【重要:5月7日更新】New Director Award、募集いたします!

【重要:5月7日追記更新】
緊急事態宣言の延長につき、郵送資料は事務局より応募者の皆様に、後日改めて発送期間をお知らせしますので、そちらの期間に発送頂くようお願いいたします。
 
【4月13日 追記】
新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言につき、New Director Awardの郵送提出物は5月7日(木)以降の発送をお願いいたします。
●New Director Awardとは
映画製作もデジタル化が進化し、誰もが簡単に映像作品を作れるようになりました。それによって、より多様な表現が可能となり、既存の価値観を吹き飛ばすような新しい映画的才能もあちこちから生まれ続けています。私たちは、彼ら/彼女ら新たなフィルムメーカーの歩みと共同し、個人制作とは異なる制作展開を試みることで、さらなる映画の未来を切り拓く可能性を見出すべく本企画を立ち上げます。インディペンデントで作品を生み出し、映画祭などで賞を獲った後、どうすれば彼ら/彼女らが次のステップに進むことが出来るのか。ストーリーとアイデアがあっても、それを具現化する資金や術がない者は夢を実現出来ないのか。商業的なヒットが見込まれる企画・組織形態でないと映画は作れないのか?私たちは、才能溢れる若いフィルムメイカーと、この困難な問題を打破する糸口を探したいと考え、<New Director Award>を実施します。
プロ・アマ問わず、現実的な映画化を念頭においた企画を募集し、受賞作はフィルメックス、シマフィルムおよび本企画の賛同企業(*現在未定)のバックアップにより製作・配給が検討されます。
主催:認定NPO法人東京フィルメックス
特別協賛:シマフィルム
公式サイト:近日OPEN予定
<受賞作品は、>

  • 劇場公開に向けて開発!
  • 5,000万円を上限にした製作費!

本企画にご賛同いただける企業様、ご参加をお待ちしております。
*受賞作には賞金を授与します。
**受賞作であっても、企画開発のプロセスにおいて製作費供出に至らない場合があります。あらかじめご了承ください。
***受賞該当作品なしのケースもあります。あらかじめご了承ください。

 
●募集内容・条件
・長編映画の企画を募集します。
・プロアマ、年齢、性別、国籍、など一切の制限はございません。
・ただし企画書、脚本は、日本語のものに限ります。
・また、他の映画祭、コンクールに既出の企画でも応募可能ですが、その場合は既出の映画祭、コンクールの応募要項に準じてください。
・原則として劇場公開作品が2作以下の監督を対象とします。

*「私は自主映画を撮っているが、応募出来るのか」という疑問をお持ちの方は、企画書にプロフィール・活動歴を明記の上、まずはご応募ください。過去の資料を参考に、選考委員会で判断します。
**プロデューサーによる応募の場合は、同企画における監督が決定していることが条件です。
●応募期間:
2020年4月15日(水)〜5月14日(木)

●選考の流れ
1次審査・・・東京フィルメックス、シマフィルムのプロデューサーが応募作品全企画を拝見し、審査します。企画者の過去作品なども踏まえてファイナリスト数本を選出します。
2次審査・・・1次審査を通った数本を製作、配給、宣伝の各観点から議論し、場合によっては、審査員との面談の機会を設けます。
ファイナリストの中から「New Director Award」1作品を選出し、表彰します。
<2020年8月-9月予定>
New Director Award受賞作品は映画化を目指して開発に着手します。
 
●応募要項:
下記の応募資料①②③をご準備の上、エントリー期間内に、a・bの両方の応募手順で応募してください。
a、公式サイト・オンライン応募フォームからのエントリー
b、応募資料の郵送

<応募資料>
企画書1部タイトル、企画者名、登場人物表、あらすじ、監督・プロデューサー等主要関係者略歴が記載されたもの。A4用紙10枚以内。
映画脚本1部:A4サイズを横に使用、20字×20行にて80~120枚程度(総尺75〜120分程度)、タテ書き、 フォントサイズ12、フォント:「MS明朝」
③過去作品:過去に制作した映像作品がある場合は、代表作1作品をDVDで同封。
※印刷物にはページナンバーをふってください。
※原稿の右肩をダブルクリップで留めてください。
※厳禁:ホッチキス留め、穴あけ綴じ紐の使用は禁じます。

<応募手順>
a、オンライン応募フォームからのエントリー:公式サイト(※近日公開)にて、応募フォームの必要事項に記入し、上記【①企画書】と【②脚本】をアップロードしてください。フォーム送信後、入力されたメールアドレスに「確認メール」が返信されます。
b、応募資料の郵送:a、オンライン応募フォーム完了時に送信される「確認メール」を印刷し、上記【①企画書】、【②脚本】、【③過去作品】を同封の上、下記宛先までお送り下さい。
<郵送先>
〒163-0245 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル45F
東京フィルメックス ニュー・ディレクター事務局 宛

  • 2020年5月14日(木)消印有効です。直接の持ち込みは固くお断りします。
  • 新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言につき、New Director Awardの郵送提出物は5月7日(木)以降の発送をお願いいたします。

●FAQ
○原則として劇場公開作品が2作以下の監督を対象とします。
*「私は自主映画を撮っているが、応募出来るのか」という疑問をお持ちの方へ:選考委員会で判断しますので、企画書にプロフィール・活動歴を明記の上、まずはご応募ください。過去の資料を参考に審査します。
○企画応募数については、お1人につき1本のみ応募できます。
●公式サイト
https://new-directors.jp/2020/
●お問い合わせ
E-mail:info@new-directors.jp
 

