【お知らせ】スタッフ募集(締切:9/20)

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【アルバイトスタッフ募集】映画祭およびタレンツ・トーキョー(有期雇用)

このたび、第19回東京フィルメックスおよびタレンツ・トーキョー2018を一緒に作り上げてくださるスタッフを募集します。

映画祭事務局の様々な業務のうち、以下の業務について、私たちと一緒に働く意欲のある方のご応募をお待ちしております。

【B】タレンツ・トーキョー運営
■募集定員:【B】1名
■形態:有期雇用契約
■勤務期間:

【B】2018年9月25日(月)~2018年12月7日(金)までの約2.5カ月間

※ただし、会期開始前に2-3日間は研修として午後勤務をお願いする場合がございます。

■勤務時間:月曜日~金曜日:10:30~18:30
*原則、土日・祝日休み。
ただし映画祭の期間中(11/17-11/25)を含む2週間は週休1日とします。
また、10月、11月など数日程度の休日勤務をお願いする場合があり、その場合はウィークデーに代休をとっていただきます。

■勤務場所:東京フィルメックス事務局(東京都港区六本木7-8-6 AXALL六本木3F)
※11月の会期中は千代田区有楽町の会場

■主な職務内容:
【B】主担当…若手人材育成ワークショップの事務局業務
タレンツ、エキスパートとの連絡業務、招聘に関する事務
ワークショップの運営マネジメントの事務
ゲストのホスピタリティ業務
ワークショップ準備資料作成
ワークショップの運営
メディア等、外部からの問い合わせ対応
報告書類作成
※ワークショップの運営は英語で行われます。

■待遇:
【B】月給 23万円 ※固定

*すべて税・労働保険料込、交通費別途支給
**研修期間中は、1日あたり5,000円(税込)
***採用された場合、当実行委員会と有期雇用契約を締結し、労働保険(雇用保険、労災)に加入し、保険料の本人負担分は月給から差引くものとします。
****本契約に際し加入するのは、雇用保険、労災保険だけで、社会保険(健康保険、年金)は、適用外です。

■条件:
1、勤務期間中、フルタイムでの勤務が可能な方
2、短期間の事業実施のためのチームの一員として、協調性をもって務める意欲があり、業務の基本として「報告」「連絡」「相談」を遵守できる方
3、ワード、エクセル、パワーポイント等の基礎的なPCスキルのある方

4、国籍や属性が異なる人たちとの交流に意欲のある方
5、業務遂行レベルの英語力のある方(メール、電話、アテンド、ミーティング、イベントの司会等)
*上記に、自信があり、映画が好きな方であれば、社会人経験や類似業務での経験等は問いません。

■応募方法:
・履歴書(日中に連絡可能な電話・メールを明記の上、証明写真を添付してください)
・職務経歴書
・作文…

「国際交流イベント」についてのあなたの考え(ご経験、あるべき姿等)を400字から800字程度にまとめてください。
を下記の住所まで郵送、もしくはメールで提出してください。
書類到着後1週間以内にご連絡をいたします。

尚、履歴書または職務経歴書に、以下に当てはまる人は、具体的にご記入下さい。
・企業・団体等での勤務経験
・イベント事業への従事経験

参考までに、以下も
・留学経験
・TOEFLやTOEIC等の語学レベルを示すスコア
・語学を使ったお仕事の経験の有無(経験がある方は具体的に)

〒106-0032 東京都港区六本木7-8-6 AXALL六本木3F

特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
スタッフ募集係
メール:info@filmex.jp

※メールの件名に、「スタッフ応募B/◯◯◯◯」と◯◯に氏名に置換えてご応募ください。

※送付いただきました書類はスタッフ採用に関する目的のみに使用します。
応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。

■締切:2018年9月14日(金)必着

書類選考の上、面接を行います。書類選考の結果は個別にご連絡します。
面接は、上記の締切を待たずして選考を進め、採用者が決まった場合には締切前でも募集を打ち切ることがございます。

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【B】<タレンツ・トーキョー>とは
タレンツ・トーキョーは、プロの映画監督・プロデューサーを目指す、東アジア、東南アジアの若者が東京に集まるプログラムです。約15名の参加者(タレンツ)は、事前の選考で厳正に選ばれます。
世界の一流の監督、プロデューサー、ワールド・セールス、映画祭関係者をメイン講師(エキスパート)から、世界で活躍していくためのノウハウを得たり、国際的なネットワークを構築することをサポートするプログラムです。15人のタレンツは1週間、合宿形式で滞在することで、タレンツ同士でネットワークを築きます。
このプロジェクトは、ドイツのベルリナーレ・タレンツ(ベルリン国際映画祭)と提携して実施され、国際映画祭「東京フィルメックス」を主催する東京フィルメックスがタレンツ・トーキョー実行委員会の事務局を担当しています。

