掲載記事について

(2013年2月13日 更新)


第13回東京フィルメックスが閉幕し、各メディアにて映画祭に関するレポートや作品レビューが掲載されていますので、ここで一部をご紹介いたします。
 
◎インタビュー記事
【新聞】
東京新聞
1/8 「ソン・ファン監督インタビュー 自分の感覚、大切にしたい」
 
【雑誌】
キネマ旬報
1/20 「審査員 秦早穂子に聞く 映画祭は民主主義ではできない イニシアティブをもって」
 
週刊金曜日
2/1 「イスラエル映画から見る 社会の混迷と変革の可能性」
アミール・マノール「民族虐殺を生き残った高齢者がなぜいま、自殺するのか」
シャロン・バルズィヴ「軍の尋問室から見たくない現実が見えてくる」
 
【web】
INTRO
12/22 「内田伸輝 (映画監督)杉野希妃 (プロデューサー、女優)映画『おだやかな日常』について
1/11 「高橋泉 (映画監督)映画『あたしは世界なんかじゃないから』について
 
映画の森
12/24 「(1)「愛の身替わり」エミリー・タン監督 「中国の農村には、抑圧された女性が多い。彼女たちへの同情を込めた」
12/25 「(2)審査員特別賞「記憶が私を見る」ソン・ファン監督 「親の世代の生活様式、価値観を残したかった」
12/27 「(3)「ティエダンのラブソング」ハオ・ジェ監督 「農村生まれの経験、ルーツを記録したかった」
12/28 「(4)「グレープ・キャンディ」キム・ヒジョン監督 「橋崩落事故の衝撃、記憶にとどめなければ」
 
creator’s park
12/20 「 Vol. 6 いまアジアで一番会いたい女優・プロデューサー『おだやかな日常』主演・プロデューサー 杉野希妃さんに聞く世界のいま
 
シネマコリア
1/5 「 『グレープ・キャンディ』 キム・ヒジョン監督 ~ある女性の不安定な心と成長物語
 
OUTSIDE IN TOKYO
12/14 「秦早穂子さんインタヴュー
 
KEJ NEWS
11/29 「【インタビュー】「東京フィルメックス」招待作品『グレープ・キャンディ』チェ・ウォニョン&キム・ヒジョン監督
 
銀幕閑話
11/30「 第428回「愛の身替わり」エミリー・タン監督に聞く
12/7 「第429回 「私には言いたいことがある」イン・リャン監督に聞く
12/14 「第430回 「記憶が私を見る」ソン・ファン監督に聞く
 
ミニシアターに行こう。
11/20 「会期中にロケハン。観なきゃいけない作品を観て、それで自分も撮影に入ります。-第13回東京フィルメックス審査委員長SABU監督インタビュー
 
◎レビュー記事
ぴあ映画生活
11/23 「コンペティション全9作品の愛ターレビューが掲載!
 
映画と。
12/4 「密室空間から戦争の恐怖を伝える『514号室』
12/2 「『ティエダンのラブソング』ふたつの家族を通じて描かれる中国伝統芸能衰亡史
12/1 「『グレープ・キャンディ』生者のためのレクイエム
11/30 「『エピローグ』老夫婦の一日、そしてこの国の未来
11/27 「『ひろしま 石内都・遺されたものたち』原爆被害者遺品の写真、その向こうに見えてくるもの
11/26 「『三姉妹~雲南の子』少女の逞しさに圧倒されつづけた2時間30分
 
TOKYO ART BEAT
12/21 「FILMeX 2012: The Dilemma of the Niche」(in English)
  
web neoneo
12/5 「【列島通信★大阪発】「東京フィルメックス」で考えた text 江利川 憲
 
◎レポート記事
【新聞】
朝日新聞・夕刊
12/7 「世界の若手 老いに迫る 受賞2作ともに題材
(アピチャッポン監督インタビュー記事も)
 
読売新聞・夕刊
12/7 「個人の「時」が照らす世界 東京フィルメックス閉幕
 
日本経済新聞・夕刊
12/4 「個の視点から描く歴史 東京フィルメックス 新人に栄冠」
 
朝日新聞・朝刊、都内版
11/28 「映画に浸る、東京の秋 世界の作品をどうぞ
 
【雑誌】
キネマ旬報
1/20 「観客賞『ピエタ』に見るラジカルな反動性、その健やかさ(川口敦子)」
 
映画テレビ技術
2/1 「第13回東京フィルメックス レポート」
 
【web】
映画.com
12/3 「ペドロ・コスタ、カウリスマキ×エリセ×オリベイラとのオムニバス作に、ゴダールも参加予定だったと明かす
12/1 「第13回東京フィルメックス最優秀作品はイスラエル映画「エピローグ」
12/1 「大森立嗣監督、弟・大森南朋の助言で「パズルが全部はまった」
12/1 「大根仁監督、木下惠介作品に感銘「下の世代にレコメンドしていくのが僕の役目」
11/30 「俊英・内田伸輝監督が描く”震災後の東京”「これを撮らずして次は作れない」
11/29 「SABU監督、最新作「Miss ZOMBIE」は「超自信ある!」
11/27 「アピチャッポン・ウィーラセタクン監督が来日、新作「メコンホテル」を語る
11/25 「園子温監督が放つ未完の大作「BAD FILM」、当初の結末は”地下鉄テロ”だった……
11/24 「仲代達矢、木下惠介と黒澤明の違いを語る
11/23 「ホン・サンス監督が来日 I・ユペール主演のカンヌ出品作「3人のアンヌ」を解説
11/23 「第13回東京フィルメックスが開幕、コンペ部門の審査委員長はSABU監督
 
