事務局からのお知らせ

デジタル化による日本における映画文化のミライについてPart 2

映画ファンが知らない間にアート系、ミニシアター系の映画が上映されなくなる?!
映画の多様性を守ろう!

 
一般の映画ファンにも知っていただきたい、いま映画界に起きていること…。
どなたでもご参加できます!
 
主催:独立系映画事業者ネットワーク(仮)
 
◆シネコンを中心にデジタル化が着々と進む映画館。2013年には映画館のデジタル化が完了し、35ミリフィルムの上映がなくなってゆくと予想されます。そんななか明らかになりつつある問題とは何か?!
 
◆デジタル設備を持てない小さな映画館はどうなってゆくのか。それらの映画館で公開されてきたインディペンデント系の映画はどうなってゆくのか。
 
◆同じ問題が世界中のインディペンデント系の映画について起こっています。海外ではこれにどう対応しているのか?
 
◆トーキー以来の革命と言われるデジタルの出現で、映画文化の多様性が危機に立たされている現状を知り、どうしたらその多様性が守れるのかを話し合います。
 
・11月24日(木)
・12:00~13:45
・第12回東京フィルメックス@有楽町朝日ホールスクエアBにて
 (Ustreamによる中継を予定)
・入場無料・先着順/どなたでも参加いただけます。
 
・第1部 プレゼンテーション<国内外での問題・対策> 
「デジタル化による、映画の多様性の危機について、日本における現状報告」
 田井肇(大分シネマ5)
 
「ヨーロッパにおけるVPF問題の事例報告」
 工藤雅子
 
・第2部 トークセッション<映画の多様性を守ろう!>
 
前半:登壇者 :古賀太(司会:日大芸術学部映画学科教授)、田井肇(大分シネマ5)、瀬々敬久(映画監督)ほか、映画俳優の方を予定しています。


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