このたび、フランス映画祭を6月23日(木)より有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて、開催する運びとなりました。
東京フィルメックスは、今回のフランス映画祭の運営を担当しております。
上映作品のラインナップを発表いたしましたので、下記の通り、お知らせします。
*以下、ご使用の環境によっては、アクサンが正しく表記されない場合がございます。正確な表記は公式サイトをご覧ください。
<長編作品>
■『Chantrapas(原題)』 監督:オタール・イオセリアーニ
■『セヴァンの地球のなおし方』(原題:Severn, la voix de nos enfants)
監督:ジャン=ポール・ジョー
■『ハートブレイカー』(原題:L’Arnacoeur) 監督:パスカル・ショメーユ
■『À bout portant(原題)』 監督:フレッド・カヴァイエ
■『パリ猫の生き方(アニメ)』(原題:Une vie de chat)
監督:アラン・ガニョル、ジャン=ルー・フェリシオリ
■『マムート』(原題:Mammuth)
監督:ブノワ・ドゥレピーヌ、ギュスタヴ・ケルヴェン
■『匿名レンアイ相談所』(原題:Les Emotifs anonymes)
監督:ジャン=ピエール・アメリス
■『トムボーイ』(原題:Tomboy) 監督:セリーヌ・シアマ
■『美しき棘』(原題:Belle épine) 監督:レベッカ・ズロトヴスキ
■『6階のマリアたち』(原題:Les Femmes du 6e étage)
監督:フィリップ・ル・ゲー
※他1作上映予定 こちらは決定次第、公式サイトで発表いたします。
<短編作品>※6作で1プログラム
●『ロープ (アニメ)』(原題:La Femme à cordes)
監督:ヴラディミール・マヴニア=コウカ
●『世界中がジュ・テーム』(原題:Tout le monde dit je t’aime)
監督:セシル・デュクロック
●『直立不動の男』(原題:Un homme debout)監督:フエッド・マンスール
●『ピアノ調律師』(原題:L’Accordeur)監督:オリヴィエ・トレイナー
●『娼婦にだってなれたかも』(原題:J’aurais pu être une pute)
監督:バヤ・カスミ
●『エリーズ』(原題:La Noyée)監督:マチュー・イポー
※上映作品は変更になる場合もございますので、ご了承下さい。
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【フランス映画祭2011】
2011年6月23日(木)~6月26日(日)
有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて
公式サイト
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ニュース/事務局からのお知らせ
『ふゆの獣』『Peace』の劇場公開が決定
第12回東京フィルメックスのコンペティション部門にて上映された『ふゆの獣』(内田伸輝監督)、『Peace』(想田和弘監督)の両作品が日本の劇場で今夏公開される運びとなりました。
『ふゆの獣』は東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞したのち、ロッテルダム国際映画祭のコンペティション部門や香港国際映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、大阪アジアン映画祭で上映されるなど、国内外の映画祭で注目を集めました。内田監督作品初の劇場公開となります。
『ふゆの獣』
7月2日(土)テアトル新宿にて公開
公式サイト
『Peace』は東京フィルメックスでの上映時に多くの観客の支持を集め「観客賞」を受賞しました。その後もニューヨークやサンフランシスコ、ブエノスアイレスやニヨンなど様々な映画祭でも上映され、香港国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞に輝きました。そして、想田監督作品としては『選挙』『精神』に続く劇場公開が決定しました。
『Peace』
7月 シアター・イメージフォーラムにて公開
第12回(2011年)上映作品を募集中
第12回東京フィルメックス(2011年)の上映作品を募集しています。
応募締切は、2011年7月31日(日)。
たくさんの方からのご応募をお待ちしております。
応募用紙ならびに規約も公式サイトからダウンロードしていただけます。
「プログラム」から「応募用紙、規約」を選択してください。
応募用紙、規約
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ファイルが開けない場合は、最新版の「Adobe reader」をダウンロードしてください。
→「Adobe Reader X」ダウンロード
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Next Masters 2010のレポート掲載
昨年(2010年)、初の試みとして実施した「Next Masters Tokyo 2010」のレポートを掲載しています(英語版のみ)。
24日〜27日のCORE PROGRAM SCHEDULEの実施内容、講師や参加者の略歴、レクチャーの記録写真などがご覧いただけます。
Next Masters 2010 Report (English)
<「映画」の時間>について
(2015年3月19日更新)
2015年3月1日(日)に第9回<「映画」の時間>を実施しました。
みんなでウルトラお絵かき!ワークショップ付き親子特別鑑賞会
ご参加をいただいた親子のみなさま、企画にご協力をいただいた株式会社円谷プロダクション、松竹株式会社、バンダイビジュアル株式会社、当日の運営を手伝ってくださったスタッフのみなさま、本当に有り難うございました。
公式レポートを以下に掲載いたしました。
→レポート記事
当日の模様はご取材いただいたメディアでもご紹介をいただいています。
・月刊ヒーローズ「ULTRAMAN」(3/5)
「劇場版ウルトラマンギンガSを観てきました!」
・nina’s(3/13)
「ウルトラおえかきワークショップへ」
・シネマズ(3/14)
「壁一面のウルトラお絵かき体験!ウルトラマンギンガS親子特別試写会参加レポ」
・デイリースポーツオンライン(3/18)
「映画上映とワークショップで童心に返る」
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『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』
全国の劇場にて公開中!
