARU,Israel / Film Critic
HATA Shoko,Japan / Film Critic
Fatemeh MOTAMED-ARYA,Iran / Actress
Valerie-Anne CHRISTEN,FRANCE / Head of the uniFrance films Tokyo Office
第13回東京フィルメックスの授賞式が、12月1日に有楽町朝日ホールにて開催されました。