月刊アスキーにて、新作紹介連載中

「月刊アスキー」5月号より、林ディレクターによる新作レビューが好評連載中です。既報の通り、「ジェリー・フィッシュ」「パラノイドパーク」に引き続き、7月号ではイ・チャンドン監督の「シークレット・サンシャイン」、そして現在発売中の8月号では是枝裕和監督の「歩いても歩いても」をご紹介しました。
最新号9月号は、7月24日発売です。
月刊アスキー 公式サイト

<「映画」の時間>メイキング映像が完成しました。

2008年3月に開催された子ども映画制作ワークショップ<「映画」の時間>のメイキング映像が完成しました。現在、VOLUME ONEにて全34分(10本)のうち、4本を紹介しています。
メイキング全編、ならびに子どもたちが制作した完成作品5本が収録されたDVDを、ご希望の方に素材の実費負担のみの無料でお配りしております。詳しくはメールでお問い合わせください。
東京フィルメックス事務局 <「映画」の時間>係
E-mail: eiganojikan@filmex.jp
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アピチャッポン作品が上映されます。

現在、シネマート六本木で開催中のタイ式シネマ☆パラダイスにて、東京フィルメックスでお馴染みのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品が特別上映されます。
上映作品:
『真昼の不思議な物体』(2000年/83分/B&W)
『ブリスフリー・ユアーズ』(2002年/128分/カラー)
『トロピカル・マラディ』(2004年/118分/カラー)
など。
タイムスケジュールやトークイベントなど、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
<タイ式シネマ☆パラダイス 公式サイト>

「第8回東京フィルメックス」公式カタログを通販でお求めいただけます。

昨年(2007年)の公式カタログをホームページから通信販売にてお買い求めいただけます。上映された全作品の解説とデータを掲載、また山本薩夫特集とリッティク・ゴトク特集についての解説を、それぞれ佐藤忠男氏と松岡環氏が寄せてくださいました。
また、第1回~第7回のカタログも同様に販売しております。
どうぞお求めください。
<公式カタログ通販のご案内>

「シークレット・サンシャイン」 6月7日より公開

昨年の第8回東京フィルメックスでクロージング作品として上映され、満員の観客から絶賛の拍手で迎えられた「シークレット・サンシャイン」が、来週末の6月7日(土)よりシネマート六本木、池袋シネマ・ロサほかで公開されます。
イ・チャンドン監督にとって「オアシス」以来5年ぶり、その間に韓国の文化観光部の長官という要職を経て久々に届けられた新作は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、チョン・ドヨンが主演女優賞を獲得するという快挙を成し遂げました。昨年の東京フィルメックスで上映された後も、アジア・フィルム・アワードで3冠を達成するなど、世界中で高い評価を得ています。
昨年は東京フィルメックスコンペティション部門の審査委員長も務めてくださったイ・チャンドン監督。トークショーの中で語ってくださった静かな言葉の奥にある、力強さが映画にもあらわれているように感じます。
ぜひ、この機会にご覧ください。
<「シークレット・サンシャイン」公式サイト>
<「イ・チャンドン監督を囲んで」>
■テキスト
■動画
<イ・チャンドン×柳美里>
■テキスト
■動画

「月刊アスキー」で林ディレクターによる新作紹介コーナーが連載中

アスキー・メディアワークスから発売されているITビジネス誌「月刊アスキー」の5月号より、林 加奈子ディレクターによるレビューが連載中です。
“アフター5コンシェルジュ”と題されたこのページは、映画の他にも展覧会、音楽、ヘル スケア、グルメなど、ライフスタイル系の情報を各分野のプロフェッショナルがおすすめするコーナーです。
ここで「東京フィルメックス通信」として、毎月公開される映画の中から1本をご紹介しています。5月号では「ジェリー・フィッシュ」、現在発売中の6月号では「パラノイドパーク」を紹介しました。
最新号7月号は、5月24日発売です。ぜひ、手に取ってご覧ください。
月刊アスキーWebサイト

<「映画」の時間>が終了しました

東京フィルメックスにとって初めての試みとなった、子どもたちによる短編映画制作ワークショップ<「映画」の時間>。
4日間という限られた時間の中で、子どもたちが自分たちの手で、映画の原案から脚本作り、撮影、編集、上映まですべてを行いました。
完成した作品は、最終日に会場を埋め尽くしたご家族の前でお披露目され、大好評のうちに上映を終えました。
このワークショップの模様は、こちらのブログでレポートされています。
また、作品は慶應義塾大学DMC機構の動画配信サイトVOLUMEONEでご覧いただけます。
ただいま、ワークショップの様子をまとめたメイキング映像を編集中です。こちらも完成次第、VOLUMEONEで一部公開を予定しています。

「それぞれのシネマ」2週間限定公開決定!