公式サイト
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東京フィルメックスでは、2008年より子ども映画ワークショップ<「映画」の時間>に取り組んで参りました。
第1回(08年3月)〜第3回(10年3月)では、映画を「みる」「しる」「つくる」「みせる」をキーワードに、小学3年生〜中学3年生の子どもたちが、特別講師の映画監督と大人スタッフのサポートにより、子どもたちの手で映画制作から上映会までを実現しました。
第4回(10年11月)、第5回(11年11月)では、特に「みる」「しる」に重点を置き、映像に命を吹き込むワークショップや、バリアフリー上映での親子鑑賞などを体験しました。
第6回(12年8月)、第7回(12年11月)では、生誕100年を迎えた木下惠介監督の代表作の1本『二十四の瞳』を題材に、舞台となっている時代の背景や、監督・キャストなど作品にまつわるお話を上映の前後に行ないました。
第8回(14年3月)では、生誕100年と没後50年を迎えた小津安二郎監督の『お早よう』の観賞後、グループに分かれて気づきや感想を共有するワークショップを行いました。
以下に、これまでの活動をまとめておりますので、ご覧ください。
第1回 <「映画」の時間> (2008年3月)
特別講師:中江裕司監督
完成作品:(テーマは「愛」)
『I L♡VE 十番』(ドキュメンタリーB)
『走れ!発電少女』(ドラマB)
『みなと区の中心で愛をさがせ』(ドキュメンタリーC)
『竜崎探偵事務所 事件ファイル~二つのエンゲージリング~』(ドラマA)
『KISSしておねがい♡』(ドキュメンタリーA)
→完成作品はこちらからご覧いただけます。
→ブログでWSの模様もご覧いただけます。(初日、二日目・三日目、最終日)
→メイキング映像もご覧いただけます。
第2回 <「映画」の時間> (2009年3月)
特別講師:篠崎誠監督
完成作品:(テーマは「食べる」)
『脂肪vs砂糖』(ドラマA:松坂牛の国X)
『ゆき子とゆきち ~最後の涙~』(ドラマB:ごはちゃんズ)
『壁〜WALL〜』(ドラマC: )
『デリシャスムービー』(ドキュメンタリーD:イート)
『食べまくり十番・六本木!』(ドキュメンタリーE:塩ラーメン)
→完成作品はこちらからご覧いただけます。
→ブログでWSの模様もご覧いただけます。(プレイベント、初日、二日目、三日目)
→メイキング映像もご覧いただけます。
→ムービーカード映像もご覧いただけます。
第3回 <「映画」の時間> (2010年3月)
特別講師:崔洋一監督
完成作品:(テーマは「大人と子供」)
『2050』(ドラマA)
『大人と子供のちがいってなんだろう?』(ドキュメンタリーD)
『HELP! はたらく姉妹(シスターズ)』(ドラマB)
『チビッコ捜索隊』(ドキュメンタリーE)
『大人はコドモで子どもはオトナ』(ドラマC)
→ブログでWSの模様もご覧いただけます。(初日、二日目・三日目、四日目・最終日)
第4回 <「映画」の時間> (2010年11月)
特別講師:宇井孝司監督
上映作品:『プリンセスと魔法のキス』
レポート記事
第5回<「映画」の時間>(2011年11月)
上映作品:『夏の庭 The Friends』(相米慎二監督)
レポート記事
第6回<「映画」の時間>(2012年8月)
上映作品:『二十四の瞳』(木下惠介監督)
レポート記事
第7回<「映画」の時間>(2012年11月)
上映作品:『二十四の瞳』(木下惠介監督)
レポート記事
第8回<「映画」の時間>(2014年3月)
上映作品:『お早よう』(小津安二郎監督)
レポート記事
第9回<「映画」の時間>(2015年3月)
上映作品:『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(坂本浩一監督)