シネマトゥデイ
12/3 「第13回東京フィルメックス最優秀作品賞にイスラエル映画!アミール・マノール監督の『エピローグ』
12/1 「秋葉原通り魔事件の犯人から着想…社会的弱者の若者を描いた大森立嗣監督の最新作がプレミア上映
11/24 「園子温監督、幻の作品は地下鉄サリン事件を予見していた…制作中のエピソードを明かす
 
河北新報・シネマに包まれて
11/25「(1)木下恵介生誕百年特集も/東京フィルメックスが開幕
11/25「(2)作家の指向性とらえる機会を/林加奈子ディレクターに聞く
11/27「(3)日本映画の質を高める補助制度を/市山尚三ディレクターに聞く
12/2 「(4完)右傾化に絶望する老夫婦/最優秀賞にイスラエルの「エピローグ」
 
エキサイトイズム
12/27 「コンペティション9作品の授賞式-第13回東京フィルメックス
11/22 「コンペティションの9作品を紹介━第13回東京フィルメックス
11/20 「「イスラエル映画傑作選」 東京フィルメックスレポート/a>」
11/5 「
東京フィルメックス「木下惠介生誕100年祭」銀座メゾンエルメスでの無料上映も
10/23 「注目の「特別招待作品」~第13回東京フィルメックス~
10/2 「上映作品を発表、第13回 東京フィルメックス
9/25 「日本映画の巨匠「木下惠介生誕100年祭」ラインナップ発表!凱旋上映も
 
CREATOR’S PARKNEW!
2/12 「イベントリポート:東京フィルメックス 「タレント・キャンパス・トーキョー12」オープン・キャンパス「アピチャッポン・ウィーラセタクン監督との対話」NEW!
 
映画と。
11/26 「木下惠介生誕100年祭『楢山節考 デジタルリマスター』助監督を務めた吉田喜重監督が木下作品を語る!
 
◎東京学生映画祭presents 〜とうがくさい君とゆく。木下惠介の足跡〜

『ニーチェの馬』がキネ旬ベストテン1位に

第12回東京フィルメックスの特別招待作品部門で上映された『ニーチェの馬』(タル・ベーラ監督)がキネマ旬報ベスト・テンの外国映画ベスト・テンで1位に選出されました。
おめでとうございます。
 
フィルメックスの上映作品がキネ旬ベスト・テンで1位に選ばれるのは、2007年の『長江哀歌』、2010年の『息もできない』以来です。
 
キネマ旬報ベスト・テン
 
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第13回東京フィルメックス開催結果のご報告

11月23日(金・祝)~12月2日(日)の会期で開催された「第13回東京フィルメックス」が閉幕いたしました。
 
総合入場者数他、開催結果につきまして、以下の通り、ご報告いたします。
 
======================================
 
◎総合入場者数:19,932人
 (前年=18,559人)
・総合入場者数は7%増
・劇場観客動員数は10%増
 
◎劇場観客動員数(実数):18,413人(前年=16,768人)
 
◎サイド・イベント:1,511人(前年=1,791人)
 
◎上映作品本数=全51作品
 
◎登壇ゲスト数(のべ):計90名

 

12/1 第13回 東京フィルメックス 授賞式


 
12/1 第13回 東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
 
 <受賞結果>
 
最優秀作品賞
『エピローグ』
監督:アミール・マノール
 
審査員特別賞
『記憶が私を見る』
監督:ソン・ファン
 
観客賞
『ピエタ』
監督:キム・ギドク
 
学生審査員賞
『あたしは世界なんかじゃないから』
監督:高橋 泉
 
タレント・キャンパス・トーキョー・アワード2012
プロデューサー:リ・シャンシャン
 
 
第13回東京フィルメックス審査員
SABU (俳優・映画監督)
ダン・ファイナウ(批評家)
秦 早穂子 (批評家)
ファタメ・モタメダリア (女優)
ヴァレリ=アンヌ・クリステン (ユニフランス・フィルムズ日本支局長)
 
司会
サッシャ J-WAVE
藤岡 朝子通訳
林 加奈子 東京フィルメックス ディレクター
 
 
TOKYO FILMEX 2012 Award Ceremony
 
<Chairperson of the Jury>
SABU,JAPAN / Director,Actor
 
<The jury>
Dan FAINARU,Israel / Film Critic
HATA Shoko,Japan / Film Critic
Fatemeh MOTAMED-ARYA,Iran / Actress
Valerie-Anne CHRISTEN,FRANCE / Head of the uniFrance films Tokyo Office
 
