フィリピンのフランシス・セイビヤー・パション監督(Francis Xavier PASION)が、2016年3月6日、亡くなられました。38歳でした。
第15回(2014)東京フィルメックスコンペティション部門で上映された『クロコダイル』は、最優秀作品賞に輝きました。
・『クロコダイル』作品情報
・Q&A(11/26)
・Q&A(11/28)
・Q&A(動画)
・授賞式(テキスト)
・授賞式(動画)
また、パション監督は東京フィルメックスの併催事業「Talents Tokyo」の初年度(当時は「Next Masters Tokyo 2010」)の修了生で、準備中の次回作「REACTIVE」は、修了生を対象としたNext Masters Support Programにも選ばれていました。
フランシス・セイビヤー・パション監督フィルモグラフィー
「Jay」(2008)
「Sampaguita, National Flower」(2010)
『クロコダイル』(2014) 第15回東京フィルメックス最優秀作品賞
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます。
東京フィルメックス事務局