<タレンツ・トーキョー>の詳細は、下記のリンクから過去のプログラムなどの参照していただくことが可能です。
http://talents-tokyo.jp/

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ご応募お待ちしております。

【追悼・寺尾次郎さん】

今週6月6日に、字幕翻訳家の寺尾次郎さんがお亡くなりになりました。

東京フィルメックスとのご縁では、映画祭期間中は、会場にも何度もご来場され、ゲストや他の来場の映画関係者と交流されていた姿が印象的です。加えて光栄なことに、東京フィルメックスでは毎年必ず上映作品の字幕翻訳を寺尾さんにご担当いただいていました。昨年の第18回東京フィルメックスでは特別招待作品で上映されたジャ・ジャンクー、ウォルター・サレス等が<時間>をテーマに参加したオムニバス「時はどこへ?」が、寺尾さんに字幕をご担当いただいた最後の作品になってしまいました。
また、現在では東京フィルメックスでも恒例のイベントとなっている「字幕翻訳セミナー」。2009年に初めて開催した際、イベントの発起人で中国語通訳・翻訳家の樋口裕子さん、アテネ・フランセ文化センターの赤松さんと共同で講師を務められたのも寺尾さんでした。現場の制作者、翻訳者による貴重な証言を詰めかけた聴衆と共有いただき、貴重な機会となりました。
突然のお別れとなり驚きとともに深い悲しみで一杯ですが、寺尾さんの東京フィルメックスへの長年のご厚情に感謝申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
東京フィルメックス一同

【お知らせ】木下グループが東京フィルメックスを支援

このたび、開催中のカンヌ映画祭にて5月9日、木下グループが国際映画祭

「東京フィルメックス」を支援することが発表されましたのでご報告いたします。

発表会には木下グループを代表してキノフィルムズの武部由美子社長と東京フィルメックスの市山尚三プログラム・ディレクターが出席し、現地の映画祭に参加中の国内外の映画・メディア関係者に向け、今年11月に開催する国際映画祭「第19回東京フィルメックス」が木下グループの特別協賛の支援を受けて開催されることを発表しました。

市山プログラム・ディレクターコメント

「東京フィルメックスの新たな出発に際し、木下グループのご支援を得られることになりました。東京フィルメックスは、引き続き、創造性溢れる新たな才能を紹介していきます。」

*第19回東京フィルメックスは、2018年11月17日(土)〜25日(日)、有楽町朝日ホールほかで開催いたします(予定)。

 

*フィルメックスでは皆様からのご寄付を受付しております。
特例認定NPOのフィルメックスへの寄付は、税制優遇の対象になります。

2.寄付をして支援する

 

「タレンツ・トーキョー 2018」参加者募集のお知らせ

「タレンツ・トーキョー」は、映画監督やプロデューサーを目指すアジアからの参加者に、世界で活躍するためのノウハウや国際的なネットワーク構築の機会を提供する事業で、世界的に実績のある「ベルリン国際映画祭」と提携して実施しています。

このたび、開催概要が決まり、5月15日(火曜)から参加者の募集を開始しますので、お知らせいたします。詳細は、以下のリンク(英文)をご参照下さい。

TALENTS TOKYO 2018 CALL FOR ENTRIESSUBMISSIONS OPEN FROM MAY 15 TO JUNE 15

第19回東京フィルメックス開催のお知らせ

第19回東京フィルメックス開催のお知らせ

「第19回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX 2018」は下記の通り開催いたします。

期間:2018年11月17日土曜日〜11月25日日曜日(予定)
会場:有楽町朝日ホールほか(予定)

上映作品等の詳細は、2018年10月に発表いたします。

※ご支援のお願い
東京フィルメックスは、アジアの映画作家を育てる国際映画祭を主催するNPO法人です。映画祭等の事業の実施や団体の運営などのNPO活動に対して、皆様のご支援をお願いしております。
特例認定NPOの当会への寄付は、税制優遇の対象となります。
ご支援は「こちら」をクリックしてください。

 

 

11/19 国際批評フォーラム 「映画批評の現在、そして未来へ」 パネルディスカッション


11/19 国際批評フォーラム
「映画批評の現在、そして未来へ」 パネルディスカッション
有楽町朝日ホール スクエア

ジャン=ミッシェル・フロドン(映画評論)
クラレンス・ツィ(映画評論家)
クリス・フジワラ(映画評論家)
齋藤敦子(映画評論家)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)