第13回東京フィルメックスの授賞式が、12月1日に有楽町朝日ホールにて開催されました。

12/2『ギマランイス歴史地区』Q&A


12/2『ギマランイス歴史地区』Q&A
有楽町朝日ホール
 
ペドロ・コスタ(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
大倉 美子(通訳)
 
 
『バーテンダー』 O Tasqueiro
ポルトガル / 2012 / 13分
監督:アキ・カウリスマキ (Aki Kaurismaki)
 
『命の嘆き』 Sweet Exorcist / Lamento da Vida Jovem
ポルトガル / 2012 / 30分
監督:ペドロ・コスタ (Pedro COSTA)
 
『割れたガラス』 Broken Windows / Vidros Partidos
ポルトガル / 2012 / 36分
監督:ビクトル・エリセ(Victor ERICE)
 
『征服者、征服さる』 O Conquistador, Conquistado
ポルトガル / 2012 / 10分
監督:マノエル・ド・オリヴェイラ(Manoel de OLIVEIRA)
 
 
Historic Center / Centro Historico
Portugal / 2012 / 89 min.
Director: Pedro COSTA, Manoel de OLIVEIRA, Victor ERICE, Aki Kaurismäki
 
Tasqueiro
2012 / 13 min. / Dir. Aki Kaurismäki)
 
Sweet Exorcist / Lamento da Vida Jovem
2012 / 30 min. / Dir. Pedro COSTA
 
Broken Windows / Vidros Partidos
2012 / 36 min. / Dir. Victor ERICE
 
Conquistador, Conquistado
2012 / 10 min. / Dir. Manoel de OLIVEIRA

12/2『チョンジュ・プロジェクト2012』Q&A


12/2『チョンジュ・プロジェクト2012』Q&A
有楽町朝日ホール 
 
イン・リャン(監督)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
樋口 裕子(通訳)
 
 
『黄色い最期の光』
韓国、スリランカ / 2012 / 33分
監督:ヴィムクティ・ジャヤスンダラ
 
『グレート・シネマ・パーティー』
韓国、フィリピン / 2012 / 70分
監督:ラヤ・マーティン
 
『私には言いたいことがある』
韓国、中国 / 2012 / 70分
監督:イン・リャン
 
 
『Jeonju Digital Project 2012』
South Korea / 2012 / 173min.
 
『Light in the Yellow Breathing Space 』
Korea, Sri Lanka / 2012 / 33 min.
Dir. Vimukthi JAYASUNDARA
 
『The Great Cinema Party 』
Korea, Philippines / 2012 / 70 min.
Dir. Raya MARTIN
 
『When Night Falls 』
Korea, China / 2012 / 70 min.
Dir. YING Liang

第13回東京フィルメックス受賞結果

◎最優秀作品賞
『エピローグ』(監督:アミール・マノール)
(イスラエル/2012/96分/カラー)
 
◎審査員特別賞
『記憶が私を見る』(監督:ソン・ファン)
(中国/2012年/87分/カラー)
 
◎観客賞
『ピエタ(原題)』(監督:キム・ギドク)
(韓国/2012年/104分)
 
◎功労賞
ベヘルーズ・ヴォスギー
 
◎学生審査員賞
『あたしは世界なんかじゃないから』(監督:高橋 泉)
(日本/2012年/112分/カラー)
 
授賞理由などの詳細は、「賞・審査員」ページをご覧ください。
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『エピローグ』

12/1『ぼっちゃん』Q&A


 
12/1『ぼっちゃん』Q&A
有楽町朝日ホール 
 
大森 立嗣(監督)
水澤 紳吾 (俳優)
宇野 祥平(俳優)
淵上 泰史(俳優)
田村 愛(俳優)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
藤岡 朝子(通訳)
 
 
『ぼっちゃん』
日本 / 2012年 / 130分
監督: 大森立嗣
 
BOZO / Botchan
Japan / 2012 / 130min.
Directer: OMORI Tatsushi

12/2(日)朝日ホール当日券について

12/2(日)の当日券は10:00より発売を開始します。
 
◎当日券発売枚数(2日9:30現在)
・2日(日)
 『サイの季節』
 『チョンジュ・プロジェクト2012』
上記2作品、お席には余裕がございます。
 
 『ギマランイス歴史地区』
40枚以上を販売いたします(お一人様2枚まで)。
 
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『ギマランイス歴史地区(仮題)』より「命の嘆き」

12/1『ぼっちゃん』舞台挨拶


 
12/1『ぼっちゃん』舞台挨拶
有楽町朝日ホール 
 
大森 立嗣(監督)
水澤 紳吾 (俳優)
宇野 祥平(俳優)
淵上 泰史(俳優)
田村 愛(俳優)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
藤岡 朝子(通訳)
 
 
『ぼっちゃん』
日本 / 2012年 / 130分
監督: 大森立嗣
 
BOZO / Botchan
Japan / 2012 / 130min.
Directer: OMORI Tatsushi