レポート記事
『妖しき文豪怪談』がロッテルダム映画祭で上映
昨年の第11回東京フィルメックス特別招待作品として上映された『妖しき文豪怪談』が第40回ロッテルダム国際映画祭Spectrum部門にて上映されることが発表されました。日本の文豪が描く怪談の世界を、海外からも注目を集める4人の気鋭の監督たちが映像化した、NHK制作による意欲的なプロジェクト。海外での初めてのお披露目となる同映画祭には、4人の監督たちも参加予定とのことです。
ロッテルダム映画祭公式サイト
既報の通り、タイガーアワード部門(コンペティション)に参加する、『ふゆの獣』(内田伸輝監督)とともに、現地での反響やその後の海外への展開が期待されます。
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以下、東京フィルメックスにて上映された際のQ&Aならびに授賞式の模様です。ぜひご覧ください。
■デイリーニュース(テキスト)
『葉桜と魔笛』Q&A
『後の日』Q&A
■東京フィルメックス公式サイト
「ブロードキャストコーナー」にて
『葉桜と魔笛』Q&A
『後の日』Q&A
渋谷実監督8作品がベルリン映画祭で上映
昨年の東京フィルメックスの特集上映「ゴールデン・クラシック1950」の上映作品のうち、渋谷実監督による8作品が、来月開催されるベルリン国際映画祭フォーラム部門にて上映されることが発表されました。
これまで渋谷作品がまとまった形で海外で紹介されることがなく、この上映が「松竹黄金期の三大巨匠」のうち、いまだ世界に知られざる監督であった渋谷実監督にあらためてスポットをあてる機会となることが期待されます。
◎上映作品
『本日休診』
『現代人』
『正義派』*
『悪女の季節』
『もず』*
『好人好日』*
『酔っぱらい天国』*
『大根と人参』*
全8作品
*印=ニュープリント
ニュープリントの5作品の字幕は『東京文化発信プロジェクト』の一環として、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団の協力により制作されました。
ベルリン映画祭公式サイト
『息もできない』が国内の映画賞で受賞ラッシュ
今回で第84回となる2010年度キネマ旬報ベスト・テンおよび各個人賞が発表され、『息もできない』が外国語映画ベスト・テンの第1位、またヤン・イクチュン監督が外国映画監督賞に選ばれました。
同じく外国語映画ベスト・テンの第9位には『スプリング・フィーバー』(ロウ・イエ監督)、また助演女優賞には安藤サクラさん(『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』他)が選ばれています。
キネマ旬報ベスト・テン
また第65回毎日映画コンクールでは、作品部門外国映画ベスト・ワン賞に
『息もできない』が選ばれています。
毎日映画コンクール
『息もできない』アンコール上映中のシネマライズでは、2/4(金)にヤン・イクチュン監督による舞台挨拶が決定したとのことです。
作品関係者、スタッフ、日本公開に関わった配給および興行のみなさまにお祝いを申し上げます。
filmex.jpサーバーメンテナンス工事のお知らせ
下記の日程で、webホスティングサービスによる、filmex.jpのサーバーメンテナンス工事が行われます。
この時間帯におきまして、filmex.jpのweb、メールなどが不通状態になる可能性がございます。
みなさまにはご不便をおかけしまして申し訳ございません。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
東京フィルメックス事務局
日程:
平成23年01月13日(木)
19:30~22:30の間の120分程度
以上