日本語の要約はデイリーニュースをご覧ください。

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

11/19 国際批評フォーラム 「映画批評の現在、そして未来へ」 基調講演


11/19 国際批評フォーラム
「映画批評の現在、そして未来へ」 基調講演
有楽町朝日ホール スクエア

ジャン=ミッシェル・フロドン(映画評論)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)

日本語の要約はデイリーニュースをご覧ください。

国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

11/26 『天然コケッコー』トークイベント


11/26 『天然コケッコー』トークイベント
東京国立近代美術館フィルムセンター小ホール

11月26日(日)、東京国立近代美術館フィルムセンター小ホールにて,「映画の時間プラス 親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会」と題して、『天然コケッコー』(’07)が日本語字幕付きで上映された。本作は,くらもちふさこさんの人気漫画を原作とした青春ドラマ。上映後には山下敦弘監督が登壇し,手話通訳付きのトークイベントが行われた。

登壇:山下 敦弘 (映画監督)
聞き手:林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)

日本 / 2007 / 121分
監督:山下敦弘 (YAMASHITA Nobuhiro)

A Gentle Breeze in the Village/ 天然コケッコー
Japan / 2007/ 121 min.
Director:Nobuhiro YAMASHITA

第18回東京フィルメックス実施報告

2017年11月18日(土)から11月26日(日)の会期で「第18回東京フィルメックス」を開催いたしました。
開催にあたりまして、大変多くの方々からご支援、ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。また、多くの方にご来場いただきましたこと、重ねて御礼を申し上げます。詳細につきましては、以下のご報告をご覧ください。来年は11月17日(土)から25日(日)の会期で「第19回東京フィルメックス」の開催を予定しています。
今後とも変わらずのご支援、ご来場をいただきますこと、心よりお願い申し上げます。

東京フィルメックス事務局


第18回東京フィルメックス 実施報告

詳細は以下からPDFをダウンロードしてご覧ください。

第18回東京フィルメックス実施報告

◎総合入場者数 12,113人
(前年=13,163人)

…日劇3でのレイトショーへの平均入場者数は22%増、昨年から導入したU-25割は13.6%増を記録し、観客層の入れ替わりが感じられた。ただし、メイン会場の朝日ホールは平均入場者数が3.3%減となり、総合入場者数は約1,000人減(8%減)となった。

◎劇場観客動員数(実数)    10,861人 (前年=11,977人)
 上映作品本数=25本       (前年上映作品本数=22本)

◎サイド・イベント       1,192人 (前年=1,186人)
(タレンツ・トーキョー、スクエア・イベント、フォーラムなど)

◎上映作品本数         (全25作品)

 コンペティション      9作品
 特別招待作品        8作品
 特別招待作品 フィルメックス・クラシック 2作品
 特集上映 ジャック・ターナー 2作品

 映画の時間プラス      4作品

◎登壇ゲスト数(のべ)     計63名

 コンペティション   10名
 特別招待作品     12名
 特集上映         2名
 タレンツ・トーキョー 23名
 審査員          5名

 フォーラム、トークショー 11名

◎受賞結果

・最優秀作品賞(2作同時受賞)

『殺人者マルリナ』(2017年/インドネシア、フランス、マレーシア、タイ)
監督:モーリー・スリヤ『見えるもの、見えざるもの』(2017年/インドネシア、オランダ、オーストラリア、カタール)
監督:カミラ・アンディニ※本年度の審査員特別賞は対象なし

・観客賞
『ニッポン国VS泉南石綿村』(2017年/日本)
監督:原一男

・学生審査員賞
『泳ぎすぎた夜』 (2017年/日本、フランス)
監督:ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平

・Filmarks賞
『泳ぎすぎた夜』 (2017年/日本、フランス)
監督:ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平

・タレンツ・トーキョー・アワード2017
「I wish I could HIBERNATE」(モンゴル)
ピュレヴダッシュ・ゾルジャーガル
・スペシャル・メンション
「Doi Boy」(タイ)
スパッチャ・ティプセナ

※授賞理由などの詳細は、「賞・審査員」ページをご覧ください。
「賞・審査員」

※タレンツ・トーキョー・アワード2017については、TT公式サイトをご覧ください。

11/26『父を探して』トークイベント


11/26『父を探して』トークイベント
東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール

シモネ(タレント)
岡崎匡(東京フィルメックス チーフ・マネージャー)

 

ブラジル/2013年/80分
監督:アレ・アヴレウ
音楽:ナナ・ヴァスコンセロスほか