第9回東京フィルメックスのオープニング作品「それぞれのシネマ」が、今週末より劇場公開されることになりました!
2007年—、カンヌ映画祭が開催60回を迎えた記念に、世界各国の巨匠に"映画館"をテーマとした3分間の短編を制作依頼。完成したオムニバス作品は、カンヌでワールドプレミア上映され、大きな話題を呼びました。日本では東京フィルメックスのオープニング作品として上映されたのが、唯一の上映機会となっていました。
今回は、ユナイテッドシネマ豊洲にてデジタルプロジェクターによる2週間限定の劇場公開です。本日より開幕するカンヌ国際映画祭にあわせての貴重な上映です。劇場ではDVDも先行発売(一般発売は7/4から)。
ぜひ、この機会にどうぞ。
「それぞれのシネマ」公式サイト
UC豊洲:「それぞれのシネマ」特設サイト
また、公開に先駆けてシネフィルイマジカでは明日(5/15)より、先行放映があります。
シネフィル・イマジカ「それぞれのシネマ」サイト

<「映画」の時間> 子ども短篇映画制作ワークショップ開催のお知らせ

東京フィルメックスで初めての取り組みとなる、短篇映画制作ワークショップを3月に開催します!
特別講師には、中江裕司監督をお迎えします。対象は小学3年生~中学3年生の子ども。
映画の楽しみを知る4日間。
詳細は、<「映画」の時間>のページを参照ください。
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「山本薩夫名作集」 – 英語字幕付き日本映画上映会のお知らせ

国際交流基金主催の英語字幕付き日本映画上映会の第9弾が実施されます。今回は「山本薩夫名作集」と題して5本を上映いたします。
東京フィルメックスは、この上映会の企画・運営に協力しています。
昨年の東京国立近代美術館フィルムセンターでの特集上映で見逃していた方は、ぜひこの機会にご覧ください!
詳細は国際交流基金のサイトにてご確認ください。
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■開催概要
●期間:2008年2/2(土)、3(日)
●会場:赤坂・OAGホール
   (東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)
    地下鉄銀座線・半蔵門線・都営大江戸線
                「青山一丁目」駅4番出口より徒歩5分
●主催:国際交流基金
●企画・運営協力:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
●協力:角川映画
●料金:当日600円(当日券のみ)
*各回入替制 *全作品英語字幕付き(講演は入場無料)
<お問合せ先>
・ 会期前のお問合せ:上映会事務局(東京フィルメックス内)
          Tel: 03-3560-6394(11:00~17:30 平日のみ)
・ 会期中のお問合せ: Tel: 080-6953-3270
<webサイト>
日本語: Japanese
英語: English
<タイムテーブル>(5作品上映)   *入替制(開場は15分前)
■2/2(土)
 13:00 「忍びの者」(1962年/105分/A Band of Assassins)
 15:15 「続・忍びの者」(1962年/93分/Return of the Band of Assassins)
 17:30 「傷だらけの山河」(1964年/152分/The Tycoon)
■2/3(日)
 13:00 「白い巨塔」(1966年/150分/The Ivory Tower)
 15:35  講演:クリス・フジワラ Lecture by Chris FUJIWARA
 17:30 「金環蝕」(1975年/155分/Solar Eclipse)
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————- The Japan Foundation Film Series Part 9 ————–
———–   Rediscovery of YAMAMOTO Satsuo   ————–
            ■山本薩夫名作集■
 2/2(土)~2/3(日)赤坂・OAGホール
  *英語字幕付き日本映画上映会
===================<5作品上映、(全て英語字幕付)>================