「SAPIO」に好評連載中!

東京フィルメックス事務局担当の連載企画「THE WORLD FILMeX 映画を見れば世界がわかる」が掲載されております、国際情報誌「SAPIO」が10月22日に発売されました。
今回は第9回東京フィルメックス・コンペティションで上映される、中近東、東欧の映画にスポットをあてています。
イスラエル、レバノン、カザフスタンなど、日本ではなかなか観る機会のない作品を、是非ご覧頂けたらと思います。
SAPIOは毎月第2・4水曜日発売です。
SAPIO 公式サイト
東京フィルメックス・コンペティション

「デイリーニュース」ページがオープンしました

「デイリーニュース」が今年もオープンしました。
映画祭期間中は舞台挨拶、Q&A、トークイベントやセレモニーの様子など盛りだくさんの内容でお届けいたします。
また動画がご覧になれます「ブロードキャスト」も併せてお楽しみ下さい。
只今、映画祭に先駆けて10月7日に行われました、蔵原惟繕監督「ある脅迫」試写会でのトークイベントの様子をご覧頂けます。
ゲストに熊切和嘉監督(『ノン子36歳(家事手伝い)』)、濱口竜介監督(『PASSION』)、林宏之氏(日活株式会社)をお招きしました。
デイリーニュース

「テヒリーム」がシネフィル・イマジカで放映されます

2007年の第8回東京フィルメックスのコンペティションで上映され、最優秀作品賞を受賞した、ラファエル・ナジャリ監督の「テヒリーム」がシネフィル・イマジカで放映されます。
〈放映日時〉
11月16日 24:10
11月21日 19:15
11月25日 6:00
11月27日 17:00
父親の失踪で揺れ動くユダヤ教聖職者の家族のドラマ。
本映画祭では「国や宗教を超越し、独自な表現方法で語られている国際的な映画作品」と賞されました。
是非ご覧下さい。
第8回東京フィルメックス Q&A
第8回東京フィルメックス トークイベント「イスラエル映画最前線」
第8回東京フィルメックス クロージングセレモニー&授賞式

蔵原惟繕監督「ある脅迫」の試写会を開催いたします。

既にお知らせしていた通り、第9回東京フィルメックスでは「蔵原惟繕監督特集~狂熱の季節~」と題して、蔵原監督が1950-60年代の日活で意欲的に作品を発表していた中から、東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催により、傑作12本を英語字幕付きニュープリント(一部作品を除く)で上映いたします。
今回、映画祭のプレイベントとして、ラインナップの中から「ある脅迫」の試写会を開催いたします。この試写会に、フィルメックスの公式サイトをご覧の皆様もご招待いたします。
いち早く、蔵原作品の魅力に触れるチャンス!
奮ってご応募ください。
■東京フィルメックス プレイベント「ある脅迫」特別試写会
○日時:10月7日(火) 18:00開場、18:30トークイベント開始
※上映前に、市山尚三プログラム・ディレクターとゲストによるトークイベントを予定しております。(約30分)
○会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール(B1F)
    東京都中央区京橋3-7-6
    東京メトロ銀座線京橋駅、出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
    東京メトロ浅草線宝町駅、出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
○上映作品:「ある脅迫」(1960年/日活/65分/監督:蔵原惟繕、出演:金子信雄、西村晃)
*ニュープリント、英語字幕付き
同じ銀行で働く、やり手の銀行員・滝田と小心な庶務係・中池とは幼なじみ。栄転が決まった滝田は、ヤクザから強請られ、銀行強盗を企てる。その時、中池は……。直木賞を受賞した多岐川恭の短編ミステリーを原作に、心理サスペンスを濃密に描くフィルム・ノワール作品。"SP(シスター・ピクチャー)"と呼ばれる二本立興行用の中篇として撮られた。後に監督となり喜劇映画で活躍する瀬川昌治が、ペンネームで脚本を執筆している。
○募集人数:25組50名
○応募方法:メールによる申込
・メール件名を「10/7『ある脅迫』試写会応募」として、メール本文に(1)お名前、(2)メールアドレス、(3)郵便番号・住所、(4)お電話番号を明記の上、present@filmex.jpまでお申し込みください。
(締切:2008年10月3日(金)24:00)
*当選者へはメールにてご連絡いたします。
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「幸福 Shiawase」が劇場公開されています。

2006年の第7回東京フィルメックスで上映された、小林政広監督の「幸福 Shiawase」が9月20日からシネマート六本木で公開されています。
撮影は3年前でやっと劇場公開が決まったこの作品。北海道・苫小牧を舞台に、心にしみるラブ・ストーリーを是非劇場でご覧下さい。
第7回フィルメックス舞台挨拶
第7回フィルメックス舞台挨拶動画