国際批評フォーラム・フィードバック(合評会と振り返り)

11月26日(日)、有楽町朝日スクエアBで国際批評フォーラム・フィードバックが行なわれた。これは、11月19日(日)に行われた国際批評フォーラムを受けて、今回のフィルメックス上映作品に関する批評を一般から公募。映画祭事務局が選んだ批評に対して講師2名が講評するというもの。映画批評に関心を寄せる観客を前に、経験豊富なプロの視点から、様々な意見が寄せられた。
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11/24『殺人者マルリナ』Q&A


11/24『殺人者マルリナ』Q&A
有楽町朝日ホール

モーリー・スリヤ(映画監督)

市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
新居 由香(通訳)

インドネシア、フランス、マレーシア、タイ / 2017 / 95分
監督:モーリー・スリヤ(Mouly SURYA)

Marlina the Murderer in Four Acts
Indonesia, France, Malaysia, Thailand / 2017 / 95 min.
Director: Mouly SURYA

11/24 『とんぼの眼』 Q&A


11/24 『とんぼの眼』 Q&A
有楽町朝日ホール

シュー・ビン(映画監督)

林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
樋口 裕子(通訳)

中国 / 2017 / 82分
監督:シュー・ビン(XU Bing)

Dragonfly Eyes / 蜻蛉之眼
China / 2017 / 82min.
Director: XU Bing

『見えるもの、見えざるもの』カミラ・アンディニ監督Q&A

11月25日(日)、TOHOシネマズ日劇3でコンペティション作品の『見えるもの、見えざるもの』がレイトショー上映された。本作は、バリ島を舞台に、生と死に向き合う双子の姉と弟の結びつきを描いた幻想的な物語。上映後にはカミラ・アンディニ監督が登場し、質疑応答が行われた。質疑応答を前に、司会の市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターから、直前に行われた授賞式で本作が『殺人者マルリナ』(モーリー・スリヤ監督)と共に最優秀作品賞を受賞したことが報告され、会場から大きな拍手が寄せられた。 続きを読む

授賞式

11月18日(土)から9日間にわたって開催された第18回東京フィルメックスの授賞式が、会期を1日残した11月25日(土)、有楽町朝日ホールで行われ、最優秀作品賞以下、各賞が発表された。今年はサプライズな展開もあり、これまでにないセレモニーとなった。
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タレンツ・トーキョー授賞式

11月25日、有楽町朝日ホールスクエアにて、審査員会見に引き続きタレンツ・トーキョー2017(以下、TT)の授賞式が行われた。TTは、「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を育成することを目的に、映画監督やプロデューサーを目指すアジアの選抜された人材を東京に招いて実施する、東京都などが主催する映画分野の人材育成プロジェクト。今年も事前審査で選ばれた15名の若手監督・プロデューサーたちが6日間のワークショップに参加した。 続きを読む

『ニッポン国VS泉南石綿村』舞台挨拶、Q&A

11月25日(土)、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『ニッポン国VS泉南石綿村』が上映された。8年にわたる大阪・泉南アスベスト訴訟を記録したドキュメンタリー。舞台挨拶には原告団の柚岡一禎さん、佐藤美代子さん、志野善紹さん、石川ちう子さんと、原一男監督が登場した。 続きを読む

『殺人者マルリナ』モーリー・スルヤ監督Q&A

11月24日(金)、TOHOシネマズ日劇にて、『殺人者マルリナ』が上映された。西部劇の舞台を彷彿とさせるスンバ島の風景の中、驚きに満ちた物語が展開する。カンヌ映画祭監督週間でワールド・プレミアを飾った。上映後のQ&Aにはモーリー・スルヤ監督が登壇した。 続きを読む

11/20 『サムイの歌』 Q&A

11/20 『サムイの歌』 Q&A
有楽町朝日ホール

ペンエーグ・ラッタナルアーン(映画監督)

林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
新居 由香(通訳)

タイ、ドイツ、ノルウェー / 2017 / 108分
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン(Pen-Ek RATANARUANG)

Samui Song / Mai Mee Samui Samrab Ter
Thailand,Germany,Norway / 2017 / 108min.
Director: Pen-Ek RATANARUANG