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京都フィルメックス 2021を開催します!(2021/1/19)
協力イベント:日韓コラボ映画特集(1/9-1/10)のお知らせ(2021/1/8)
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【レポート】「泣く子はいねぇが」舞台挨拶・ Q&A(2020/11/16)
【レポート】「アスワン」リモート Q&A(2020/11/16)
【レポート】「マイルストーン」リモート Q&A(2020/11/16)
【レポート】「デニス・ホー:ビカミング・ザ・ソング」リモート Q&A(2020/11/9)
【レポート】『ハイファの夜』リモートQ&A(2020/11/9)
ブロードキャスト
11/7 第21回 東京フィルメックス 授賞式(2020/11/20)
11/7『天国にちがいない』Q&A(リモート)(2020/11/16)
11/7『デニス・ホー:ビカミング・ザ・ソング』Q&A(リモート)(2020/11/12)
第22回東京フィルメックスの作品募集期間は終了いたしました
第21回東京フィルメックス受賞結果
第21回東京フィルメックス・コンペティションの審査員は以下の作品に賞を贈ります。
【第21回東京フィルメックス コンペティション 受賞結果】
【最優秀作品賞】
『死ぬ間際』In Between Dying
監督:ヒラル・バイダロフ(Hiral BAYDAROV)
アゼルバイジャン、メキシコ 、アメリカ / 2020/ 88分
副賞として賞金100万円が監督に授与されます。
授賞理由;
離ればなれになってしまった人間同士がどうすれば再びつながることができるのか。それは人間にとって、社会にとって、永遠のテーマであり、コロナ媧の状況における今まさに切実なテーマでもある。この映画は、そのテーマを寓意的な意匠によって、知的に、詩的に、ときにユーモラスに、映画的に、描いている。この映画が私たちにあらためて教えてくれるのは、人間同士のつながりにとっても、映画にとっても、「愛」こそが重要なのだという単純な結論だ。
【審査員特別賞】
『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』The Blue Danube
監督:池田暁(IKEDA Akira)
日本 / 2020/ 105分
副賞として賞金50万円が監督に授与されます。
授賞理由;
ユーモアと想像力に溢れたこの映画は独自の映画的世界を自由に創造している。その虚構の世界は、私たち皆が住む現実世界について基本的ではあるが忘れられがちな質問を投げかけている。
■第21回東京フィルメックス コンペティション審査員:
万田邦敏(審査委員長:日本/映画監督)
クリス・フジワラ(米国/映画評論家)
坂本安美(日本/アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
エリック・二アリ(米国/プロデューサー)
トム・メス(オランダ/映画評論家)
■観客賞
『七人楽隊』Septet
監督:アン・ホイ、ジョニー・トー、ツイハーク、サモハン、ユエン・ウーピン、リンゴ・ラム、パトリック・タム
香港 / 2020 / 113分
■学生審査員賞
『由宇子の天秤』 A Balance
監督:春本雄二郎(HARUMOTO Yujiro)
日本 / 2020 / 152分
授賞理由;
主人公はドキュメンタリー監督として、強い信念を持ちながら、社会に対して、問題を問いかける側であり本当の真実は何であるのかと言うことを伝える側の人間である。しかし、個人的な家庭問題により自らも加害者家族となったことで二つの対極の立場に立たされることとなり、天秤の様に揺れ動きながら進んでいく姿に引きつけられ、私たちの心も揺さぶられ始めた。他人事では済まされない、SNSの発達によりあらゆる人が発信者となった今、まさに世に響き渡り、必要とされる映画であり、より多くの人に届いて欲しいと思わされる映画だと思いました。
● 学生審査員:
常間地裕(多摩美術大学)、千阪拓也(日本大学芸術学部)、田伏夏基(明治大学)
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東京フィルメックスは、皆さんに支えられている国際映画祭です。
アジアを中心とした世界から独創的な作品を集め、未知なる作品や驚くべき才能との出会いを通して、より進化した豊かな映画文化を創造します。
また、子ども達への鑑賞者教育やバリアフリー上映など、映画をより多くの人に触れていただけるよう務めます。
一人でも多くの皆様からの様々な形でのご支援、心よりお待ちしております。
デイリーニュース
11月30日(土)、東京フィルメックス授賞式が有楽町朝日ホールにて行われ、たくさんの人が押しかけた。 5人の審査委員から、映画批評家のトニー・レインズ、俳優のべーナズ・ジャファリ、写真家の操上和美が式に出席。俳優のサマル […]
「【レポート】授賞式&受賞者記者会見」詳細へ
ブロードキャスト
11/7 第21回 東京フィルメックス 授賞式
有楽町朝日ホール
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
MC:レイチェル・チャン
大倉 美子(通訳)
【コンペティション審査員】
万田 邦敏(映画監督)
クリス・フジワラ(映画評論家)
坂本 安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
エリック・ニアリ(プロデューサー)
トム・メス(映画評論家
【学生審査員】
常間 地裕(多摩美術大学)
千阪 拓也(日本大学芸術学部)
田伏 夏基(明治大学)
【最優秀作品賞】
『死ぬ間際』In Between Dying
監督:ヒラル・バイダロフ(Hiral BAYDAROV)
【審査員特別賞】
『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』The Blue Danube
監督:池田 暁(IKEDA Akira)
【観客賞】
『七人楽隊』Septet
監督:アン・ホイ、ジョニー・トー、ツイハーク、サモハン、
ユエン・ウーピン、リンゴ・ラム、パトリック・タム
【学生審査員賞】
『由宇子の天秤』 A Balance
監督:春本 雄二郎(HARUMOTO Yujiro)
【Talents Tokyo Award】
『Oasis of Now』
チア・チーサム(CHIA Chee Sum)/MALAYSIA
【New Director Award】
『まどろむ土(仮)』
金子 由里奈(KANEKO Yurina)
『熱のあとに』
山本 英(YAMAMOTO Akira)