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TOKYO FILMeX Competition






Tokyo Playboy Club / Tokyo Playboy Club
Japan / 2011 / 96 min.
Director: OKUDA Yosuke
©2011 Tokyo Playboy Club
[Introduction]
Protagonist Katsutoshi leaves town after a fight at work, and seeks refuge at a salon run by Seikichi, his Tokyo-based old friend, called "Tokyo Playboy Club." Meanwhile Eriko, the girlfriend of a waiter at the salon, finds herself forced to work there as a hostess after he gets into a bit of trouble. Then one day Katsutoshi brawls with a lowly neighborhood gangster, beating him to a pulp. The incident causes him, Seikichi, and Eriko to become embroiled in an even graver situation.... OKUDA Yosuke, director of the self-made "Hot as Hell: The Deadbeat March" which won considerable acclaim at home and abroad, makes his commercial filmmaking debut. Still only 24 years old, he has put together an impressive cast featuring OMORI Nao, MITSUISHI Ken, and USUDA Asami to create a unique and powerful ensemble piece. In particular, the force of its depictions of suddenly erupting violence amid amusing developments is evidence of this young filmmaker's talent. The beautiful scene toward the film's end between Katsutoshi and Eriko in a car leaves an indelible impression.






OKUDA Yosuke

Born in 1986 in Fukushima. Studied at the Kawaguchi Art School of Waseda University. His graduation film "Hot as Hell" (08) and its follow-up "Hot as Hell 2" (09) were selected consecutively for competition at the Yubari International Fantastic Film Festival. Won the festival's Grand Prix in 2010 for the conclusion to his trilogy, "Hot as Hell: The Deadbeat March," which went on to be screened at the International Film Festival Rotterdam, the Puchon International Fantastic Film Festival, and the Warsaw Film Festival. "Tokyo Playboy Club" (11) represents his fully-fledged commercial filmmaking debut.





11/25『東京プレイボーイクラブ』Q&A
from ブロードキャスト 2011/11/27


11/25『東京プレイボーイクラブ』Q&A/有楽町朝日ホール
奥田 庸介 (監督)
大森 南朋 (俳優)
臼田 あさ美 (俳優)
淵上 泰史 (俳優)
市山 尚三 (東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
藤岡 朝子 (通訳)
 
 
Tokyo Playboy Club / Tokyo Playboy Club
Japan / 2011 / 96 min.
Director: OKUDA Yosuke
©2011 Tokyo Playboy Club



11/25『東京プレイボーイクラブ』舞台挨拶
from ブロードキャスト 2011/11/27

11/25『東京プレイボーイクラブ』舞台挨拶/有楽町朝日ホール
奥田 庸介 (監督)
大森 南朋 (俳優)
臼田 あさ美 (俳優)
淵上 泰史 (俳優)
市山 尚三 (東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
藤岡 朝子 (通訳)
 
 
Tokyo Playboy Club / Tokyo Playboy Club
Japan / 2011 / 96 min.
Director: OKUDA Yosuke
©2011 Tokyo Playboy Club





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『東京プレイボーイクラブ』舞台挨拶・Q&A
from デイリーニュース2011 2011/11/25

1125tpbc_01.jpg11月25日、有楽町朝日ホールにて『東京プレイボーイクラブ』が上映され、奥田庸介監督と出演の大森南朋さん、臼田あさ美さん、淵上泰史さんが舞台挨拶に登場した。本作品は、自主映画『青春墓場』シリーズで高い評価を受けた奥田監督による本格的な商業映画デビュー作となる。上映後には質疑応答の時間が設けられ、撮影時のエピソードやハプニングが披露された。


舞台挨拶ではゲストが一人ずつ客席へ謝意を述べた後、奥田監督が、「初めて一流の役者さんとスタッフで映画を撮れる機会をいただいたんですが、(これまでとの違いに)ついて行けず、現場に入った時に熱を出してしまって。プロデューサーに救急病院に連れて行ってもらい迷惑かけたりしましたが、今こうしてパーフェクトな時間を過ごすことができて本当に良かったです」と、喜びを語った。


1125tpbc_02.jpg大森さんは、「最近テレビでやたら"いい人"を演じてますが、今回は決していい人じゃないので楽しんでいただけたら」と役柄について述べた。監督についての第一印象を訊かれると、「えーと、今皆さんが感じている印象と同じだと思います(笑)」と答えて会場の爆笑を誘ったが、「不良の青年が熱い映画を作るという、その力強さを感じました」とコメントを続けた。
撮影時の様子について、臼田さんは「緊迫したシーンもたくさんありますが、本番直前までは本当に笑いの絶えない現場で、とにかく楽しかったです」と振り返り、監督については「とても熱い人で、その熱に背中を押されて頑張れました」と語った。


上映後のQ&Aでは、キャスティングや撮影期間、撮影時のエピソードについて質問が寄せられた。キャスティングについてはプロデューサーと話し合いながら慎重に決めたという監督は、現場で「これ以上のキャストはない」と確信したという。撮影期間は約2週間、東京・赤羽の飲屋街にて行われたが、現場では酔っぱらいに「俺を(映画に)出してくれ」などと絡まれ、撮影が滞るというアクシデントもあったようだ。それはちょうど、淵上さん演じる客引きがサラリーマンに絡むという冒頭シーンの撮影の時で、淵上さんは絡まれている監督を横目に演じていたという。


1125tpbc_03.jpgまた印象に残っているシーンについて、大森さんは「暴れる役というのがほとんどないので、居酒屋で暴れるシーンは楽しかったですね。あんなにぴょんぴょん飛び跳ねている自分を見て、とても興奮していたんだなと思います」と答えた。また、共演した光石研さんは大森さんにとって「かなり"ツボ"にはまる人」だそうで、細かいアドリブなどを楽しんだという。ラストシーンについては、「緊張感を持ってやっていましたが、光石さんの動きが可笑しいのであまり見ないようにしてました」と明かした。
淵上さんも印象に残るシーンとして、光石さんに追いかけられるシーンを挙げ、「あの時、光石さんには後頭部を靴で殴られてコブができました。ちょっとイラっとしてしまいましたが、大先輩が本気で来てくれたのは嬉しかったです」と語った。また、太宰治の本を読む(臼田さん演じる)エリ子をからかうシーンについては何度もテイクを重ねたようで、「監督にいじめられました」と笑いながら訴えた。


最後に奥田監督は、「自分は25歳で、まだまだ伸びしろだらけだと思うんで、これからも精進してもっといい作品をお見せできるように頑張ります」と締めくくり、盛大な拍手とともに会場を後にした。


本作品は2月4日(土)渋谷ユーロスペース、シネマート新宿ほか、全国順次ロードショー。


(取材・文:鈴木自子、撮影:清水優里菜)

1125tpbc_04.jpg 1125tpbc_05.jpg 1125tpbc_06.jpg





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