■特集上映 阪本順治
東京フィルメックスでは今年でデビュー30周年を迎える阪本順治監督の作品を映画祭会期に先行して10月で閉館する有楽町スバル座にて上映しています。阪本フィルモグラフィー厳選の3作品を有楽町朝日ホールで上映いたします。
「鉄拳」 Tekken |
日本 / 1990 / 128分 監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji) ©1990/写真提供:リトルモア |
「ビリケン」Billiken |
日本 / 1996 / 100分 監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji) |
「KT」KT |
日本、韓国 / 2002 / 138分 監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji) |
■歴代受賞作人気投票上映
東京フィルメックスでは、節目の20回を迎える今年、歴代の受賞作品人気投票を実施。去る8/22(木)〜9/10(火)の間、映画ファンの皆さんの投票を受け付けました。その結果、上位の以下の3作品を上映いたします。
「ふたりの人魚」Suzhou River |
中国 / 2000 / 83分 監督:ロウ・イエ(LOU Y)e |
「息もできない」Breathless |
韓国 / 2009 / 130分 監督:ヤン・イクチュン(YAN Ik-june) |
「ふゆの獣」Love Addiction |
日本 / 2010 / 92分 監督:内田伸輝(UCHIDA Nobuteru) 配給:マコトヤ |
尚、人気投票の上位の結果は次の通りです。投票にご協力いただいた皆さまには厚く御礼申し上げます。
1位 「SPL<殺破狼>」 監督:ウィルソン・イップ / 香港
2位 「ふゆの獣」 監督:内田伸輝 / 日本
3位 「天使の眼、野獣の街(映画祭題:アイ・イン・ザ・スカイ)」監督:ヤウ・ナイホイ / 香港
4位 「息もできない」 監督:ヤン・イクチュン / 韓国
5位 「ふたりの人魚」 監督:ロウ・イエ / 中国
尚、「SPL<殺破狼> 」「天使の眼、野獣の街」の2作について、上映すべく調査を行いましたが、権利元や素材の確認が出来ず、上映を断念せざるを得なかったこと申し添えておきます。
●特別招待作品 / フィルメックス・クラシックの作品はこちら