上映作品ラインナップ【東京フィルメックス-京都出張編2020-】

東京フィルメックス -京都出張編2020- 上映作品ラインナップ・上映スケジュールはコチラ(https://demachiza.com/movies/5967)

TOKYO FILMeX in KYOTO 2020 東京フィルメックス -京都出張篇-


<上映スケジュール・上映作品のご確認は上記リンク、または画像をクリック下さい>
<開催期間・上映劇場>
@出町座 3/13(金)-3/19(木)
@京都シネマ 3/14(土)-3/20(土)
<料金>
当日一般:1,500円
ほか通常料金設定。
<主催>
認定NPO法人東京フィルメックス、シマフィルム株式会社

市山ディレクター、ベルリン映画祭新部門「Encounters」審査員に

今月20日に開幕する第70回ベルリン国際映画祭。エクゼクティヴ・ディレクターにGerman Filmsの前代表マリエッテ・リッセンベーク、アーティスティック・ディレクターにロカルノ映画祭前アーティスティック・ディレクター、カルロ・チャトリアンという新体制で初の開催となる2020年は、映画祭にとり節目の70回目のアニバーサリーです。先週、発表されたコンペティション部門のラインナップにはホン・サンス、ツァイ・ミンリャン、リティ・パンとフィルメックスでもお馴染みの監督たちが名を連ねました。
そして、今年メインのコンペティションの他に、「Encounters」というコンペティション部門が新設され、東京フィルメックスのディレクター市山尚三が他の2監督と共に審査員を務めることになりました。
Encounters Jury:
https://www.berlinale.de/en/festival/awards-and-juries/awards-encounters.html
Encounters部門の紹介ページ
https://www.berlinale.de/en/press/press-releases/detail_29668.html

東京フィルメックス -京都出張編2020- を開催します!

昨年12月に閉幕した第20回東京フィルメックスより、特別協賛としてご支援頂いてるシマフィルム。スポンサーとしてご参加頂いたことを期に、シマフィルムの拠点となる京都の2劇場にて、東京フィルメックスで過去に紹介した作品、シマフィルム作品を合わせた特集上映企画を実施する運びとなりました。
<上映作品>
近日発表となります。
<開催期間・上映劇場>
@出町座 3/13(金)-3/19(木)
@京都シネマ 3/14(土)-3/20(土)
<料金>
当日一般:1,500円
ほか通常料金設定。
<主催>
認定NPO法人東京フィルメックス、シマフィルム株式会社
 

12/1『カミング・ホーム・アゲイン』Q&A


12/1『カミング・ホーム・アゲイン』Q&A
TOHOシネマズ 日比谷
ウェイン・ワン(監督)
谷本 浩之(通訳)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
アメリカ、韓国 / 2019 / 86分
監督:ウェイン・ワン (Wayne WANG)
America, South Korea / 2019 / 85 min.
Director: Wayne WANG

12/1 『HHH:侯孝賢』Q&A


12/1 『HHH:侯孝賢』Q&A
有楽町朝日ホール
オリヴィエ・アサイヤス(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
人見 有羽子(通訳)
フランス、台湾 / 1997 / 91分
監督:オリヴィエ・アサイヤス(Olivier ASSAYAS)
France, Taiwan / 1997 / 91 min.
Director: Olivier ASSAYAS

11/30 第20回 東京フィルメックス 授賞式


11/30 第20回 東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
MC:RIO
大倉 美子(通訳)
【コンペティション審査員】
トニー・レインズ(映画批評家・キュレーター・映画作家)
ベーナズ・ジャファリ(女優)
操上 和美(写真家)
サマル・イェスリャーモワ(女優)
深田 晃司(映画監督)
【学生審査員】
渡邉 安悟(東京藝術大学院)
北川 未来(東京学芸大学)
木村 翔武(慶應義塾大学)
【最優秀作品賞】
『気球』 Balloon
監督:ペマツェテン(Pema Tseden)
【審査員特別賞】
『春江水暖』 Dwelling in the Fuchun Mountains
監督:グー・シャオガン(GU Xiaogang)
【スペシャル・メンション】
『昨夜、あなたが微笑んでいた』Last Night I Saw You Smiling
監督:ニアン・カヴィッチ(NEANG Kavich)
『つつんで、ひらいて』book-paper-scissors
監督:広瀬奈々子 (HIROSE Nanako)
【観客賞】
『静かな雨』Silent Rain
監督:中川龍太郎 (NAKAGAWA Ryutaro)
【学生審査員賞】
『昨夜、あなたが微笑んでいた』Last Night I Saw You Smiling
監督:ニアン・カヴィッチ(NEANG Kavich)

【Talents Tokyo Award】
『About a Boy』
シヌン・ウィナヒョコ(Sinung Winahyoko)

12/1 『フラワーズ・オブ・シャンハイ』Q&A


12/1 『フラワーズ・オブ・シャンハイ』Q&A
有楽町朝日ホール
オリヴィエ・アサイヤス(映画監督)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
人見 有羽子(通訳)
台湾 / 1998 / 130分
監督:ホウ・シャオシェン(HOU Hsaio-Hsein)
配給:松竹
Taiwan / 1998 / 105 min.
Director: HOU Hsiao Hsein

11/30 『カミング・ホーム・アゲイン』Q&A


11/30 『カミング・ホーム・アゲイン』Q&A
有楽町朝日ホール
ウェイン・ワン(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
大倉 美子(通訳)
アメリカ、韓国 / 2019 / 86分
監督:ウェイン・ワン (Wayne WANG)
America, South Korea / 2019 / 85 min.
Director: Wayne WANG