2016年11月21日(月)16:00 現在
◎完売プログラムの追加販売などについて
11/18現在、完売もしくは完売間近の以下のプログラムについて、追加販売などの方法をお知らせいたします。
(1)11/19(土)19:10 開映 開会式+『The NET 網に囚われた男』※完売
→チケットの追加販売はございません。
(2)11/26(土)18:00 開映 授賞式+『大樹は風を招く』※完売
→26日(土)9時30分より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。
(3)11/27(日)10:30 開映 『タイペイ・ストーリー』※完売
→27日(日)10時より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。
なおキャンセル待ち整理券でのご購入は、手数料200円をあわせて1枚あたり2,000円で承ります。また、お釣りのないようにご用意をお願いします。ご理解のほどお願いいたします。
チケット残券情報は下記でご確認いただけます。
*朝日ホールの上映:セブンチケット
http://7ticket.jp/s/050266/d
*TOHOシネマズ 日劇:vit
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/034/TNPI2000J01.do


11月21日、コンペティション作品『バーニング・バード』の上映が行われ、上映後のQ&Aにサンジーワ・プシュパクマーラ監督が登壇した。デビュー作『フライング・フィッシュ』(2011、第12回東京フィルメックスで上映)に続く三部作の2作目となる本作。前作同様、スリランカ内戦の中で生きる人びとの過酷な運命を描いた。東京フィルメックスには2度目の参加となる監督は、「大好きな映画祭。ここで上映していただけることに心から感謝します」と挨拶した。 
11月20日、有楽町朝日ホールでコンペティション作品『ぼくらの亡命』が上映された。本作は、『ふゆの獣』で2010年東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞した内田伸輝監督の最新作。孤独な男女が互いに依存しながらも生きようとする姿を描く。上映前には内田監督をはじめ、出演者の須森隆文さん、櫻井亜衣さん、松永大輔さん、入江庸仁さん、志戸晴一さんが舞台挨拶に登壇し、上映後には内田監督を迎えてのQ&Aが行われた。
11月19日(土)、TOHOシネマズ日劇1にて、オープニング上映としてキム・ギドク監督最新作の『The NET 網に囚われた男』が上映された。ギドク監督と東京フィルメックスは縁が深く、『受取人不明』(01)、『春夏秋冬そして春』(03)、『アリラン』(11)、『殺されたミンジュ』(14)に続き、5回目の参加となる。
2016年11月19日(土)、東京・TOHOシネマズ日劇にて、第17回東京フィルメックスが開幕した。林 加奈子東京フィルメックス・ディレクターが登壇し、「東京フィルメックスに関わる多くの皆さまのご支援・ご協力・ご協賛に感謝を申し上げます」という謝辞に続き、「心からの尊敬と感謝を込めて、本気の映画を本気で上映してまいります」と意気込みを述べ、開幕を宣言した。
